柳井地域における水道事業の広域化に係る
基本協定調印式について
令和6年1月30日、柳井地域1市4町(柳井市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町)及び田布施・平生水道企業団並びに柳井地域広域水道企業団は、「柳井地域水道事業の統合に関する基本協定書」を取り交わしました。
協定内容は、添付ファイルのとおりです。
〇柳井地域水道事業の統合に関する基本協定書(PDFファイル)(48KB)
今後も引き続き、基本協定締結団体が連携し、統合のための調整や広域的な水道事業計画の作成など、企業団事業開始に向けたより具体的な検討・協議を進めてまいります。
◎調印式当日配付資料
〇水道事業の経営統合調印式次第(PDFファイル)(46KB)
〇柳井地域水道事業経営統合調印式 配席図(PDFファイル)(54KB)
◎柳井地域水道事業の広域化について
人口減少等に伴うサービス需要の減少、施設等の老朽化に伴う更新需要の増大等、水道事業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中で、水道事業の持続的な経営の確保が求められています。柳井地域の各水道事業は、健全な経営基盤を確立し、安全・安心な水道水を適切な料金で、将来にわたり持続的に供給できる水道システムを構築することを目的とし、広域化の形態のうち、「経営統合(※)」を目指しています。
(※)経営統合とは
経営主体が単一となり、施設の統廃合や人員、財源等の経営資源を一元的に管理する。給水原価の削減、専門人材の確保等、経営基盤を強化する効果がある。事業を一つに統合する「事業統合」とは異なり事業は別形態となるため、事業認可及び料金体系は事業ごとに異なる。
〇柳井地域水道事業の広域化について(PDFファイル)(1.17MB)