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ここでは、ま〜さんのお気楽な田舎暮らしの日記をつづります。
都会では経験しないようなことや、田舎暮らしならではのエピソードを
お話していきます。と言っても、ほとんど日常的なことなのでとりたてて
珍しいと言うことでもないのですが・・・。
まあ、こんな感じで田舎暮らしを満喫している訳なのです。
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リティ 2006/11/28
久々のガーデニング 2006/11/05
秋祭り(獅子舞) 2006/10/08
ガーデニング途中経過 2006/07/21
ガーデニング2(ダメだし) 2006/06/11
ガーデニング 2006/06/04
ダッチオーブン 2006/05/21
物々交換 2006/05/12
GWは・・・・ 2006/05/08
草ボウボウ 2006/04/16
操法大会 2006/03/26
小型ポンプ操法 2006/02/26
ホワイトクリスマス 2005/12/25
非常呼集 2005/11/13
高野山 2005/11/05
岡山国体 2005/10/23
秋祭り 2005/10/09
国体の準備 2005/09/04
ヤマカガシ 2005/08/07
井戸活用計画最終章 2005/07/31
井戸活用計画その3 2005/07/17
井戸活用計画その2 2005/07/10
四辻集合! 2005/06/19
井戸活用計画その1 2005/06/12
埋め立て工事
2005/05/29
井戸発見
2005/05/26
溝掃除 2005/05/15
庭掃除 2005/05/05
明日香村サイクリング 2005/05/03


リティ(2006/11/28)

 2006年11月25日午前11時頃。我が家の愛犬のリティが永眠しました。9月上旬頃より歩行がおかしくなり、椎間板ヘルニアとの診断でいろいろ薬をもらって治療をしていたのですが、19日の週に入ってからは、何も食べなくなりました。食欲が体調のバロメーターの様な犬だったので、25日の土曜に再び病院に行こうとしていた矢先、24日に急変しました。リティが死ぬなんて事は現実的に考えていなかった私でしたが、24日に帰宅したときのリティの姿を見た時には「リティがしんでしまう」ことを覚悟せざる終えない状態でした。その姿を見たときには涙が止まらなくなり、もう、リティに掛けてやる言葉は、「もう、がんばらんでいいよ。」ぐらいでした。そして、25日朝、長い眠りにつきました。9歳という年齢は高齢ではあるものの、まだまだ生きられる年でもあるだけに残念でなりません。
 我が家に来て4年4ヶ月、いろいろと楽しい思い出をありがとう。もう、苦しみや痛みから解放されたでしょう。
 ゆっくりとおやすみ。リティ。

久々のガーデニング(2006/11/5)

 11月というのになんとも暖かい一日。小春日和というよりも暑いと言ったほうがいいくらいの気温です。今日は、お疲れちゃんなので、嫁さんのお庭いじりのお手伝いをちょこっとだけ行いました。隣の園芸農家のSさんも、シクラメン出荷の合間をぬってのお手伝いです。しかし、早速のSさんチェック!!「なんで、こんなところに植えとるん!」 また、嫁さんとSさんのやりとりが始まりました。が今回は、Sさんが折れてここでOKということになりました。
 まだまだ、やらないといけないことがたくさんあるのですが、これからの冬にどれだけできるのか・・・?まあ、ボチボチやっていくだけですけど。来年は、ウッドデッキに取り組みたいものです。

秋祭り(獅子舞)(2006/10/7・8)

 4年に一度の獅子舞の秋祭りとなりました。この年だけは祭りは土曜の宵宮と日曜の本宮の2日間の祭りとなります。この日のために9月の上旬からみんな獅子舞の稽古をやってきました。
 宵宮は、自分たちの部落を一軒一軒周り神楽と悪魔斬りを舞います。今年は小雨交じりの天気となったため、なかなかスムーズに行うことが出来ません。太鼓も水を吸って音が出なくなってきます。しかし、薄暗くなった夕方にはなんとか全部の家を回ることができました。
 そして、祭り当日です。この日はうって変わっての晴天。お祭り日和です。先ずは、神社で神事が行われ、ついで女の子たちの浦安の舞が奉納されます。それが終わると、いよいよ我々の獅子舞の奉納です。神楽・悪魔斬りに続いて本獅子を舞います。本獅子は四つの舞があり、八州(やしま)・ほら・新獅子・練りというものになります。私が頭を担当したのは、二番目のほらで、今年は人手不足の為、練りの足(三番目)も担当することになりました。これが、結構ハードで練りが終わったときには、もう燃え尽きるくらいゼイゼイ言っております。神社での奉納が終わると、あとは、御旅所と言われる神様が立ち寄るところでの奉納と氏子となる各部落での舞を行います。
 御旅所での奉納の時間が決まっているので、各部落へ回るのが時間を見ながらとなるので結構あわただしくなります。途中、お酒や食事などのおもてなしを受けながらとなり、余計に時間が足らなくなります。回れないところは、「まあ、こらえてもらおうや。」と御大の一言で終わります。まあ、実際すべてを回るのは無理な話なのでしょうが無いのです。
 そんなこんなで夕方も五時半を回ったくらいになんとかフィナーレを迎えることができました。その後は、恒例の慰労会です。四年前は、集会所のあと我が家に来て、その後また違う家になだれ込み、12時くらいまでやっていたのですが、今回はみんな疲れていたのか、9時頃にお開きとなりました。今日の花代でみんなで笛をそろえようと言うことになり、懐に残るのはほとんどなかったのですが、また、4年後が楽しみになりました。
 なにわともあれ、無事に終わってほっと一安心です。

ガーデニング途中経過(2006/07/21)

今年の梅雨は豪雨です。ここ数日は信じられないほどの雨続きとなり、ガーデニングもひと休みです。玄関前はだいぶできあがって来ましたので、中間報告でUPします。エントランスにはアーチまで設置しちゃいました。様々な木や花も植えておりますが、すべてお隣の園芸農家の友人によるものです。どーです?いいかんじでしょう?これから更に、縁側前を進めていかないといけません。ガーデニングはまだまだこれからなのですよ!!

ガーデニング2(2006/06/11)

今日は貴重な梅雨の晴れ間の日曜日。先週作ったラティスが倒れたのでやり直しをしていました。その時です、突然携帯が鳴りました。「なにしとん?」「ん、ガーデニング」「お、ええな、木を持って行くわ。」隣住む園芸農家のSさんでした。しばらくして、彼は5鉢ほどの木とラベンダーやらを持ってきてくれました。そして、我が嫁のガーデニングプランのだめ出しが始まりました。先週も書いたように私は発言権はないので、聞くだけでしたが、やはり相手はプロ。嫁さんも意見を取り入れやり直しとなったのです。しかし、この間約1時間半、二人の論議は庭の設計から、花の位置・高さまでいろいろな事にまで及ぶのでした。嫁さんは、身振り手振りで必死にイメージを表現します。しかし、彼は「それじゃあ、ダメ!」とバッサリ。結局表側はすべて洋風ガーデンにし、奥行きを出せるような話に決まりました。・・・まあ、いろいろ木やら花やらくれるので逆らえない部分もあります。しかし、やってみると良くなります。玄関前にあった垣根も目の高さくらいまでぶった切り、サザンカも刈り込みます。ラティスもしっかりとした土台のものに換え、設置のやり直しです。通路を挟んで曲線を描くように花を植え、煉瓦を並べていきます。まだ、途中なのですが、すでに玄関前は明るくなり奥行きが出てきました。嫁さんとSさんの意見の対立はまだありますが、Sさん曰く「オープンガーデンにしよう」だって。そんな人様に見せるような・・・。と思いながらも、そりゃおもしろい。もっともっときれいにしていかにゃあかんなあと思うのでした。
 でも、もらった木々を枯らさないように早く植え替えをしないといけないので、ちょっとプレッシャーがあります。しかし、梅雨の今のシーズンの方が植え替えには適しているとのこと。がんばってやらねば!!と二人で気合いを入れ直すのでした。このHPで紹介できるような庭にいつなるのか楽しみですね。

ガーデニング(2006/06/04)

ま〜さん邸ガーデニング化計画も昨年とは違い今年はカズさんが本気になって取り組んでおります。その成果もあり、玄関前はみるみる変わっていっております。このブロックは、カズさんがGWに一人で敷き詰めたものです。そして今日は、ラティスのついたてのやり直しを行いました。前に立てたときに支柱を直に土の中に埋めたせいで、腐ってきてしまいました。その支柱を引き抜いて、コンクリの土台の上に立て直すというものです。ちょうど昨年井戸を作ったときに、余った防腐剤があったので、ついでに塗ることにしました。しかし、これが結構手間がかかり、午前中はこれだけでおしまい。あとは午後からの作業としました。ほんとは、空いた部分に煉瓦を敷くまで予定していたそうなのですが、今日は、この花壇周辺で作業は終了です。
 来週以降はいよいよ梅雨入りとの声も聞かれはじめるこの季節。果たしてこれからの進展はどーなるのでしょうか?ちなみに私は少し非協力的です。なぜか?それは、このガーデニング計画に私の意見は一切採用されないからです。
 そう、カズさんの思い描くようにしていくだけで、私は単なる労働者という扱いなのでした。

ダッチオーブン(2006/05/21)

久々に快晴の日曜日。今日は近所のお友達の田舎自由人さんに誘われて、ダッチオーブンを愛する人たちのオフ会に参加してきました。もちろん、私どもは全く何も分からないので、食べに行くだけです。今回の会は、定期的に行われているクックオフの関西支部の会らしくて、場所は兵庫県西脇市の日時計の丘公園で行われました。みんな結構遠くから来ているのに、しっかり準備をして参加していました。それぞれに研究したレシピで料理をし、できあがったらそれを中央のテントで配る。というような方式です。いろいろな料理が出来るたびにマイクで放送され、皿を持った人たちが集まって行きます。和気藹々としながらも料理するときの顔つきは真剣です。
 ダッチオーブンばかりでなく、野点をして参加者に振る舞う人たちもいます。カントリーソングで会場を盛り上げる人たちもいます。みんなおもいおもいにダッチオーブンという共通の趣味で楽しんでいるようです。
 これはおもしろそうだな。とは思うものの、体力のない(あまり根気のない)私ら二人には、ここまでは無理だろうな〜。などと思いながら会場を後にするのでした。うん!次も食べる方専門だ!と二人で意見が一致するのでした。
 いや、でもこれほんとに美味しかったし、おもしろそうですよ。

物々交換(2006/05/12)
 我が家の庭の一部分に蕗がたくさんでるところがあります。そこは今は草が生ええらいことになっておりますが、近所のおばちゃんが蕗が好きなので、採ってから草刈りをしようと思っていました。仕事から帰り、こゆきとリティの散歩をしていると、その蕗好きのおばちゃんが畑仕事をしています。「こりゃちょうどいいや!」と思い、散歩から帰ってすぐに蕗を採りました。・・・そのままおばちゃんにあげればいいと思ったからです。で、小指ほどの太さの蕗を目一杯採っておばちゃんにあげました。いつもながらおばちゃんはたいそう喜んでくれています。帰ろうとしたら、「ちょっと待って、レタスでも持って帰って〜や。」とのこと。ちょっと開きかけてはいましたが、2玉いただきました。「かえってすみませんね」と言いながらも、これって物々交換?ちょっとラッキー?などと考えながら帰るのでした。田舎の近所付き合いもいいもんですよね。
GWは・・・・・(2006/05/07)

 今年のGWは、私はお仕事でした。でも、職場のみんなは結構休んだりしているので、3日だけ休みをとり家の周りの草刈りとか、玄関周りをきれいにすることにしました。下に書いてあるようにお庭は膝丈くらいの雑草に覆われているので、先ずはそこの草刈りからです。朝ご飯を食べるとすぐに取りかかります。しかし、今年はまだ花粉が飛んでいるのでしょうか?もう、鼻水がダラダラで、止まりません。これではどうしようもないので、やめとけばいいのに花粉症の薬を飲んでしまったのです。これが、悪夢の始まり。庭の草刈りは終わり、後は土手部分を残すのみとなったころ、薬の副作用が出始めました。恐ろしいほどの睡魔と倦怠感が襲ってきます。ちょっと休憩と思い横になったとたん、意識が薄れていきます。昼ご飯を食べてから、玄関周りを嫁さんとする予定でしたが、昼からは起きあがることが出来ません。で、ど〜なったかと言いますと、この写真は、すべて嫁さん一人での作品です。もちろん、ブロックを運ぶのも、掘って水平をとったのも、ブロックを敷き詰めたのもすべて嫁さん一人での作業と相成りました。そして、一言「この、役立たず!」
 はあ、ほんとにダメチンでした。

草ボウボウ(2006/04/16)

 4月も中頃になりますと、いろいろな花が咲き、いかにも春到来といった感じになりますが、我が家はそれを通り越して、雑草畑と化していきます。こゆきの後ろに見えるのはナズナ、いわゆるペンペン草です。いつもならこの時期には、もっと足の短い草(タンポポなど)がはびこるのですが、今年は気象の変化のせいか、丈の長いナズナがはびこっております。しかも後ろの一部分は、こゆきの○○○のおかげで豊富に栄養があるせいでしょうか、異様に成長してくれています。イヌフグリも生えているのですが、丈が20cm以上あります。この草こんなに大きくなったっけ?と首をかしげたくなるくらいです。まあ、なんにせよ春が来たのはいいことです。今が桜も満開で、ピークですね。これから、もっといろんな花が咲いていくでしょう。散歩の時に見かけるツグミもそろそろ北へお帰りでしょうし、もうちょっとすると夏鳥もやってくるでしょう。やっぱ、春はいいですね〜。
(花粉が飛ぶのをのぞいてですけどね。)

操法大会(2006/03/26)

 2ヶ月に渡る訓練の成果を発表する日がとうとう来ました。前回、の雪辱を果たしてやる!そんな意気込みでいよいよ開会です。先ずは、競技順を決める抽選会。指揮者である私がくじを引き当てた番号は3番目。「緊張もほぐれていい順番じゃないの!」てなことで、競技が始まりました。他のチームもやはり緊張しているのか、実力かなんかぎこちない動きです。「ここのチームには負けへんでぇ」とみんなで言ったりしながら様子を見ます。
 そして、いよいよ私らのチームの順番となりました。いつもの練習のように規律(姿勢やきちっとした動き)もバッチリ決めて行きます。そして、「操作はじめ!」のかけ声で一斉に操作に取りかかります。ここからが、全くの想定外の物語・・・。筒先を肩に回し、ホースを担いで走ります。緊張していたのでしょうか?32歩で行かなければならないところを、30歩で止まってしまいました。ヤバイ!と思ったのですが、ここで結合しないといけません。しかし、ここで失敗の連鎖、1番員が1番ホースを引っ張りすぎて2番ホースが2m近く余ってしまったのです。今までの練習では1回も起こらなかった失敗を、1番員と指揮者でしてしまいました。なんとか、気を取り直して進めていきますが、タイムも当然遅くなり、ほんとにヤバイ!結局、最後まで崩れたペースを取り戻す事なく終了となりました。  しかし、本当の悪夢はこの後。閉会式を終えて最終成績を聞いてびっくり。なんと7位。ちなみに出場チームは7チーム。なので、簡単に言いますとビリ。「そんな、あほな」みんな一様に落ち込みました。確かに失敗はしましたが、最下位になるような出来では決してなかったからです。
 午後からの打ち上げで聞いた話によると、放水動作がなかったとのこと。すなわち筒先の開動作がなかったとみられ40点くらい原点されたそうなのです。しかし、私ははっきり覚えてま〜す。1番員が帰ってくるのが遅いので、筒先開けて待っていたことを。そして、1番員もしっかり閉めたので、確実に開いていたと言っていました。すると、これは誤審の疑いが・・・「デービッドソンか?」・・・「それはないやろ〜チッチキチ〜」とぼやくもど〜にもなりません。はっきりとした動作で示さなかったのがいけなかったのか、いらない動作が入ったために誤解されたのか?わかりませんが、これまでです。私は今回で操法大会は最後ですが、3年後は上位に入るべく、後身の指導と人選をしたいと思います。ちなみに、最後の写真は、悔しさを「コント小型ポンプ操法」で我が家で嫁さんどもに披露した場面でございます。チクジョ〜!!悔しい!!!!!!

小型ポンプ操法(2006/02/26)

 今年も小型ポンプ操法の季節がやってまいりました。2年に一度の出場だったのですが、今回を境に3年に一度に変わります。そこで、満を持して?私が選手として出場することになりました。担当は、指揮者です。火・木・金の週3日、仕事が終わってからみんなで集まり練習します。今年は、前回癒し系と言われた雪辱を果たすべく、かなり本気になってやっております。なので、いつも9時半くらいまでやってしまいます。試合までちょうど1月。型はだいたい覚えているので、これからは細かいところを詰めていかないといけません。しかし、寒空の中一生懸命にやりすぎて、最近ちょっとお疲れ気味です。今回は強豪ぞろいということですが、なんとか3位くらいには入りたいと思っております。結果は来月お楽しみに!!

ホワイトクリスマス(2005/12/25)

I'm dreaming of a white christmas.なんて歌がありますが、今年はまさにホワイトクリスマスです。ちゅーか、ちょっと雪が降りすぎです。まだ12月というのにすでに何回積雪があったことやら。日本全土でいろいろな被害の声を聞きますが、暖冬予想していた気象庁も、今年は厳しい寒さになる可能性がある!なんて変更してました。それも有りなん?なんて思ってしまいますね。でも、ほんとに雪が多いです。私の家の周りでも、道路でこそ今日やっとで溶けましたが、昨日まで圧雪状態でした。今日の天気で大分溶けることでしょう。でも、溶けたら溶けたでまた、明日の朝は道路がツルツルなんでしょうね。出勤時間を早めないと・・・・。スキー場関係者には喜ばしいことなんでしょうが、一般敵にはちょっと苦労する冬になりそうです。
非常呼集(2005/11/13)

 11月も中旬になると恒例の非常呼集がかかります。朝7時に防災無線からサイレンが鳴り響き、各消防団への招集がかかります。分団により集合場所が異なり、我が2分団は武蔵の里の武道館近くにて集合です。今回は山火事を想定して、各部のポンプからポンプへ連携して放水するという訓練です。しかしながら、なんと給水するポンプ車の調子が悪いらしく、水が上がってきません。水が来ないことにはな〜んにもできないので、みんな話をしたり、たたずんだするしかなく、霧で霞む山々を見ながら「今日は、全焼やな」と言い合っておりました。しばらくして、撤収命令が出たので今日はまともに放水することもなく終了となりました。その後は、機庫で来年の小型ポンプ操法の選手を決めました。順番からいくと僕は選手にはならないはずでしたが、選抜メンバーで行こうとうことになり、指揮者を務めることになりました。練習をいつから始めるかはわかりませんが、一応優勝を狙って行きます。前回「2分団3部は癒し系やな〜」と言われた雪辱を果たすべく頑張ります。

高野山(2005/11/05)

 春には明日香村に行ってきましたが、今回は高野山へ日帰り旅行です。独身時代にバイクで1度来たことがあり、おぼろげながらの記憶をたどって行ってきました。高速で松原JCあたりまで行って、そこから地道で行きます。しかし、ここでインターネットで調べたICがわからず、堺ICまで行くことになりました。そのせいで、朝7時過ぎに出たにもかかわらず、到着は昼の12時となり5時間もかかりました。
 紅葉は遅いだろうと思っていたのですが、ちょうど見頃でした。駐車場から奥の院までは、バスで行き(歩いていけるのですが、ちょうどバスが来たので乗りました。)参道を本道まで歩いて行きました。豊臣秀吉の墓や光秀・光成、また信玄や謙信の墓もありました。弘法大師様がいらっしゃると言うことで本堂へ入る100mほど手前からは写真撮影禁止で脱帽といろいろと制約がありますが、やはり日本3大霊場の一つです歴史を感じます。以前来たときには記憶に無いのですが、なんか新しい企業の墓までありちょっと???なところもありますが、参道に並ぶ樹齢何百年もの杉の大木や苔むした墓石を見ていると、ほんとに風情が感じられます。ただ、紅葉シーズンと言うことだけあり、人の多いこと多いこと。すごい人と車の数でした。帰りは迷わないようにと思い違う道を走ったのですが、これが国道とは思えないほどの細い道でした。大和高田まで走りそこから南阪奈道にのり帰ってきました。でも、帰りも4時間と少しかかりました。高野山は遠い遠い。今度は、京都の大原三千院に行こうと思います。

岡山国体(2005/10/23〜24)

 いよいよ「岡山国体秋季大会」が開催となりました。ここ数ヶ月準備してきた成果が日の目を見ます。ここで行われるのは剣道少年の部です。我が民泊協力会では、福岡県選手団の男子選手を迎えることとなりました。大会は23日と24日。22日は練習日となっている関係で、選手のみんなは21日から岡山に参ります。21日に選手の皆さんが到着後、夜に早速歓迎会を行いました。選手のみなさんの紹介や、地元大原の紹介などを行い和やかな歓迎会となりました。
 23日の大会当日は雨上がりの曇り空。あいにくの空模様となりましたが、開会式に行ってみると信じられないような人の山。姪っ子がプラカードを持って行進するとのことなのですが、これじゃなんにも見えそうにないので、ひとまず退散。11時前には再び武道館へ向かい福岡県選手団の応援です。しかし、運が悪いというのでしょうか?1回戦の相手はなんと地元岡山。話によると、剣道のような判定競技だと、どうしても地元有利な判定になるとのこと。そんなわけで、多少諦めムードの福岡県勢ですが、先鋒は見事に勝利しました。しかし、次鋒・中堅・副将が負け敗退となりました。
 さて、1回戦敗退となれば、早速ではありますが送別会?を兼ねた懇親会を今日行うことになります。夕方までは、選手団の皆さんは試合を見るようなので、5時から餅つきを行うこととなりました。みんなが到着するまでにひと臼ついておこうということで、若手の私が杵をもち練りからつきまでやりました。選手が帰って来るまでにできたものの、この時点ですでに「ぜえぜえ」状態。後は、選手のみんなにも餅つきを体験してもらったり、部落の御大についてもらったりで、食べる方にまわりました。選手団の皆さんには残念な結果となりましたが、少しでもいい思い出ができてくれればと思います。ちなみに、翌日行われた決勝は、やはり地元岡山が男子・女子とも優勝したそうです。準備からいろいろと大変だった国体もこれで、後かたづけのみとなりました。部落のみなさんお疲れ様でした。

秋祭り(2005/10/09)

 秋晴れの日曜日。秋祭りの日がやって参りました。今年は神輿の当番の年です。4年に1回やってくるこの当番。朝8時に讃甘(さのも)神社に集まり準備に取りかかります。厳かな神事のあと、御子の女の子たちの舞から始まり、獅子舞が奉納され、いよいよ神輿が神社を出発します。
 「おーさい」のかけ声をかけながら、氏子となる部落をまわり家の前では、神輿を高く掲げます。そして、「おたびしょ」という所(神様が立ち寄ると言われるところ)では、獅子舞を奉納します。神社を出発するのは午前10時ごろですが、各部落をまわり再び神社に帰ってくるのは夕方5時を回ります。その間、方々で接待などを受けお酒や食事をいただきます。お昼も2時をすぎるくらいからみんな疲れが見えはじめるのですが、4時をすぎるとやけくそになり、逆に元気になってきます。最後の方では神輿を「さす」時には、30cmほど上に投げてしまうくらい掲げます。神社に帰った頃はみんな疲労困憊、さらに肩は赤くなりかなり痛い状態です。そんな行事が終わると、夜は我が家で宴会です。と言っても、仲のいい2人が来るだけですがこれがいつもの恒例行事となっています。結局11過ぎまでしゃべり・騒いで終了。来年のお祭りは、獅子舞の当番となっています。練習があるために人が集まりにくいのですが、来年も楽しみです。でも、今日は、とっても疲れました。

国体の準備(2005/09/04)

 いよいよ今月から国体が始まります。9月は夏季大会で、10月の秋季大会では、我が町でも剣道少年の部の試合が行われます。その選手たちを迎えるための清掃作業が行われました。題して、「晴れの国岡山国体、クリーンアップ作戦」。朝8時に部落のみんなが集まり、公会堂の掃除や、道路脇に植えたマリーゴールド・キバナコスモスの花を摘む作業を行いました。9月になったといえど毎日厳しい残暑の中、みんな汗をかきかき頑張りました。黙ってしているとかなりしんどいので、雑談をしながらの作業となったのですが、釣り好きな御大のチヌ釣りの話から、私の昨日のヒラメの話になったりして、ワイワイ・ガヤガヤと楽しく作業をしていきました。しかし、みんな一様に、「もう、当分こんなことはできんで!」言っておりました。何せ大変だもの。このほかにも、各戸でプランター10鉢を育てており、こちらも大変です。秋季大会まではまだ、1月半ありますがこの花たち、それまで持つかどうか非常に不安です。国体当日には、歓迎会やら何やらするようなので10月は忙しくなりそうです。

ヤマカガシ(2005/08/07)
 爬虫類 有鱗目ヘビ亜目 ナミヘビ科ヤマカガシ。実は奥歯に毒を持つこの蛇。我が家周辺には多くみられます。8月の暑い日曜日。こゆきがやたらと吠えています。多分蛇かなんかがうろついているのだろうと、裏口のドアを開けるとこゆきの視線の先には、黒っぽいヤマカガシが1匹。この間は、こゆきの餌食となったのですが、今回は逃がしてやろうと火ばさみで突っついていました。生まれてこの方蛇はマムシを含め数十回捕まえてきましたが、今回はちょっと油断があったのでしょうか。うかつにも胴体をつかんでしまいました。そこで、ヤマカガシの反撃の始まり。奴はクルリと身を翻し、向かってきました。そして、私の右足親指にカプリ。「ありゃ。」と思ったときには傷跡から血がにじんできました。あちゃちゃ、噛まれちった。こんな不覚は初めてです。毒を持つことは知っていたので、とりあえず蛇さんを捕まえて牙がどんなになっているのかを確認した後で、今日は放免してやりました。さあて、日曜だし病院も閉まっているしどーしよ?と考えあぐねていると、心配したカズさんが当番病院に連絡をし、とりあえず診察をしてもらうことになりました。お医者さんの話では、「まあ、毒の心配はないでしょう。」ということでしたが、蛇が持つバイ菌の方が心配とのことで、消毒し抗生物質で菌が化膿しないようにするにとどまりました。ちょっと右足がピリピリしびれているのですが大事には至らず一安心。ヤマカガシは他に毒を飛ばすこともあるようなので、みなさん注意してください。
井戸活用計画最終章(2005/07/31)

 昼間の気温は軽く30度を超える暑い夏の週末。井戸の工事もいよいよ大詰めとなりました。30日・31日の2日で仕上げてしまいます。土台部分はできあがっていたので、あとはポンプの設置とあずまやの設置です。柱と接合部分の切り込みをまずは行い、材木を組み立てればOKというところまで仕上げておきます。次にポンプ設置のために、ボルトの固定を行いました。ここまでで、30日は丸1日を費やしました。そして、31日、ポンプ設置と組み立てです。柱の設置で水平をとるのが難しく、少し時間がかかります。柱と大まかな骨組みができれば、屋根部分の組み立てです。師匠が屋根に取りかかっている間に、私はポンプの設置をいたしました。パイプにストレーナを付け、井戸へ下ろしていきます。そしてポンプの土台の水平をとりながら固定していきます。なんとか設置でき、呼び水を入れていざポンピング。さあ、水はでるのか?・・・少し不安になりながら、しばらくやっていると出ました。冷たい水が。長い間使っていなかったので少し濁って降りますが、それは使っていけば解消されるでしょう。近所のおばあちゃんが、「うわあ、井戸水が出たんやねえ。なつかしいわ〜。」と見にきました。そばを通るご近所さんも声をかけて行きます。そんなこんなで、夕方6時頃には屋根の設置も完了し、井戸が完成しました。炎天下の中、休憩も無しにひたすら作業を進めてきましたが、やっとで完成しました。土台にはブロックを敷き、水が落ちるところには玉砂利を敷きました。ちょっとオシャレ?
材料費がだいたい6万ほどかかりましたが、思ったよりきれいな井戸が完成しました。次は、玄関周りをきれいにしていこうかな?なんか、庭造りに火がついてきましたね。ちなみに、来年の目標は、ウッドデッキだ!!

井戸活用計画その3(2005/07/17)

 中国地方も梅雨明けが宣言され、暑さも一段と増してきました。我が家の井戸活用化計画も3段階を迎え、少しずつですが形が見えはじめました。今日は、先週作った基礎の周りに柱を設置するための土台の設置を行いました。3つ目まではスムーズに進んだものの、最後の一つで設置場所に石が邪魔をしておりました。それを取り除くのに1時間以上を費やし、すっかりくたびれてしまいました。本当は、ポンプを設置する土台となるこのパイプ部分に煉瓦を積み上げていき、コンクリの基礎部分にはインターロッキングを敷き詰める予定でしたが、今日はそこまではできませんでした。なんせ30度を超す猛暑のため、師匠をはじめ私もヘロヘロです。また、大変なのが四角のインターロッキングを敷き詰める作業です。下の基礎部分が思った以上に傾斜があるために、それを調整しながら敷いていかなければなりません。また、予定では、水を落とす場所には囲いをして玉砂利を敷こうと思っています。そのための排水も考えなければならないので、これからが大変です。でも、少しずつ、形は見えはじめてきていませんか?

井戸活用計画その2(2005/07/10) 

 今年は、6月には全くと言っていいほど雨が降らなかったのに、ここ2週間はほとんど雨です。そのため、井戸の工事もストップしておりました。今日は、曇りでかろうじて雨が降っていなかったので、師匠とともに井戸の基礎工事に取りかかりました。基礎といっても、コンクリを打つのがしんどいので、ブロックで基礎部分を作りその上にコンクリを張る方法をとりました。そして、パイプを差し込む部分だけを残して基礎の基礎ができあがり。ホンとは、今日はブロックを並べるだけにするつもりだったのですが、コンクリを多く作りすぎたためここまでやってしまいました。来週は、さらにこの上に厚めにコンクリを敷き、基礎を仕上げていきます。少しずつ形になってきました。最終的には屋根まで作る予定にしておりますので、完成は秋になるかもしれません。・・・焦らず少しずつ作っていきます。

四辻集合!(2005/06/19)

 毎年この季節には旧大原町の体協が主催するソフトバレー大会があります。いつもは平日の夜間に行っていたので、私は参加できませんでしたが、今年は新市となったこともあり、日曜にすることになったそうです。そこで、近所の仲のいいメンバーでチームを作っての参加となりました。私らのリーグは3チームあり、この中から1チームが決勝トーナメントに参加できるので、みんな結構がんばってます。でも、和気あいあいとしたところもありで結構楽しいゲームとなりました。それぞれ2セットずつおこなった結果、なんとすべてのチームが1セット勝ち・1セット負けという珍しい結果となりました。残念ながら我が「洲崎犬チーム」は得失点差で決勝進出は逃しました。でも、正直、体力の限界を感じていたので、これ以上のゲームは「無理・無理」でした。そして、夕方からは恒例の慰労会。いつも我が家が宴会場となります。みんなで食べ物や飲み物を持ち寄っての飲み会です。次の決起大会は7月の七夕様だ!ということも決まり、また、秋にあるソフトバレー大会には、新チーム名「四辻集合!by隊長」となりました。ちなみに、四辻とは我が家の屋号で、いつもことあるごとに、うちに集まって飲むのでこのチーム名に決まりました。次も楽しみです。

■井戸活用計画その1(2005/06/12)

 先日の井戸発見に伴い、活用計画が進行することとなりました。この井戸を活用するに当たり、カズさんとどういう汲み上げ方をするかで意見が分かれてしまいました。カズさんは、手動式のポンプの設置。私は、滑車をつけてつるべ落とし形式を主張しました。でも、その前に実際この井戸はどうやってふさがれているのか?どの程度の大きさなのかを確認しておかないといけません。そこで、私、この井戸を掘ってみました。すると、なんと、この井戸を塞いでいたのは大きな岩でした。この写真では大きさはわからないかもしれませんが、穴の直径は約1m強。地面からこの岩までが約30cm。地面から水面までが3mほどであることがわかりました。この状況から判断すると、手動式のポンプの設置以外はできないことが決まりました。いろいろ考えていたのですが、設計からやり直しです。ポンプで吸い上げるための配管を通すくらいの空間は確保できるのですが、位置が写真の上部になります。そのため、それ以外のところは再度埋め直し、コンクリで基礎を固める必要があります。また、汲んだ水や雨水が入らないような処置をしないといけません。とりあえず、この夏は、ここにポンプ小屋のようなものを作ることが目標となりました。これからが楽しみですねえ・・。

■埋め立て工事(2005/05/29)

 とうとう庭の窪地を埋め立てる日が来ました。もともとここには、1mほどの段がありそこに倒れかけた木屋がありました。裏の倉を壊す時にその木屋も取り払ったのですが、窪地がずっと残ったままでした。それを今回の工事で面一にするのです。ま〜さん、カズさんの念願の日であります。9時過ぎに埋めてくれる知り合いが来て、まずはユンボを運びました。そして、1人は土を積むところでユンボの操作、私ともう一人は2t車と4t車で土を運びおろしていきます。思ったより広いので、4tで一杯目をおろしたときには、「こりゃ、全然足らないわ・・・。」というのが感想でした。2台で昼休みを挟み10回ほど往復したでしょうか。やっとで埋まりました。でも、それからがまた大変。今度はその土をならしていきます。ここからは、ま〜さんは見てるだけ。あとは本職の方にお任せ。暇なので、庭の周りの草を抜いたり。笹を切ったり、こゆきの毛をむしったりといろいろと庭いじりをしておりました。そんなこんなで、4時過ぎくらいに何とかのり面もうまくでき、平らにすることができました。当初は2日かかるだろうと思われていたのですが、何とか1日で終わらせることができました。 夕方からは、お手伝いしていただいた皆さんにバーベキューのおもてなし。にぎやかなこと大好きな我々は、隣村のお姉さん夫婦と仲のいいお友達まで参加しての宴会へと変わっていきました。なれないことをして、かなり疲れたのですがいよいよ本格的にガーデニングを始めていこうと思います。今日のは、その第一歩です。この次は、玄関周りを整備していき、夏までに先日見つけた井戸を使えるように工事します。いや〜、この夏は忙しくなりそうです。

■井戸発見!(2005/05/26)

 先週の土曜日のことです。私が仕事から帰ってくると、庭いじりをしていたカズさんが、ニコニコしながら駆け寄ってきました。そして、ひとこと「井戸発見!」前に井戸があったという噂は聞いていたのですが、もう埋めてしまってないのだろうと思っていました。しかし、埋めた訳ではなくて、ふたをしてふさいでいただけだったのです。ここに住み始めて5年半での発見です。場所はウサギ小屋の3mほど前で、矢印の石をのけると、井戸が見えます。たぶん、赤枠のような感じであるようです。落ちると危険なので、人が近寄れないように木をかぶせております。せっかく見つけた井戸なので今後、活用していく方向で話をしておりますが、囲いをきちんとしておかないと危ないので、どういう風にするか今思案中です。今度の日曜には、庭の埋め立て工事も行うので、今年は庭がガラッと変わることでしょう。

■溝掃除(2005/05/15)

 GWが開けると私の町にも田植えのシーズンがやってきます。隣村では既に田植えは終わっていますが、私の町ではこれからです。そこで、田植えの前に毎年行う作業があります。それがこれ、溝掃除。普通は稲を作っている家だけで行うと思われがちですが、私の部落ではそれは関係なく、一軒一人は出るようになっています。まずは、水を引く取水口となるところの川底をさらうことから始まります。家から2キロほど上流に行ったところにその堰があり、水が引けるように泥を取り除きます。そこを一通り掃除をした後に、家の近所まで戻り周辺の溝掃除を行います。いったん水を止めてしまうために、用水にはいろいろな生物が見られます。特に多く見られるのはドジョウです。小さなものから10cm近い大物まで見られます。どうも2種類いるらしく、縞模様のあるものとそうでないものとがいます。多少そういった楽しみを見つけながらの掃除となります。朝8時から開始して、今日は9時40分くらいまで行いました。すべての作業が終わるとみんなで缶コーヒーなんぞ飲みながらの休憩タイム。その後解散となりました。来週には水通しをすると言っていましたので、これから田んぼはカエルの合唱でやかましくなるでしょうね。

■庭掃除(2005/05/05) 

 5月のGW。一般的にはレジャーのシーズンとなりますが、我が家の場合、お庭の雑草のシーズン到来となります。なんせ280坪の土地のうち建物を除く6割方の敷地に雑草がはびこります。今年はカラスノエンドウがはびこり大変なこととなっています。玄関前のこの場所はずっとほったらかしとなっていたので、ま〜さんも重い腰をあげ、クリーニング作戦に打って出たのでした。まずは、雑草の草刈りから。チップソーの歯をとばしながらひたすら草を刈っていきます。コンクリの際は、ビニールの紐に切り替えてガンガン刈倒していきます。このブロックの横は一応市道なのですが、雑草が生えるのでコンクリをうちました。カズさんの構想では、この花壇にバラの花を植え、庭の奥には日本庭園を造るとのこと。ちょうど、ここに縁側もあることだし、今年はガーデニングに取り組んで、自慢の庭にしようと思います。・・・・できるかな。

■明日香路サイクリング(2005/05/03) 

 カズさんがずっと言っていたことがあります。「いつか明日香村にサイクリングに行こう!」って。結婚して12年半、やっとで行くことができました。GWということで渋滞を覚悟し、朝6時半に出発しました。あまり遠出をすることの無い我々。地図も数年前のものしかありません。奈良に行くには・・・、と考えながら中国道から近畿道へ、そして西名阪へ?と思っていたのですが、ラジオでの交通情報は天理まで20kmの渋滞。こりゃ大変だ!と思いながら松原のJC前で既にノロノロ運転。そのとき目に入った、南阪奈道。どうやら私どもの知らない道路ですが、橿原に行けそうなのでこちらを選択。 思ったよりすんなり現地に入ることができ、着いたのは朝の9時。2時間半で行くことができました。早速飛鳥駅前のレンタサイクル屋へ。地図をもらってサイクリングの始まりです。さすが古墳の村。あちらこちらの丘という丘がすべて古墳のようなもの。立ち入りは宮内庁により制限されている看板があります。西暦でいうと600年〜700年代くらいに栄えたこのあたりはさすがに風情がありますね。あの有名なキトラ古墳にも行ってみましたが、痛みが激しいとのことで湿度・温度管理を完璧に行うために施設が設けられ立ち入り禁止となっておりました。歴史的な重要物なので管理も大変なんでしょうね。 サイクリングと言うことで準備は万端。お菓子やら飲み物の用意してありましたので、すべてチャリの前カゴに積みひたすら明日香路を巡りました。途中、暑さと疲労によりぐったりしてきましたが、とても楽しい一日を過ごすことができました。次は、秋の高野山の寺巡りだ!
(上:川原寺前の広場 下:石舞台)