■2009/08/15(日) |
今年は何かと忙しい一年です。出ごとはいろいろあるし、なぜか仕事は忙しいし・・・・。なので、今日はちょっとわがまま言わせてもらって釣りに来ました。
場所はいつもの鳥取港一文字です。今年は大規模な改修工事をしているので釣り場所が限定されるので、東側に渡ります。(でも、帰りに確認すると西側も解放されているようです)
本日の狙いはスズキ・アカビラ・マメヒラということで、アジの泳がせ釣りをしました。が、なかなか餌となるアジが釣れません。朝の時合いをすぎてもアジの気配がありません。100mほど沖ではスズキらしきお魚が水面を追っかけてナブラがたっています。9時前までで釣れたのは、このツバス1匹。とにかく小アジが欲しかったので、サビキの仕掛けを作り、防波堤の一番端まで行って試してみます。するとしばらくして、小アジまで行かない豆アジが少し釣れてきました。でも、大きさにして6cmほど。餌にするには小さすぎます。
そんな時、すぐ近くでタコ釣りをしていたおじさんが、下の写真の怪しげな生物を釣り上げました。イカと思いますが、それ以上の事はわかりません。なんせ、気持ちのわるい生き物でした。
豆アジが少し釣れたので、泳がせ釣りをしてみましたが、やはりアジが小さすぎるため、潜らないので餌として成立しません。結局、今日はこのツバスと、暇つぶしにやった穴釣りでゲットしたアコウの2匹。はあ〜、寂しい釣行です。
今年は水揚げ少ないなあ〜。
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■2009/06/20(土) |
一年で一番つまらん梅雨シーズンとなりました。この一月頑張って働いたので、今日はお仕事を昼前に切り上げて一文字での夜通しに出かけてみました。
大潮の本日、夕方から一文字に渡り朝に帰るという結構ハードな釣りですが、夕方に干潮を迎えその後上げ潮にかわるという絶好の潮。天気予報は夜中12時〜3時まで雨の予報ながら、行ってみました。
現地に着くと思った以上の南風。港に向かって釣りをするにはかなり不利な状況。かといって、夜にテトラの上で釣りをするのもちと危険。船長も危ないで!と言っていたので、湾内に向かって釣りをしました。しかし、日が暮れかかる夕マヅメのいい時にお魚さんの気配は無し。これは、ヤバイ!と思いながらいろいろな方向へキャストを繰り返すもなんのアタリも無し。
諦め感を漂わせながら、11時に寝袋に入って寝ることにしました。すると、なにやらバラバラと音が聞こえて来ました。そう、雨です。天気予報通りに降ってきました。雨具は持っていましたが、とりあえず寝袋に浸みてくるまでは寝ておこうと思って横になっていました。
そして、夜中2時頃、雨も止み目の前で漁師さんが煌々と明かりを照らし何かを釣っています。この明かりなら何とか魚が寄ってくるかも?と思い2時半頃から再び釣り始めました。それから、中アジ(25cm〜28cm)が釣れ始め、空が明るくなるまでの間、楽しむ事が出来ました。
今の時期、アジは卵を持っているのでとっても脂がのっており最高にうまかったです。
次は7月に朝マズメを狙って行くかな・・・・。
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■2009/05/31(日) |
今日は待ちに待った本格的な磯釣りの日です。今年初めてとなるまともな釣りです。それだけに期待に胸をふくらませての釣行となりました。
今日の同行者は仲のいい元隣村お兄とその甥っ子。いつもは反対方面の大島に渡るのですが、今日は砂丘沖の海士島に来てみました。
昨年の今頃、大島で恐ろしいほどのフグの猛攻に会い、途中で戦意を喪失したのですが、今年はそうはいかまいと意気込んで仕掛けを投入していきます。私はこの写真の左側に釣座を構えましたが、潮裏にあたり全くウキが動きません。なんかいやな予感がするなあと思いながら続けていると、キャストし損じた仕掛けがすぐ横に着地し、買ったばかりのカゴが壊れてしまいました。「・・・・ああ、980円が〜」ちっちゃい話かもしれませんが、980円あれば結構な餌が買えるのですよ。
で、試しにエギングをしてみると3投目くらいで、これも買ったばかりの餌木がライントラブルでブレイクしてロスト。「・・・ああ、800円が〜」しつこいようですが、道具は大事に使うと長持ちするので、800円でもかなりのショックを受けました。
このパターンは・・・。そう、思い当たるのは去年の夏。大島に渡って1時間で竿が2本折れたあの悪夢。これはダメなパターンにはまってるぞ。
案の定、潮が動かないということは、釣れるのはフグ。クサフグ・コモンフグなど25cmくらいのフグがよく釣れます。たまにチャリコが釣れるくらいであとは・・・・・・。
結局食べられるお魚はこのヨロイメバル?くらいでした。期待していただけにショックは大きいのですが、渡船の船長曰く、今は釣れづらい季節とのこと。このリベンジは必ず、と少しだけ思いながら帰るのでした。
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■2009/03/28(土) |
帰休のおかげで給料も減り、小遣いも減った私。あるのは暇だけ。なので、今日は隣村(旧東粟倉村)にアマゴを釣りに行きました。もちろんフライです。これだと入川料の1,000円でOKなので安上がり。
水温が高めの方がいいので、お昼前に行きました。早速水温を測ってみると8℃。思ったよりも高めです。どうやら雪代は無いようです。
この季節のパイロットフライはやはりCDCダンからでしょ。先ずは、このフライから試してみます。通常アマゴがいれば100%でてくる様なポイントでも、アタリ無し。水面をよく見ると、茶色のユスリカがハッチしております。が、水面で魚がそれを狙っている雰囲気無し。
これは厳しいぞ!と思いながらもつり上がって行くと、写真のポイントでライズを発見!これはもらい!と思い、先ほどからハッチを繰り返しているユスリカのサイズに合わせたアダルト(成虫)のフライ(アダムス)を投げてみます。
1投目、ポイントから少しズレました。2投目、よそ見した時にアタリ!当然合わせられず・・・。再度気を取り直し3投目、・・・アタリ無し。もうダメかと思った4投目、アマゴがフライを喰いました。お〜久々のアマゴです。22cm結構いいサイズです。
その後、200mほどつり上がりましたがカワムツのアタリばっかりだったので、終了としました。時計を見ると4時過ぎ。ついつい熱中して4時間ぶっ続けでロッドを振っていました。やっぱ、フライフィッシングはおもしろいですわ。
こりゃ、まだまだ行かんといけませんね。でも、フライを巻かないといけないのと、長靴に穴が開いているので補修が必要です。とっとと修理して、また、行こう!!
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■2009/03/08(日) |
世界的不況のあおりから、帰休により休みがたくさんできました。通常ならこの季節は海に釣りに行くことは無いのですが、あまりに暇なので昼から夕マヅメ狙いでの釣行となりました。
船長に話を聞くと釣れるのは4時以降とのこと。なら、それまでゆっくりと準備をして穴釣りでもしてみるかな。ってな感じで沖の堤防に渡りました。
釣り場ではすでに常連さんが場所をキープしております。他の釣り人はカレイ狙いの人ばかり。アジ狙いは4〜5人です。
4時をまわりそろそろ釣れるかなと思い仕掛けの投入を繰り返します。そして、5時をまわった頃から周りの常連さんらがアジをチラホラ釣り始めました。今がチャーンスと思い、僕も投入を繰り返します。しかし、これがなかなか釣れません。僕の右側の人が釣れ、左側の人が釣れ、そして僕はノーFISH。どしたこと?と半分泣きそうになりながら続けます。挙げ句の果て、お隣さんが僕の真正面で釣り上げました。「ほら、目の前ですよ。」とアドバイスをくれるも、釣れず。
今日は一人ボウズか?と思いかけた6時前にやっと1匹目が釣れました。28cmの良形です。そして、船が来るまでにもう1匹追加して本日の釣りは終了。1匹のアジがこんなに嬉しかったのは初めてです。やっぱり、常連さんは上手ですわ。よく知ってらっしゅる!
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