自作VSメーカー製スピーカー



さて、今回は拾ってきたVictorのコンポについているスピーカーと自作スピーカーで勝負をさせてみました。しかし、この拾ってきた3Wayスピーカーは雨などにうたれているので、100%の実力が発揮できないというのとこのスピーカー用のアンプではないというハンデがありました。思うに、比較の対象にはならないでしょうが、一応勝負させてみました!

この拾った3Wayスピーカーの音を聞くとたしかに3Wayという感じの音だった。これでは答えになってないと思うが・・・。低音もしっかりでているし中音、高音ともにきちんと出ているという感じだ。ただ、全体的に音質が悪い。コーン等の状態はネットがありさかさまになって直接雨が当たったような感じはないが、おそらくスピーカーは痛んでいる。クリアさが欠けたような感じを受けた。それでは自作2Wayと自作BHとで聞き比べをしてみよう。


自作2Way VS 拾った3Way

まず、上に書いたように品質劣化している訳だが、低音も高音2Wayの方が勝っているという感じだ。この3Wayは全体的にもバランスもいいと思うがBS−03が思った以上の仕上がりだった。よって3Wayよりも音が良かったと思う。低音の伸びが同じ口径のウーハーなのに相当違い、なおかつ中音のクリアさがなかった。実際、この3Wayの良い状態の音を聞いていないのでなんとも言えないが、4万円相当のコンポだったので本気の状態だともしかすると自作が負けたかもしれない。ただし、値段的に見ると自作の方がはるかに安くつく。一度この拾ったスピーカーと同じスピーカーでもう一度聞き比べをしてみたいものだ!


自作BH(サブマリン) VS 拾った3Way

先ほどのBS−03との勝負で今回の聞き比べでもサブマリンの方が音がいいのは分かっていた。3Wayなので低音では負けるがクリアさでは勝負になっていないという感じだ。今までにも色々なコンポの音を聞いてきたわけだが、市販のコンポ(数万クラス)でfostexユニットFE83のBHよりも綺麗な音を出すのは難しいかもしれないと思った。音のつながりではフルレンジ一発と3Wayでは当然フルレンジ一発の方が上だろう。ただし、この3Wayには12cmウーハーがついているので低音では話にならず3Wayの勝ちであった。引き締まった低音が出ているので音楽の迫力では大差をつけられた感じだ。8cmのスピーカーのわりによく頑張ったとは思うがダンスマニアベース等のように低音、主にベース音を主とした音楽再生ではまったくお話にならなかった。この3Wayが品質劣化していなければもっとクリアな音が出せたに違いない。雨などに打たれる前に拾ってこれればよかったと思う。結局勝負はサブマリンの勝ちと思うが、低音では3Wayの圧勝だったので引き分けと言った所かもしれない。中高音のクリアさではサブマリンの圧勝だ!

今回は拾った3Wayの状態が悪くきちんとした勝負にはならなかった。次回は市販コンポのスピーカーとハンデ無しでの勝負をしてみたい!ただ、今まで市販のコンポ数万クラスの音を聞いてきた訳だがまぎれもなく自作スピーカーもいい勝負をしていると思う。今のデッキからとったアンプではちょっとお話にならない音だけど・・・。やはりアンプの交換を本当に考えたほうが良いと思った今日このごろ!