ボーイスカウト萩第５団
　
08/15/2003
東光寺万燈会 献灯奉仕

「東光寺」は，萩藩藩主毛利氏の菩提寺で，３代以降の奇数代藩主の廟所があります。
現存する総門、三門、鐘楼、大雄宝殿は国の重要文化財に指定されています。
なお初代と２代以降の偶数代藩主の廟所は「大昭院」にあります。

東光寺について ‥‥ 「萩市の文化財」の「●国指定文化財《重要文化財》」からどうぞ

この鬼瓦は，ＮＨＫ大河ドラマ「太閤記」(1965年放映)のタイトルバックに使用されました。

藩主の墓前には家臣が献じた５００基余りの石灯籠が並び，この灯籠に献灯を行います。

	５００基余りの石灯籠に，心を込めて， ろうそくを納めていきます。 ボーイスカウト萩第５団では，この献灯奉仕を 約４０年間続けています。
	ろうそくのセッティングに，約１時間。 点火に３０分かかりました。 午後７時の開門にようやく間に合いました。
	観覧者を夢の世界に誘う幽玄の絵巻も， デジカメではこの程度しかお伝えできないのが 残念です。 ぜひ一度，足をお運びください。 毎年，８月１５日に実施しております。
	観覧者でにぎわう境内で，道案内の奉仕も行いました。 名古屋７５団の方とお会いしました。 このページを御覧になっているでしょうか。