わたしのこねこ、まーちゃんとびーです。
まーちゃんは、女子。びーは男子です。店の名前、「MarBin」は、まー+びーでマービンなのです。
まーちゃんは、とても賢く、美しい子です。びーは、まーちゃんに憧れて、お手本にしています。がんばりやさんです。
いっぱい、自慢したい事がアリマス。少しづつご披露させていただきます。
ごらんのみなさまも、「うちの子じまん」しましょう!
ぜひ、メイルください。まってます。
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まーちゃんの事、びーの事 イイ子2人組。
びーくんは、何がおきたのか、全然わかんない感じで、
病院でも、周りに興味シンシンでした。
とにかく私はびっくりして、気が動転しまくってました。
びーくんは、おなかの横の毛を刈られて、傷口を4針縫いました。
私は怖くて怖くて、私のほうが気分悪くなっちゃったりして。
ちゃんと、親らしい態度を取れなかった事を、今でも反省しています。
ケガはたいした事ないと、先生に言われました。
でも、これからも仲良く出来ないようだったら、こういう事がまたあると、この子のためによくないから、と言われました。
まーちゃんに協調性がないわけじゃなくて、他の猫に会ったことがなくって、
ずっと家の中だけにいたまーちゃん。
まーちゃんの精神的にも良くないから、様子を見て、よく考えてください、と言われました。
びーくんを連れて帰った時から、その事だけが心配だったんだけど、
あらためて先生から言われると。
私が、2人にとって、かわいそうな事をしてるんだと思うと、情けなくて、悲しくて、どうしたらいいのかわかりませんでした。
入院の必要も無かったびーくんは、傷口をなめたりしない様に、顔の周りにBSのアンテナみたいなのを付けて、
ママンと、私と、3人で家に戻りました。
玄関にまーちゃんが迎えに来てて。
びーくんが怖がるかな?と思って、ちょっと心配だったんだけど、びーくんはいつもどおり。
まーちゃんの方が、ヘンな物を顔に付けてるびーくんに最初は驚いた様子でした。
ちょっとびーくんを休ませようと思って、まーちゃんも、ケンカ直後に、みんなで急に出かけたので、
意味がわからなくて、ビックリしてるはずです。
少し、別の部屋にいることにしました。
私は、まーちゃんは賢い、きちんと話せばちゃんとわかってくれると思ってるので、
私の部屋に呼んで、びーくんの状況や、これからの私なりの希望を話しました。
まーちゃんは、仔猫の時から、私が話すときにじーっと聞いてくれます。
2人がいちばんいいように、みんなで楽しく暮らしたいと言いました。
その話をする最中、私の部屋のドアを閉めてたんだけど、びーくんが「僕も入れてー!」ってガリガリしはじめました。
開けると、びーくんがまっすぐまーちゃんのところに来て、顔を近づけてきたんだけど、
まーちゃんが、びーくんのアンテナにビックリして、私のひざの上で、手に力を入れてるのがわかりました。
びーくんは、傷口を縫ったばかりだし、アンテナは邪魔だし、ソファーの上の私とまーちゃんに何か言いたそうだったので、
まーちゃんをひざにのせたまま、ソファーからズルズル下りました。
びーくんは、いつもどおり「まーちゃん、あのねー、これ何ー?」みたいに、アンテナをまーちゃんに見せてるみたいでした。
まーちゃんも、私も、ちょっと緊張してたのですが、まーちゃんは、そのアンテナに「すりー」ってしました。
それで、傷口の消毒薬の香りが気になったのか、ふんふんしてました。
もうちょっとで舐めそうだったので、「早く治るお薬だから!」って慌てて止めたくらいです。
まーちゃんは、反対側の、毛が刈られてない方をなめてあげました。
たぶん、「ごめんね」って言ったんだと思います。
それ以来、怪我をするようなケンカは1度もしていません。
ただ、いつも屈託の無いびーくんに、「はいはい。わかったから。ふーん。」みたいな態度のまーちゃんです。
まあまあ大人になった今でも、びーくんはまーちゃんにすっごく憧れています。
いつも、お昼は2人で家でお留守番させてるんだけど、イイ子2人組なので安心して仕事ができます。
わが子自慢になっちゃうけど、サイコーのイイ子たちだと思っています。
つづく。