とらやの「整体・マッサージ」について
湖北のマッサージは、ゴイゴイ痛いくらい押して、爽快感を与える。というのが一般的です。
次の日、揉み返し(だるさ、筋肉痛のような痛み)があった方がよい。と、認識されている人がとても多いです。
これは、マッサージをする側も、患者さん側も、同じような認識をされている傾向にあります。
では、とらやの整体・マッサージはどうか?
実は、上記とは、正反対のマッサージを行ってます。
つまり、「ソフトで痛くない」「揉み返しもない」マッサージです。
なので、昔ながらの湖北のマッサージスタイルを好む方には向きません。
そして、全身を診て調整していきますので、「肩だけ」「腰だけ」というような、部分的なマッサージは行いません。
「整体」と言った方が、イメージしていただけやすいかな?と思います。
読んで字のごとく、体を整えるのが、私たちマッサージ師の仕事です。
地域の特色を組み込んだマッサージをした方が、多分、多くの患者さんが来てくださると思います。
でも、なぜそれを無視して、ソフトなマッサージを行うのか?
1つ目の理由として
、私自信が、痛いマッサージが嫌い、というところにあります。
そもそも、お百姓さんをしてこられた方々と、車社会の現代人とでは、骨核も、筋肉の付き方も全くちがいます。
私は、痩せ型で、筋肉も少なく、ペラペラなので(笑)強く揉まれるととても痛いのです。
私だけでなく、60歳くらいを境にこのような体型の方が増えています。
2つ目の理由としては
勉強すればするほど、筋肉をゆるめるためには力は必要ない、ということが、わかってきた、というところにあります。
筋肉というのは、30グラムくらいの圧で圧迫(押す)するだけで、ほぐれるんです。
これは、どんな体型の人にも共通します。
ゆっくりと、指で筋肉の変化を確かめながらマッサージ治療する。
そうすれば、身体に負担をかけず、こりや歪みを取ることができるのです。
逆に、痛いほどゴイゴイ揉んだら、筋肉はどうなるのでしょうか?
身体は余計に緊張し、筋肉は全くゆるみません。
「モルヒネ様物質」が脳内で出るため、「気持ちいい」と感じる人もいますが、そのときだけの快感で、持続はしません。
そして、もっとその快感を得ようと、更に強い刺激を求めます。
すると、強いマッサージでないと物足りなくて、どんどん強さを求めます。
このような人の身体は、とても硬いです。
強さに耐えようと、筋肉が硬くなってしまっているからです。
筋肉や神経が破壊されているのです。
麻薬や、ランナーズハイのようなものです。
なので、傾向として、冷や汗が出るくらい強く押すようなマッサージや足つぼをしているところは、流行っているように思います。
悪い意味で、「私はこのマッサージでないと効かない」と思わされているからです。
マッサージを受けているとき、痛いけれど、痛い方がいいのかな?と思って言えなくてがまんしていたら、終わってからものすごくだるくなったり痛くなったりした。という話をよく聞きます。
我慢しないでください。
マッサージ治療は、痛くありません。
痛みを伴わず、関節の動きをよくしたり、筋肉の柔軟性をつけることで、自然治癒力を高めることができます。
すると、疲れ肉、病機になりにくい、ストレスに強い身体を維持していくことができるのです。
湖北にいる以上、このスタイルを広げることは、とても難しいと思います。
でも、とらやは、「本当の治療」をしたいので、めげずに、自分のスタイルを貫いて行こうと思います。。
はり治療についてはこちら