ある日の出来事

どうも自分は かなり集中するほうらしい
といっても勉強ではなく 漫画を読んだりゲームをしたり
だから 漫画を読んでいるとまわりが何をしていてもほとんど気付かない
漫画を読みながら会話をしていても 全く話が通じないのだ

そんなある日 漫画を読んでいたときの事…

突然電話がかかってきた
バイブにしてあったので 体で分かった
電話の主は…後輩
おかしい…今日は後輩に自分のバイクを貸しているのだが
身代わりの後輩のバイクの鍵はきっちり預かっている
だから鍵関係の事で電話してくることはありえない
じゃあ 家からじゃなくて どこかの店かな?
そう思いながら出てみた
「もしもし?」
「「あ、もしもし。俺のバイクの鍵を知りませんか?」」

・・・?
声が2重に聞こえる…
しかも 片方はかなり鮮明に聞こえる…?
そしてあたりを見回してみると…

電話を片手に部屋を出ようとする後輩
両方の耳から彼の靴音が聞こえてきた



「俺はそんなに存在感がないんかぁーっ!(怒」



……



本人曰く
「もう帰ったかと思ってました」
との事

これでも 文芸部部長なんだけどなぁ…あと3ヶ月だけ

※実話です 2001/01/15 **高専文芸部部室にて(検閲削除)