2003年おらが連休5/3〜5/5 祝島物語トップに戻る 
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 連休初日(5/3)は、昼便までソウズイのビワの袋かけをする。
 昼の便でナゴジローが高校入学後初めて帰島。
 ナゴジロー、予想外に姉のユウベエと一緒に柳井の方で別居高校生活を頑張っているようだ。
友達もでき、楽しんでもいるようでおらも安心だ。
 昨日釣れたハマチを揚げて3枚に下ろす。頭だけとって後をリョウキチに任せる。
以外とうまくやっていた。
 午後はタカトオで冬に切っていたダンチクの片づけなどをして過ごす。
 夕方の便で「松田正平後援会」のMご夫妻が来られたので、迎えに出る。はまやさん泊ということ。
はまやさんの所に荷物をおいて、みさきさんの方に正平さんの絵を見せてもらいに行く。
おらも一緒に見せて貰う。短冊に書いたものが13枚くらいある。
2号くらいのハナグリの絵と短冊に書いた祝島の短歌2首もあった。
ご夫妻はずっと見られていた。
 みさきさんの所から帰り、リョウキチとヨウマジメの釣りに出た。
 ハマチが1匹といい形の鯛が釣れた。リョウキチにもハマチが来たけど、おらの釣り道具に掛かってもげた。
リョウキチ初のハマチをものにすることができなかった。
 秀人君が印刷してくれた「島の細道」紀行文を数冊製本する。おらが印刷機は調子が悪い。長期休業だ。   

 二日目は「島の朝市」の日。9時過ぎからタカシ君を手伝ってコンテナなどを準備する。
 おらは焼き物、紀行文、秀人君の「葉書セット」等を出品。売り子にリョウキチとナゴジロウを雇う。
 コーヒーカップがよくはけた。同級生のヤマモトのやっちゃんとカワシタのるんみーさんが買ってくれた。
 るんみーさんは前回も買ってくれて、今使っているそうだ。
 後で聞いてわかったのだが、たいらのゆみこさんも来てくれていたらしい。
やっちゃんといる人を誰かなと思っていたのが、後でもしかしたらと思ってやっちゃんに聞いたらその通りだった。
30数年逢ってないと本当にわからない。
 昼便でユウベエが帰島。
 午後はMさん夫妻を三浦、北野、カタアと案内する。お二人とも喜んでくれて良い時間が持てた。
 3時過ぎからイワグチの向こうの道の草刈りに励む。テーラーの轍の跡以外の所に草が生えているのだ。
 その後ヨウマジメに釣りに出るが鯵が2匹だけ。
 この日の祝島は法事のラッシュであった。法事のちらし寿司にハマチの刺身を載せて夕食だ。

 連休最後の日
 朝、タカトオで、荒れ地を少しだけ整備しほんの少し耕す。カズラが覆っていてなかなか進まないのだ。
 昼前に釣れた魚をしめる。
 午後はリョウキチと恒例のインナクラのゴチ釣りにカヤックで行く。
 今年は水温が冷たく、育ちが悪いのか小ぶりのゴチで数も少なかった。潮も引きすぎていたのかも知れない。
 フノリとヒジキ、セエ(カメノテ)などの副収入もあった。
 カヤックでルアーを漕いで帰っているとヨボシでハマチが掛かり、釣り道具を引きずり込まれてしまった。
 20分ばかりリョウキチとまわりをうろうろしてヤマカケが浮かんでこないかと探したが、見つからなかった。
薄暗くなったので帰ってきた。ヨボシからの帰り道、リョウキチは「腹が減った。」を連発していた。
 夕食のハマチの刺身で連休の最後を締めくくった。

磯遊び写真集03/5/5

出発 ヨボシ沖 ヨボシのハヤバア ハヤバア通過
アカバア通過 クドレ沖 オキナ(チョンギー)
インナクラ到着
ヒジキ フノリ
カキを餌に オキナをインナクラ側から見た所 セエ(カメノテ)
インナクラの磯、向こうに立っているのがリョウキチ ササノハベラ
ウゴ釣り クロゴチ、真ん中がホゴ 帰り道 オオクボ沖
遠くにリョウキチ(おらは忘れ物をして引き返しました) 同上
ヨボシの潮流 釣り道具探し
オキナの方に夕日の名残 夕暮れの帰還
浜にカヤックを揚げるとマツヨイグサが待っていました。

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