先週の祭の疲れをいやすため、今日は釣りに行くのをやめました。まあ、日本海沖に低気圧があるため波が高く、まともな釣りにはならないと思ったのも要因の一つでした。
　そこで、今日は朝から部屋のお掃除をし、午後からは庭のお手入れをしました。庭のお手入れと言っても、サクランボとイチジクの木の伐採です。
　サクランボは毎年赤い実をつけてくれてはいるものの、ほとんどヒヨドリの餌となっていました。その上、柿の木の間で大きくなってきており、日当たりも悪くなってきたので、伐採を決めました。もともと、うちの庭の木は、植生を考えずに植えているため、大きくなりすぎたり、日光不足で伸びなかったりといい状態では無かったのです。
　毎年、こうして少しずつ木を切ったり植えたりして、植生にあった庭作りをしています。今日は、サクランボを倒したのですが、ついでに隣の畑にある（正確には我が家の土地では無いのですが）イチジクも切りました。高さが5mほどにまでなっており、イチジクのみが腐って異臭を放つので管理できる高さに揃えるためです。
　途中からは隣の園芸農家のクマさんもやってきて切ってくれました。これで、来年、新しい芽がでれば高さを揃えて実が採りやすくなるでしょう。
　伐採後はお庭でのんびりとお茶などをしながら、「田舎ってええよな」と田舎の良さ実感しておりました。
　やっぱり、静かでいいですね、田舎は。

　2009年の秋祭りがやって来ました。
　今年は我々の部落は御輿の当番です。少し年をとって来たせいか今年はなぜか段取りからやるようになりました。
　まず、人集め。消防団員をメインとした人選で若者を中心に声をかけていき、総勢16名の確保が出来ました。このメンツの中では私は上から３番目の長老となってしまいます。なので、今回は、サポート役にまわりました。
　さて、当日、先ずは神社にていろいろな神事が行われます。そして、女の子達による浦安の舞が始まりました。今年はなんと３姉妹で舞っているようです。・・・これは珍しい。続いて獅子舞の奉納。・・・これが長い。我々御輿の男どもは獅子舞が終わるまでお宮さんを出ることができません。とっても暇なのです。・・・そして、獅子舞も終わり10時過ぎにやっと神輿の出発と相成りました。
　今年は若手中心でやったのですが、身長がうまく合っていなかったのか、出てすぐにヘロヘロになる者も出てきました。声は出ないし、元気もないしで、私も何とか景気をつける為に大声でかけ声をかけて行きました。
　神輿は午後４時半にお宮さんに戻るよう言われていたので時間との勝負となりました。しかし、獅子舞やら神事が長くてとても時間が足りません。
　途中、トラックに神輿を積んで運ぶのですが、少しばかり焦りを感じながらの運転となりました。それに、神輿が崩れかけたりしたので、Helpで担ぎに入ったりしてかなり疲れました。肩も赤くなって痛みが走ります。
　おたび所２ヶ所を無事巡り、氏子をすべてまわってお宮に帰り着いたのはすでに暗くなった6時前。流石にみんなも疲れ切っておりました。
　その後、世話役のとなった我々は借りていたトラックの掃除と返却とで終わったのが７時頃。ほんと疲れました。でも、ホッとしました。

　映画「転校生」を見たことがあるでしょうか？私は、中学生？くらいの時にみてものすごく好きになりました。それは、舞台となった尾道の町とラストシーンが良かったからです。それで、ずっと一度行ってみたいと思っていたのですが、７月の暑い最中、ETC1000円の恩恵を受け行ってみることにしました。
　尾道散策にはいろいろなコースがあり、私が選んだのは「レトロな町並みコース」と「映画のロケ地巡りコース」を合わせたコースにしました。・・・と言ってもほとんどカブっていますが・・・。
　スタート地点はJR尾道駅。少し雨交じりの天気ではありますが、そんなに崩れる予報でもないので、歩き始めました。線路脇の道から坂道の町へと歩いて行きます。「2階井戸」と呼ばれるものがあったり、家と家の間を行く細い路地があったりと「これぞ尾道」という景色を満喫しながら千光寺へと向かいます。やはり観光の町、こんな狭い裏路地でありながら、結構観光客があるいています。おもしろいのは、そんな路地の所々に店があることです。（喫茶店やら雑貨やなど）自作の看板を作り、雰囲気を壊さずに存在しています。お昼のラーメンが食べたかったのでどの店にも入りませんでした。今となっては、入っておけば良かったと後悔しております。
　散策時間役5時間。さほどのお金も使わず、非常に満足な一日でしたが、嫁さんが買ったお土産と帰りに立ち寄った苗木屋での出費が本日の一番の浪費となりました。
次行く機会があれば、路地のあの店に入ってみたいですね。
楽しい一日でした。

　夜、お友達のKaoさんから電話がありました。「蛍は飛んでますか？」・・・１週間ほど前に見に行った時には１匹しか光っていなかったのですが、6月も半ば近くになってきますとちょっと期待してもいいかも。と言うことで、急遽、訓ちゃん、Kaoさん夫妻と蛍狩りをすることになりました。
　予想通り蛍の数は格段に増えております。しかし、少し肌寒いのと月明かりがあったので、イマイチ？かもしれません。最高なのは月明かりも無くムシっとした日ですが、あまり贅沢も言ってられません。だって、家の近所ですから・・・。
　蛍が飛んでいるのを確認してから家にカメラを取りに帰り、いろいろな撮影を試みてみます。しかし、コンデジの限界でしょうか、バルブ撮影ができないので、シャッタースピードを最大限遅くし、更にISO感度を1600まで上げてやっとこの写真がとれました。かすかに緑の光が写っています。本当はISO感度を下げ、１〜２分ほどのシャッタースピードで撮ればもっと違う雰囲気の写真がとれたかもしれません。
　今のところはこれが限界ですね。
　でも、蛍も年々減っているような気がするなあ。

　初夏の日差しが暑くなってきましたので、引き続き緑のカーテン作りに励みました。５月に作ったところの隣にもう１間分の広さで作ります。前の場所には近所の苗農家からもらったゴーヤの苗を植えているので、こちら側には朝顔とフーセンカヅラ、それにゴーヤ一株を植えることになりそうです。
前回と同じように網を設置し、苗を植えれるように土を掘り起こしていきます。かなり石が多いのでカズさんは悪戦苦闘しておりましたが、何とか穴を掘ることが出来ました。
　後は土を入れて苗を植えればできあがり。水やりさえしっかりしていれば今年の夏は涼しく過ごせるかも？？？
　でも、夕方に大変な事態が発覚しました。ほんの１時間ほど前まではなんとも無かったのに、犬の散歩から帰ってくると前回作った網の支柱がグニャっと曲がっていました。花壇には足跡が・・・・。そー言えば、夕方子供らが遊びに来て騒いでたなあと思ったら花壇を踏み荒らし支柱までひん曲げて帰っていました。親も一緒にいたはずなのに、なにをしてくれるのよ！ゴーヤの苗はひん曲がった支柱に引っ張られてツルが切れていました。そのうち、壊されそうな予感がします。

　天気予報では雨。その通り今日は朝から雨模様です。以前より訓ちゃん夫妻に上斎原のスズコ群生地を教えようと思っていたのですが、なかなか出来ずに数年が経ち、今日やっと決行することになりました。雨が降ったらとりあえず、取れる場所を教えるだけにしてドライブしましょう、ということで出かけました。
　道中いろいろな話に花を咲かせながら行きますが、雨は一向にやむ気配はしません。空が幾分か明るくなってはきたものの、天気予報で言われる「ところにより」というその場所なので、期待は出来ません。お昼前に出発し、恩原高原のいっぷく亭で食事を済ませ、嫁さんのお母さんの案内により現地へ向かいます。途中、未舗装道へ変わり道縁にネマガリダケが見えだしました。
　やっとで群生地に着くとやはり小雨が相変わらず降っています。しかし、訓ちゃん夫妻はそんなこと気にする素振りも見せずに準備を始めます。・・・・・やはり、採るのですか・・・と思いながら私は車を邪魔にならないところに止めるため、みんなが藪に入ってから準備を始めました。
　足を踏み入れるのをためらうような群生の中、濡れながら、泥にまみれながら進んで行きます。やはり、時期的に少し遅いので大きくなりすぎていたり、ほとんど採られていたりという状況です。進むのが困難な場所は人の入りも少ないのでしょう、いいスズコが取れました。もっと大きな群生地では四方が同じ景色となってしまうため本当に迷子になってしまいます。採り始めると熱中してしまいますから・・・。
　今日は天気が悪いので30分くらいでやめて、次の場所（来年の採取候補地）の見学に向かいました。でも、５人でカゴ一杯は採れたでしょうか。すべて訓ちゃん夫妻にあげましたが、この後の処理が大変でしょうね。疲れが出なければいいのですけどね。でも、ほんと熱中してしまいます。なんせ、今なぜか左手の握力がありません。・・・・どこでそんな力使ったのかな？？？　　それだけおもしろいのですよ。

　交通渋滞で大変だったGWも過ぎ、今日は朝から恒例の溝掃除がありました。先週までとはうって変わって真夏日の今日、溝掃除が終わった午後からは久々の家の周りの用事が出来ました。
　かねてからやろうと言っていた緑のカーテン作りです。昨年、家の西側の大きな樫とライムの木を倒してからやたらと西日が当たるようになったので、夏でも涼しく過ごす為にやってみることにしました。
　今日はとりあえず、１間分の網を張りましたが、もう１間同じものを張ります。で、これにカーテンとなってもらうのは、朝顔とゴーヤ。下の写真は左が朝顔、右は種が残っていたフウセンカズラだそうです。いずれも種がちと古いので芽が出るかどうか分かりませんが、出ればもうけ、出なければまた種を買ってきます。
　さて、今年はまず、この緑のカーテンから取り組みましたが、次は石釜作り、そしてパーゴラ作りといろいろとやることが山積しております。どこまで今年中に出来るかは？？？？ですが、忙しくなりそうです。
　とりあえず来週はスズノコ取りです。

　３年に１回の操法大会。前回は地区大会にて６チーム中６位という成績でした。しかし、今回は３０年ぶりの快挙。地区大会で優勝してしまいました。そして、今日、市の操法大会への参加と相成りました。
　この大会ではビリにだけはならないようにしようとみんなこの数週間かなり頑張っていました。指揮者を含め故障者続出という事態になりながらも、頑張って来ました。
　いつもと違う雰囲気の中、抽選で１番くじを引いてしまったので、あわててホースを巻き直し準備をします。これがまずかった！練習でも見たことが無いほど１番ホースが左に曲がってしまいました。これで、ほぼ万事窮す。１番員は歩数が合わず、余裕ホースを取れず、そして２番ホースは伸びきらずとなり、綜合結果で６チーム中５位となりました。
　しかし、みんな悔しさは無く、やっとで終わったという安堵感とここまで頑張ってきた達成感で一杯でした。大会後の慰労を近所の焼き肉屋で行ったのですが、かなり楽しく盛り上がりました。そして、その後詰め所に戻ると、なんと、若手の子らがホースを洗ってくれているではありませんか。
　年寄り衆はそれを見てみんな感動してしまいました。今までの下庄消防団には無かった空気が生まれて来たようです。
今年は部長も替わり、がらりと変わった消防団なので、旅行も楽しくなりそうです。これからが、またまた楽しみになりました。とても、気持ちのいい一日でした。

　2009年2月14日。我が家に新しい家族が増えました。ウェルシュコーギー・ペンブロックのトト君です。雄の６歳です。前の職場の上司からいきなり「何も言わずにウンと言うてくれ！」と突然電話があり、コーギーを引き取ってくれとのこと。
　奥さんの実家で飼っていたのですが、訳あって飼えなくなって引き取り手を探していたようです。が、なかなか見つからず最終的に私に白羽の矢が突き刺さりました。すでに我が家では、ミックス犬のこゆき・ウェルシュコーギーカーディガンのだいふくと２匹いましたので悩みましたが、可哀想なので引き取る事にしました。
　同じコーギーでもだいふくとは骨格も毛並みも違います。インターネットで調べると、コーギーとはいえ元々違う種類のようです。トトは大人しく、人なつっこいのでとても可愛い犬です。後は、こゆきとだいふくと仲良くしてくれるのを待つのみですね。
　でも、これからお散歩が大変になります。