4mm前後の実生苗



台木はこのように成長して
いるものを使用





刺座をカッターで2〜3ケ分
斜めに削ぎ落とす



台木の先端より3〜5mm
の所をカミソリで水平に切
る穂木の下部を約3mm前
後水平に切る、台木穂木共
切り口の水分をティッシュ
で拭き取る
穂木を台木の中心に乗せ
軽く押さ える。





乾燥と脱落防止の為
シャッポをかぶせておく




接木1ケ月後のもの



3ケ月後のもの



使用した刃物
カミソリとカッター




台木の袖ヶ浦は三角屋根の
ハウスに植えてあります。
晴天の日には午前中は東側
午後は西側の屋根を65%の
寒冷紗で覆う
接木後2週間
もすると新刺出てきます、その
頃寒冷紗を除きます。








































 

    
     
袖ヶ浦を使っての実生接ぎ

毎年紅花団扇や三角柱使って
実生接ぎを行っていましたが今
年は寒波の影響で成育が思わ
しくなかったので成長の良かっ
た袖ヶ浦を使いました。
穂木は昨年採集して取り蒔き
した直径約8mm前後の実生苗
を使いました。
台木の袖ヶ浦は実生苗で50cm
前後の地植えしたものを使用。
4月の初め頃より実行しました
が成功率は最終的には30%前
後と散々の結果でした。
そこで思い切って今年の初めに
播種した4mm前後の幼苗の穂
木を使ったところ巧くいきました
6月以降はこの苗を使って約
80%の成功率に成りました。
朝から曇りの日が特に成績は良い。
その為晴天の日は厚めの寒冷紗
で屋根を覆いました。
梅雨も上がり晴天が続きます、これ
から寒冷紗の効果がはっきりします。

袖ヶ浦の育成
弱光線を好みます、水は切らさない
ようにします晴天が続く時は毎日頭
上より潅水します、成長点を好むアカ
ダニの防除にもなります。

穂木の大きさの最適は夫々の栽培
場の環境により変って来ますので大
きさ等を変えて試みて下さい。


色々なサイトや雑誌等に袖ヶ浦の
実生接ぎついて掲載されていますが
そのとおりに実行しても必ずしも巧く
いきません、専門家の技術と我々の
実力では当然のことと思います。
夫々の環境に合った接木法を研究し
て楽しんで下さい。
今回実行した接木法です参考にし
てください。
現在も接木を実行しています新しい
事が解りましたらその都度更新しま
す又未熟なのでお気づきの点があ
ればその時は指摘してください。
質問があればお気軽にどうど。

参考資料
カクタスガイド7月号
http://rampo.jmfi.com/