イス取りゲームをしよう2
(一般小学校との交流での実践)
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一般小学校2年生との交流活動での実践である。
楽しくて、大変盛り上がったゲームであった。
1)ゲームをする人数
一度にゲームができる人数は30人が限界かな、と思ったので、一般小学校の学級を2つのグループに分け、イス取りゲームを2度行った。
なお、養護学校の児童は、2回ともゲームに参加した。
したがって、1度に行ったゲームでの人数は一般小学校児童15人程度、養護学校児童10人程度であった。
2)準備物
イス(人数分)
音楽CD(私たちは「となりのトトロ」のさんぽの歌を使った)
CDラジカセ
笛(音楽が止まった時に、「ピーッ!」と鳴らすため)
3)場づくり
一般小学校の2年生の教室で行った。
まず、一般小学校の児童(最初にゲームをするグループ)だけに円をつくってもらう。
それができた時点で、養護学校の児童を間に適当に入れ、大きな円にする。
養護学校の児童を円に入れる際に、担当の教職員や場合によっては一般小学校の児童にも手伝ってもらう。
一般小学校の2回目にゲームをするグループは、教室の壁際でイスに座り、応援をする。
4)ルール
基本的には、普通のイス取りゲームと同じである。
ただし、養護学校の児童については、介助の教職員や一般小学校の児童に手伝ってもらって座ってもよいこととする。
一緒に仲良く手をつないでイス取りゲームをしている姿も見られ、ほほえましく思った。
教室が狭く、車イスの児童は参加できなかったが、車イスの児童が参加した場合には、ぬいぐるみをイスに置いた時点で座ったと見なす。
5)応援について
教室の壁際でイスに座っている児童がただ黙って見ているだけでは、退屈である。
そこで、進行係の教職員と同じように声かけをさせる。
全員がイスに座れた場合は、進行係が「セーフ!」と言うので、それに続いて、大きな声で「セーフ!」と言わせる。
声が小さかったら、もう一度やりなおし、元気に大きな声が出るような雰囲気をつくる。また、イスに座れなかった児童には、「アウト!」と進行係が言うので、それに続いて、大きな声で「アウト!」と言わせる。
6)ゲームの実際
全員がイスに座ったところで、ゲームのスタートを告げる。
音楽に合わせて反時計回りに歩かせる。
だいたいスムーズに歩いているな、というところで、音楽を止め、「ピーッ!」と笛を吹く。
最初は人数分イスがあるので、全員が座れる。(はずである)
しかし、座れないでイスを探している児童も出てくる。
「ここにイスがあるよー」などと、イスのある場所を教え、全員が座ったところで次のように言う。
「セーフ!」
この声に続いて、教室にいる全員に「セーフ!」と言わせる。
特に、座って応援する児童たちに大きな声で言うように伝える。
この声が、元気よく大きいほど雰囲気が盛り上がるので、特に最初は押さえておきたい所である。
次からはイスを減らしていく。
25人程度いたので、一度に3脚ずつイスを減らしていった。
イスに座れなかった児童には、進行係が大きな声で「アウト!」と言い、壁際のイスに座って応援するよう伝える。
どうしても、養護学校の児童はすぐに負けてしまう。
残っている児童がいた場合は、「がんばれー」としっかり応援をする。
| イス取りゲームを進める上でもっとも大切なのは、テンポである。 |
テンポよく、ゲームを進め、イスをどんどん減らしていく。
イスを減らすのは養護学校の教職員にやってもらい、スムーズにゲームが進むよう心がける。
特に、一般小学校の児童だけが残った時点で、一気にテンポを上げ、勢いよく楽しくゲームを進めていく。
優勝者は、イスの上に立たせ、アカペラのファンファーレとともに表彰する。
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