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ナンセンスへの回帰:「ひとり喫茶店」

疲れていて9時に寝てしまった。

もちろん夜の9時。そして現在午前2時過ぎ。
そう、目が覚めてしまい眠れない事態に陥っているのです。



そんなときこそわたしは「ひとり喫茶店」を開く。

「ひとり喫茶店」とは、街が眠りについたあと、世界で起きているのは自分だけだと思えるほど静かな部屋の中にオープンする喫茶店だ。



この喫茶店は、ポットに好きなお茶を入れて部屋に持って行き、久石嬢などのピアノものの音楽をかけリラックスしながら喫茶店気分を味わうわたしの考えたのんびり空間です。

夜中だからか、「時間が止まっているんじゃないか」と思ってしまうほどの異次元感覚を堪能できるのです。

風で舞い落ちた枯葉の音に、思わず「妖精の声?」と耳を傾けてしまい、「そんなわけないか」と自分で自分に苦笑してしまいます。

部屋に入ってお茶を入れると、緑茶のなんとも言えない良い香りが部屋の空気を包みます。

緑茶に合うアロマオイルって知ってます?
それがペパーミントなんですよ。

意外だと思われるかもしれませんが、アイスクリームのフレーバーでおなじみ、チョコミントと同じような意外性がまた癖になるんです。

最近お疲れの貴女にこそ、「ひとり喫茶店」をお勧めします。



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って、わたしは誰なんだ。おまえは「提案者」か。
宮沢賢治なのか。

眠れないし今夜はやけに冷えるので熱いお茶を飲んでるだけだ。

いつまで起きてる気なんだ、わたしは。

早く寝ろ!