11月の日記    10月日記へ 12月の日記

11月1日(水)晴れ 凪 
午前、漁協に昨日のアジを活かしに行き、田ノ浦で釣り。エソが1つ釣れた。
昼過ぎに三浦の向こう小田に行って小竹の様子を見る。小さいオナゴダケしかない様だった。大きい木が陰になっているからだろうか。過去にはここで小竹を採ったこともあるということだ。
夕方ハナグリに出るが、釣れなかった。
エソをさばいて、シッポの方を刺身にして残りをツミレにした。

11月2日(木)晴れ 凪
朝コージロ、ハナグリ、田ノ浦で釣り。チダイ2とアジ。
午後カタアに様子を見に行く。一番上にあるアボカドも勢いがあり、来年の期待ができる。イノシシ対策を冬の間に十分しておこう。
ビワの葉の収穫が100㎏をオーバーした。アホカドの苗が買える。アボカドの枝の挿し木も試している。来春過ぎに芽が出ることを期待しよう。

11月3日(金)晴れ 凪夕方南風
朝コージロ、ハナグリ、田ノ浦で釣り。アジが5つ6つとチダイ1。帰って釣り道具補修。
午後カタアに行き、チェンソーを持って帰る。ヒロコおばさん、チェンソー初使用。

11月4日(土)晴れ 東風
朝ハナグリ、田ノ浦で釣り。
午後大阪から祝島を訪問された方々と話し合いと、講演を聴く。

11月5日(日)晴れ 北風
朝ハナグリ、田ノ浦で釣り。5日目。
午後思考時間。夜神舞について話し合い。
明日は久しぶりの雨が降りそうである。たっぷり降ると良いが。風も強くなりそうである。

11月6日(月)くもり昼前から雨 夜中から南風
夜中から風が強めだったので波止に出てみる。船は大丈夫だった。
昼にきみこさんと話をする。その後山に行く。途中道の下に落ちていた牛糞1袋を4つに分けて道まで引っ張り上げる。肩が痛いので、重いものは上げられないので、小分けにする。カタアまで運んでおく。帰りにポツポツ降り出した。雨はたくさん欲しい。町の水道係の人が、カタアのため池の方に行っていた。道ばたに唯一残っていたウバユリ(祝島ではカタクリ)の実を採って帰る。種を植えてみる予定である。

11月7日(火)くもり 西風強
昨日からきみこさんからの本を読み始める。徳島県の神山町の本である。注目の町のようである。
50年以上前の同級生の地質調査のフィールドが神山町中心だったと思う。
ヒロコおばさんアラメをとりに行く。昨日のマジで切れたのが昨日からの西風で打ち上げられているとの読みで行ったのだが、読みが当たり、たっぷり二袋のアラメをとってきてくれた。

11月8日(水)晴れ 西風弱
朝田ノ浦の釣り。エソ1匹。
カタアアボカドに牛糞を少しまく。
夕方ハナグリで釣り。アジが予想以上に釣れた。

11月9日(木)くもり
味を組合に活かしに行く。昨日のアジが4.6㎏あった。その後田ノ浦の釣りをして帰る。
神山の本を読み終える。町にうねりが起きていた感じである。今も続いているのだろう。
夕方ハナグリでアジを釣る。帰って給油。
ユウベエ昏くなるまでワビのビクのしごに励んでくれていた。

11月10日(金)雨模様 南風弱
朝、昨日のアジを組合に持って行く。3㎏。この所順調であった。その後田ノ浦の釣り。いつもの車以外のワゴンがあった。
これから2,3日は天候がよくなさそうであるが、潮は良い。木が腐ってきたがシイタケも少しは採れるだろう。わずかな秋の収穫期だ。

11月11日(土)晴れ 
釣りは休み。午前午後カタアに行く。少し畑を耕す。
佐高信の「原発文化人50人斬り」を読み終える。この前ジャーナリストの西谷さんが紹介していた本である。面白かった。

11月12日(日)晴れ 西風
釣り休み。風邪気味。1日寝そべって過ごす。

11月13日(月)くもり 西風
午前カタアで少し畑作り。ウバユリの種を少し植える。風邪は治ってきたようだが1日寝そべって過ごす。

11月14日(火)晴れ 凪
風邪は治ったようだ。午前オオクボてビワの葉とり。帰る前にソーズイにシイタケを見に行くが、出ている気配がなかった。
夕方ハナグリで釣り。アジを5,6匹。

11月15日(水)晴れ 
柳井の警察署に行く。警察の人と差し向かいで話をする。園芸と魚釣りが趣味だと行っていた。おらと似たような趣味である。ブドウを作っているようである。おらはアボカドである。午後少し買い物をして帰る。おらが車はバッテリーが上がっていたのでよしぼうの車に乗せてもらった。

11月16日(木)くもり
午前カタアに行く。アボカド(メキシコーラ)の枝を持って帰る。挿し木をする。午後ドーランの穴を修理する。
東の波止の前をバイクでなんとか通れるようにする。アラメ採りの作業が少しでも楽になるようにした。
ユウベエアラメのビクのしご。

11月17日(金)雨 マジのち西風
1日雨模様降ったり止んだりで家の中。夜散歩しようとしたら雷が鳴り始めた。あられも降ったようである。明日は定期船が欠航との放送があった。秋の欠航は珍しい。

11月18日(土)朝雨のち晴れ 西風強
欠航で新聞なし。風の音も強い。朝は雨が降った。昨日から30ミリくらいは降ったと思う。これで少しは水がたまるだろう。このところ節水協力の放送があったが、節水は続けた方が良い。
五月丸の様子を見に出るが、錨が少しひけているようだ。一日中西風が強かった。

11月19日(日)晴れ 西風
午前ソーズイでビワの葉採り。手入れをしてないので良い葉はほとんど無い。

11月20日(月)晴れ 西風
朝ナカバエに行き、海藻を採る。ヒロコおばさんアラメ拾い。
昼前かせさんと話。前コープの理事長さんをしていて、祝島を応援してくれる。今は顧問で、子ども食堂を運営しているそうだ。
午後裁判の会議。いろいろ勉強になる。

11月21日(火)晴れ 午前ソーズイ、オオクボでビワの葉採り。オオクボではユウベエも一緒。
午後ハナグリ、田ノ浦で釣り。
夜運営委員会。

11月22日(水)晴れ 凪
午前ハナグリ、田ノ浦で釣り。チダイ、小鯛が釣れる。鯛の気配がしてきた。田ノ浦で電話に気づく。瀬戸内カヤック横断隊のクラウドファンディングが目標額に到達したとの電話があった。めでたしめでたしである。今広島を漕いでいるそうだ。祝島は12月の頭に到着予定とのこと。
午後ヨボシで小鯛1。

11月23日(木)晴れ 凪
午前田ノ浦に行く予定。
田ノ浦に行った後、祝島の体育館で島の運動会が行われた。やっちゃんの司会進行で100人くらいの人が楽しみ大いに盛り上がった。さとし君の選手宣誓が、国際状況も折り込み、秀逸だった。

11月24日(金)晴れ 凪
午前カタア見回り、異常なし。午後カタアにタマネギを20本植える。その後ハナグリに釣りに出る。鯛が4,5匹釣れた。気配が本物だった。帰ってドウランに入れるとき、肩に痛みが走った。この所痛いので警戒していたのだが、少し傷ついたようである。
夜、藤本家でごちそうになった。よくしゃべった。この頃しゃべりすぎのような傾向にある。

11月25日(土)晴れ 西風強
朝市に行く。児玉君の作ったカレーをいただく。玄米の表面を発酵によってやわらかくしているということで食べやすくなっていた。祝島の地産地食的なカレーで良い。旨かった。
昼便で出て行くいとこを見送った。午後肩を安静にしていた。 

11月26日(日)晴れ 
肩痛が治りそうにないので、12月はじめの徳島旅行をやめにした。
昼過ぎからジャズコンサート。本格的ジャズの演奏だった。若草三平さんも良かった。ほしのさんのギター伴奏も上手だった。横浜たそがれが大変良かった。
3時過ぎから櫂伝馬が修理に帰ってきて、陸揚げ作業があり見物に行く。

11月27日(月)晴れ 凪
休養日。医療系のの小説を読む。
ヤズが釣れ始めたようだが、肩痛で出られないのが残念である。
近辺の市町に明日から中電が、中間貯蔵施設調査の説明に回るようだ。おらは中電は危険企業だと思う。コマーシャルに出ているタレントさんは原発や、中間貯蔵施設についてどれほど理解しているのだろうか。余り考えていないようにうつってしまう。笑わせたり、役になりきってセリフをたくさん覚えたりできても余り面白くも思わず感心もしない。大学駅伝で少々強くても電力会社の原発推進の宣伝に絡むと応援もしたくない。何を考えているのだろうと、嫌いになってしまう。おらが一人で嫌いになってもなんの影響も無いとは思うが。放送局もだらしない。

11月28日(火)くもり 西風
夜中から明け方頃数分大粒の雨。水不足なのでもう少し降って欲しいが。
ゴミ収集は荒天で木曜日に延期。
カタアにウバユリの種を植える。
夕方便欠航。

11月29日(水)
ソーズイに行き柿をもぐ。

11月30日(木)
裁判で岩國へ。

12月の日記