サボテンのロビビア、ロビプチスは
団扇サボテンに接木すると開花が
早まり群開します。
この性質を実生苗に使います。
花サボテンの改良種を作る為
交配、実生、移植、開花するまでに
4〜5年かかりますが実生接ぎで育
成すると、まる2〜3年で開花しま
す、これを選抜育成します。
今年採種した種を8月に播種10月
の初旬に実生床に移植翌年5月頃
5〜10mmくらいになった苗を実生
接ぎしますと早いものはその翌年
に開花します。

                         

団扇サボテンを使っての
実生接ぎ




左図説明
上段左 新芽8cm前後のものを
上段中 上部3cmの所を図のよう
      にカット刺もそいでおく
上段右 約6日後1mmのアルミ線
      を取り付け後。
下段左 台木上部1mmと穂木下部
      約1/5を安全カミソリで水
      平に切り穂木を針金と台
      木の間に挿入。この時穂
      木を回して安定さす。  
下段中  乾燥を防ぐ為少し大き
      めの封筒をかぶせる1週
      目頃に針金を外す。
下段右  2週間目頃より新刺が出
      始めるので封筒を外し針
      金にラベルを付ける。
1)穂木は成長中のものを使用。
2)台木に穂木の名前と接木日を
  マジックで記入。
3)針金と台木の間隔は穂木の高さ
  より2mm狭くする。
  写真の台木は紅花団扇。 

  2段目の写真は接木後
  8ケ月後
  径約4〜6cm      
     
 
  3段目
  2年目
  径10〜15cm
  この中より花色形態を選別
  して芯止め繁殖します。