山道を歩く 「ハンノキへ」祝島物語トップに戻る

2003年12月14日ハンノキへの道を途中まで歩いてみました。
オオトオへの道を少し行ってから右に進むとハンノキの方へ進む。向かって右側は三浦湾側、左はインナクラ側となる。
中間あたりに溶岩の名残をとどめている岩があちこちに露出している。その中で特徴のあるのが「イボイシ」と呼ばれる岩である。ちょっとした塔を作っているので、昔は何かをまつるか、拝んでいるかしていたのではないかとそれらしき形跡を探してみるが、見つからなかった。ハンノキの頂上は第二次世界大戦の時、見張り場があったと言うことだが2002年に行ったときは跡は見つからず、石がゴロゴロあった。その石の周りもきれいにして見たいと思う。古い時代にも見晴らしはいいところとして注目していたのではないかと考えられる。

これは自然の積み石で
しょうか。03/12/14
いぼ石と呼ばれる岩
溶岩です。03/12/14

昨年(2002年)大晦日にハンノキの頂上に初めて登りました。大遠(オオトオ)からの尾根はゆるやかですが、ハンノキ近くはゴーヤ(岩がゴロゴロあるところ)です。ゴーヤにはコッコー(ナシカズラ)の木がかなり見られます。

2002年12月31日撮影

大遠の少し向こうにある石の山
(単に石を片づけているのか?)
溶岩の岩(左)「いぼ石」と言われているのが
この岩だと思います。右はその一部。
ハンノキへの道はコッコーの
木が多い。
ツルがコッコーの木。
コッコーの木。
直径十数p。
ハンノキの頂上のすぐ下に
炭焼き窯の後がありました。
(宮本さんの山だと言うこと)