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鍼灸の保険取り扱いについて

☆ 申し訳ありませんが、H26年より鍼灸の保険取り扱いは、停止いたしました。
なお、交通事故の後遺症の治療のための自賠責保険のとりあつかいは、ひ引き続き取り扱っています。

当院でも、鍼灸の保険取り扱いを始めました。
ただし、鍼灸の保険は、一般的な、病院での保険取り扱いとは、異なります。
病院では、保険証を提示すれば、すぐに使えますが、鍼灸は、そうでは、ありません。
まず、医師の同意書か診断書(有料 患者さん負担)が必要です。
医師の同意がないと、保険適用は、出来ません。
また、保険適用の疾病が限定されています。
あらかじめその疾病での病院での、治療履歴が必要です。
また、保険は、同じ疾病で、2箇所で、保険適用は、出来ませんので、鍼灸の治療をする際は、病院での同じ疾病での治療は、お控えください。
治療部位は、1箇所だけです。
つまり、腰痛なら腰だけ、五十肩なら痛いほうの肩だけ、他の所との併用治療は出来ません。
また、保険適用期間も最高9ヶ月間です。

当院は、本来、全身治療をモットーにしています。
そのような治療をご希望の方は、ご相談ください。

ご加入の保険組合によっては、鍼灸の保険適用をしていない保険組合もありますので、あらかじめ、必ず適用されるか、ご確認ください
また、ご加入の保険組合で、支払い方法が異なりますので、まずは、ご相談ください。
以上のようなことから、保険適用は、急性の疾患より、慢性疾患での場合のほうが、有効だと思われます。

また、保険適用する前に、是非 3度、通常料金での治療をしていただきたいと思います。
他の治療院でなかなか改善しなかった症状も当院では、短期で改善する場合が多くあります。
保険の煩雑な手つずきの前に治るケースもかなりありますので

また、保険での治療を行っても、その後保険が適用されないことが判明した場合は、患者様に通常料金でかかった料金を全て請求することになりますのでご注意下さい。


1.保険適用になる疾患
神経痛 、腰痛 、五十肩 、頚腕症候群 、頚椎捻挫 、リュウマチ
2.同意書
保険適用には、医師の同意書または、診断書が必ず、必要です。
何科の医師の者でも、かまいませんが、上記の疾病でないと、適応されません。
また、その疾病での通院履歴が、ないと、書いてもらえないかもしれません。
3.ご加入の保険組合によっては、鍼灸の保険適用をおこなっていない組合も、ありますので、あらかじめ、ご確認ください。
また、支払い方法も、ご加入の保険組合によって、異なりますので、まずは、ご相談ください。

4.国保の場合は、医師に同意書を書いてもらったら同意書と国民健康保険証のコピーと印鑑を当院にご持参下さい。

5.ご加入の保険組合が鍼灸の保険適用をしているか、あらかじめ、ご確認ください。