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| 我が家の家族の紹介をします。 |
| ■田舎にきたのは? |
| 平成17年5月1日現在 |
| ま〜さん(当サイト管理人) | |
| 生年月日 | 1966.9 天秤座 |
| 血液型 | B型(典型的) |
| 出身地 | 徳島県 |
| 現住所 | 岡山県美作市(旧大原町) |
| 趣味 | 釣り :(フライフィッシング、海釣り、川釣り) 映画鑑賞:(プロジェクターの大画面での鑑賞です。) 競馬 :だいたいは負けですが、好きなんです。 やめられませんねえ。 |
| カズさん(管理人嫁) | |
| 生年月日 | 1966.1 |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | 岡山県 |
| 現住所 | 岡山県美作市 |
| 趣味 | 庭いじり・・・今風に言うとガーデニング。 しかし、あまり時間がなくなかなか進んでおりません。 いつも庭に植える花の配置を考えながらニヤニヤ しています。 |
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| 生年月日 | 1999.12 |
| 趣味 | MIX。でも、我が家で一番のおりこうさん。 昼寝。 誰彼かまわず愛想ふってかまってもらうこと。 蛇への一撃攻撃。 イノシシに追っかけられてからは、怖くて近づきません。。。 ほとんど台所の土間で過ごしております。 |
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| 生年月日 | ? |
| 趣味 | ウェルシュコーギー カーディガン。由緒正しき血統書付。 甘噛み。 チェーンを引きちぎって逃亡すること。 特定の軽トラに吠えること。 |
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| 生年月日 | ? |
| 趣味 | ウェルシュコーギー ペンブローク。由緒正しき血統書付。 ひたすら吠えること。 でも、とっても弱い。 若干メタ簿気味。 カズさんの言うことはあまり聞き入れません。 |
| ■田舎にきたのは・・・。 ま〜さんは神戸でコンピュータのプログラマーをしておりました。バブルははじけたというのになぜか残業・残業の毎日。その上に通勤には1時間以上(まあ、これは都会では普通ですが・・。)夜は夜で暴走族がおまわりさんと運動会をしておられました。 (平成7年4月) そんな生活に疲れていたある日、夫婦二人で入った本屋さんにUターン・IターンBeingなるものがありました。かねてから田舎暮らしにあこがれていた私は、迷わずにその本を買おうと思いレジに向かうと、カズさんも同じ本を持ってレジに向かおうとしておりました。まさしく運命?デステニーってやつでしょうか。それで、その本を購入し見ているといろいろな地方での就職情報やカントリーライフの話が掲載されていました。そこで、目を引いたのがとある村の就職情報。 本当は岐阜県か長野県方面を切望していた私ではありましたが、カズさんが「実家から遠くなるからダメ!」と言われ、ここ岡山に来ることにしました。Iターン先を決めたもっとも大きな要因としては、この隣村にカズさんのお姉さん夫婦が住んでいるということ。私の考えでは、一日の大半を家で過ごすカズさんには大きな不安もなく過ごせるのではないか?と思っていたので、採用も決まらない内に退職をしました。 (平成7年9月) 何とか村の第3セクターへの就職も決まりました。そこはキャンプ場。今までコンピュータを相手にしてきたのが、今度は人間様の相手です。戸惑うことが多い反面、反応がすぐに来ること、また、今まで経験したことのないようなことばっかりだったので、毎日がとても楽しく過ごせました。もともと地方出身者の二人でしたので、だいたいの田舎での生活や、風習はわかっていたのでその点については困ることはありませんでした。特に最初の4年は村営住宅に入っていたので、それほど地域とのコミュニケーションがなかったのも事実でした。 (平成11年6月) そんな私らにふとおいしい話が舞い込んできました。カズさんのお姉さんが嫁いでいる先の義兄から「家を買うか?」とのこと。280坪の土地付きで、延べ床面積が210平米。平成4年築なので結構新しい物件でした。都会ではこんな家買うことは無理ですが、そこは田舎。やはり安い。ほとんど貯金のなかった二人でしたが、それでもローンを組めるほどの値段で購入できる金額でした。「買う!」と二つ返事したものの、しかしながら、この物件競売にかかろうとしていたものでした。それからなかなか話が進みません。もうあきらめていた頃に、銀行屋さんが訪ねてきてローンの申し込み用紙を持ってきました。「えっ!あの話進んでいたの?」とびっくり。いろいろな手続きを踏んで8月末にやっとマイホームとなりました。 (平成11年9月) お引っ越し。広いお部屋になかなか慣れず。入居して何年たっても、9部屋ある内の2〜3部屋しか使いません。後の部屋は、開かずの間・開けずの間となっています。 (現在) 家を持ってみて初めて田舎暮らしの大変さもわかってきました。まずは「講」というもの。これは多分地方によっては呼び方が異なるとは思うのですが、いわゆる葬式やお祭りなどの時にお手伝いする組のこと。私らの部落では「愛宕講」というものがあります。これは、月に1回愛宕様という火の神様に念仏を唱え、火事などが無いように願う一種の宗教的な儀式です。といって、ほとんど部落の常会に等しいものです。で、このときに当番制でお参りに来る人たちを接待しなければなりません。以前はご飯を用意していたのですが、最近ではお茶を出すだけにして手間を省こうという御大の皆さんの意見があり、大分助かっております。また、葬式の時などは、講の仲間連中が葬式を段取りします。従って近所で不幸があったときには、当然仕事もお休みして(夫婦2人とも)お手伝いとなるのです。 次に消防団があります。うちの部は団員が多く30名ほどがいます。月一回の器具点検や非常呼集・年末の夜警・1月の初出、3月の操法大会。これらの行事に参加します。最初は面倒かなと思っていたのですが、最近は消防団でよったときにいろいろ話をするのが楽しみになってきています。地域の同世代のひとと話をする貴重な時間となっています。 また、秋祭りなどもあります。私の地区では、氏子となっている神社で獅子舞い・御輿・子供屋台があるのでこれらを当番制で4年に1回ほど回ってくるようになっています。それぞれ丸一日つぶれてしまうのですがこれも地域の人とふれあえる機会で結構楽しいものです。そして、このお祭りのあとは近所の人がなぜか我が家に集まり宴会となります。最近は何かの理由をつけて我が家で宴会になっています。 そんな毎日を過ごしながら、今も楽しく暮らしています。 |