自作スピーカー概要



自作スピーカー研究室は、ちょっとした専門用語やスピーカーボックスの設計・性質など自作に必要な事を簡単に書いてみました。
製作者自信がたいした技量じゃないので間違っている所があるかもしれませんが(^^;その時はなんなりとご指摘ください。

さて、スピーカーユニットを入手すれば自作スピーカーの始まりです。ユニットの端子に音楽信号を入れれば音は出てきます。しかし、このままでは音楽として楽しめる物ではありません。
そこで、スピーカーボックスの登場と言うわけです。ではそのボックスについて説明をしてみましょう。

スピーカーボックスとはスピーカーを取り付ける箱です。(そのままだけど) どのような素材でこの箱を作るかというのがポイントになってきます。
メーカー製スピーカーなどで、安い物だとプラスチックで出来ていたりしている時もありますが、普通は木で製作すると思います。ただし、木で製作する場合、ホームセンター等で木材カットのサービスがあればそれを利用したい所です。のこぎりを出して切りつづけるとなると、結構大変で、相当時間もかかります。(自作は時間がかかるというのも当然か!?)
そこで初心者にはひとまず、ダンボールで作ることをお勧めします。ダンボールだとカッターナイフとボンドもしくはテープのみでスピーカーボックスが完成するのです。簡単に作れる分、木に比べ音質もイマイチ?だったりもします。またいくら丁寧に作っても音量を上げると共振は激しくなるばかり。あまりメリットがないような気もしますが、ボックスについて勉強するには手軽でいい素材だと思います。

実際ダンボールと木のスピーカーボックスでどのくらい音質に差ができるのか表にしてみました。当然比較に使用したスピーカーは同じ物です。

ダンボール 備  考 木(合板) 備  考
見た目 悪い 綺麗に作ればそこそこいける 普通 木材カットの腕に依存する。塗装まで出きればグッド
高音 良い 安そうなスピーカーの音で騒がしい高音 普通 騒がしくない落ち着いた高音
低音 普通 音量を上げると共振してしまい、超低音再生は不可 良い しっかりと迫力ある低音。また箱の共振もほとんどない
音のクリアさ 普通 ユニットに依存するが悪くは無い 良い ダンボールより透き通った音
迫力 良い 特に問題ない程度 良い 全体的にパワーがある
総合 良い 小型フルレンジ等がベスト、ウーハーは製作困難 かなり良い どのユニットをつけても問題なし


私が今まで製作した限りでは上記のような感じになりました。必ず表の通りになるとは思いませんがひとまず、目安としてはこんな物でしょう。


ユニットの入手について・・・


スピーカーボックスだけ作ってもユニットが無くては話になりません。ユニットの入手方法なのですが、fostexのユニットならいろいろな設計図が出てますので作りやすいと思います。コイズミ無線から通販でも取り寄せが可能です。また、電子工作の部品などを取り扱っているパーツショップに行ってもスピーカーユニットを取り揃えてあります。


自作スピーカーに関する疑問などありましたら、ご遠慮なくこちらまでメールでご質問してください。わかる範囲でお答えします。

まさき shigefumi@mx51.tiki.ne.jp