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ここでは、ま〜さんのお気楽な田舎暮らしの日記をつづります。
都会では経験しないようなことや、田舎暮らしならではのエピソードを
お話していきます。と言っても、ほとんど日常的なことなのでとりたてて
珍しいと言うことでもないのですが・・・。
まあ、こんな感じで田舎暮らしを満喫している訳なのです。
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鬼の城・備中松山城 2011/10/16
豊作 2011/10/10
カズさんのプチ菜園 2011/09/25
JAZZ LIVE IN OHARA 2011/08/21
屋根漆喰補修 2011/06/03


鬼の城・備中松山城(2011/10/16)

 恒例の日帰りツアーです。去年は和田山の竹田城跡に行ったのですが、今年は岡山(総社)の鬼の城と高梁の備中松山城に行ってみました。鬼の城は今から千数百年前に朝鮮より流れてきた、温羅(うら)一族が築いた城壁跡といわれております。西暦でいうとだいたい600年くらいの話でしょうか。外的の進入を防ぐために、ミニ万里の長城みたいなものを築いたようです。
 この写真に写っているのが最大の西門。他、トレッキングコースになっていますが、南門・東門・北門とあり、途中にとっても見晴らしのいい第2展望台(屏風折の石畳)があります。この一番短いコースを回って約1時間30分(4Km)となります。それほどキツイ登りもないので、比較的小さなお子さんを連れた家族連れも結構いました。
 そして、そこから約北に30Kmの所にあるのが、現存する城の中では一番山に建てられている備中松山城。こちらは、駐車場よりシャトルバスで鞴峠(ふいごとうげ)まで行き、そこからお城までは約15分の歩きとなります。
 すでに、鬼の城で4kmを走破した2人にこの坂道はキツかった。途中ヘロヘロになりながら登っていると、上から下りてきた人に「もう、少しですよ」なんて励まされたりして・・・。
 いずれも、よくもまあこんな高いところに建物を建てる気になりましたなぁ。と感心してしまう史跡です。天気もよく、とても楽しい一日となりましたが、とても疲れました。今晩はぐっすり眠れそうです。
ALBUMに写真を追加していますので、こちらもチェックしてください。

豊作(2011/10/10)

 ここ2〜3年まともに収穫できていなかった渋柿が、今年はなんとか収穫ができました。まあ、あまり手入れもしていないので仕方のないことではあるのですが、今回は写真のようにたくさん採れました。また、9月末にこのHPで書いた安納芋も収穫でき、今年は豊作となりました。
 安納芋はインターネットで調べると、収穫してから約3〜4週間は眠らせておくと甘みが増すとのことなので、お口に入るのは11月中旬でしょうか。糖度が多いことで有名なお芋さんなので、食べるのが楽しみです。
 渋柿はこれから皮を剥き剥きして干し柿にします。何年か前には、ドライアイスで渋抜きをして食べたりしましたが、今回はすべて干し柿にします。カズさんの親戚のおばさんが干し柿が好きならしく、出来上がれば送る予定です。
 すでに20個ほどは、干し柿にしているのですが、今年の柿はなぜがヘタの部分が弱く、干している途中で落ちたりしてしまいます。さっき確認すると何個か落ちていたので少しがっかりしたのですが、今日収穫した柿を干せば十分でしょう。
 柿の実もかなり大きいものがあるので、干し柿の完成が待ち遠しい限りです。

■カズさんのプチ菜園(2011/09/25)

 台風15号が日本列島を通過して向かえた3連休(一般的には)。日曜のみお仕事が休みだったので、私は釣りに行っておりました。家のことは、ほったらかしで行ったのが悪かったのか、はたまた腕が悪いのかわかりませんが、釣りに関しては見事なまでのボウズで帰ってきました。
 帰ってきた私を農作業姿のおばさん(カズさん)が迎えてくれ、待ってましたとばかりに、「見て見て!」とうれしそうに近寄ってきました。
今年、我が家では初めて家庭菜園をすべく、小さな畑を作りました。広さにして2〜3畳でしょうか。カズさんがちまちまとこさえた畝に、安納芋(あんのういも)なるものを植えつけました。
 詳しくはしりませんが、鹿児島(種子島)のお芋でとってもおいしいらしいのです。近くの園芸農家で働くカズさんは、そこの社長からの「こんな畑でなるわけないだろ!」との反対意見に奮起し、育て上げました。秋植えの野菜の苗をもらったため一畝のみ掘り起こしてみたらしいのですが、立派になっておりました。
 小さな畝だったので、どうかな〜と思っていたのですが予想を上回るできにびっくりです。人から聞いた話によると、収穫後しばらく時間をおく必要があるそうですが、詳しいことはほんとわからないので、これからネットで調べてみます。
 今年は、裏庭を中心にカズさんが改修工事をおこなっており、パーゴラの基礎を1箇所作成もしておりました。パーゴラ完成後はノウセンカズラをそこに這わす予定であるようです。今は、行き場のないカズラが地をはっておりますが、来年中にはなんとかしたいものです。でも、まだまだ完成には程遠い状態です。カズさんのお庭はいつになったら完成となるのでしょう。。。。。

■JAZZ LIVE(2011/08/21)

 夏の恒例行事、JAZZ LIVE IN OHARAが開催されました。
毎年、夏休みのこの時期に開催されるのですが、隣の地区の山の中の小屋でジャズの野外ライブをおこなっている人がいるのです。
大阪からプロのシンガー・ギタリスト・ベーシストを招いて本格的なジャズライブをやります。
 今年で、何回目かは忘れましたが、私どもは参加するのは3回目となります。
 あまり、硬い感じやるのではなく、ジャズを聴きながら持ち込んだ弁当や飲み物を食したりしながら楽しむのです。途中、休憩の合間には交流をはかったりして、なんともほんわかして楽しいライブです。
 ほんとに気楽でわれらグループは、串かつ・ケーキを持ち込みダッチオーブンでのピザ焼きなどをしながら楽しみました。参加者だいたいが近所の人(遠くから来る人もいますが・・)なので、差し入れなどをしながらジャズライブとなります。我が家と近所の仲のいい夫妻ら数組といつも参加しているのですが、それぞれが食事を持ち込んでみんなで分け合って楽しむのです。もちろん、カズさんはビールやらチューハイやらも持ち込んでいました。
 今年は残念ながら雨が降ったりしていたため、星空の下でのライブとは行きませんでし。いつもなら、最後には星空をみんなで眺めながら「見上げてごらん夜の星を」を歌うのですが、今年は、「上を向いて歩こう」となりました。
 ちなみに、曲は本格的なジャズナンバーから、みんなが知っているような曲までいろいろです。今年、知ってて曲は3曲くらいだったでしょうか。ナット・キング・コールの「unforgetable」とスティービーワンダーの・・・・曲名は思い出せませんが、などなどありました。また、曲の合間のMCも面白く、笑いあり合唱あり、感動ありのジャズライブでした。いつも思うのですが、プロの演奏・歌は、やっぱりすばらしい!の一言に尽きますね。来年も必ず参加したいと思います。

■屋根漆喰補修(2011/06/10)

 2011年も早半年が過ぎようとしておりますが、このHPの更新は今年初めてです。仕事が忙しいのと、今年は消防団の役員をしているため、なかなか自由な時間が取れず、休みになるとグッタリしているからな〜んにも更新するネタが無いのです。
 しかし、今日は梅雨の中休み(今年は例年より18日も早く梅雨入りしています)で、次の日曜は雨の予報だったので、急遽仕事を休み屋根の漆喰補修に取り組む事にしました。
 インターネットで調べてみると、かなり難しいとは書いておりましたが、如何せん業者に依頼するとかなりの金額を要するため2人でやってみることにしたのです。で、やってみると、これがまた大変。北の端が傷んでいたのでここを中心に作業をしようとしていたのですが、もう既に中の土が流出していました。土を入れるよりモルタルの方がいいと聞いていたので、モルタルを入れ込むのですが、なかなか定着しないし、うまいこと塗れません。和さんは、ガーデニングで慣れたもんですが、私は途中何度も心が折れかけておりました。
 四苦八苦しながらモルタルを埋め込んで、しばし休憩。。。。。次はその上から漆喰を塗っていきます。漆喰は、モルタルに比べると塗りやすいのですが、水を混ぜ合わせるのがかなり大変でした。粒子が細かいのでなかなか混ざりません。これも、心が折れかけながらなんとか混ぜ合わせていきます。
 中の方まで塗り込めているかどうかを確認するのに、瓦にほほをつけながら作業を進めていきます。そして、よりによって今日は夏日。暑さと自分に不向きな作業の連続でホトホト疲れ果てました。高所作業なので、最後まで気を抜かずに目標部分は何とかやり終える事ができました。これで、定着してくれればいいのですが・・・。
 でも、2人下に降りてから、「2階の屋根は業者に頼もう!」。で意見は一致。もう、あんな高いところは作業できませんお金かかるだけはあります。。。!