祝島日記 2010年1月
1月1日(金)晴れたり曇ったり 西風
今年は冷たい一日から始まった。昼に行者様に詣たが、水が凍っていた。今年はリョウキチと3人でのお参りだった。おみくじは吉だった。
ノドキでウベの苗を採ってきた。藪にするのでなかなか根付かない。ナガイソに一本付いたのが残っているだけである。帰り道、にエベス家とデイズジャパンの生徒さんや秀人君、ヒサ坊さんや虹のカヤック隊など5〜6グループと出会った。墓にも寄ってみた。ヒロコおばさんは冬イチゴを採るのが恒例である。
肴は車エビの塩焼きとネバルの煮付けとハマチの刺身、煮しめ。リョウキチとヒロコおばさんと3人で一杯。リョウキチ顔が赤くなる。おらと同じだ。その後ヒサ坊さんところで、リョウキチにけんがいを踊ってほしいという電話があり、リョウキチと行く。虹のカヤック隊のメンバーがいた。ビールを沢山ご馳走になり、一杯口を滑らした。全く恥ずかしい限りである。のぶさんもいて歌を初めて聴いた。歌はもちろん上手いが、良い歌詞である。原さんがリョウキチとヤッチャンに有り難い集中講義をしてくれた。いつしか日が変わっていた。リョウキチもビールを飲んで顔を赤くしていた。
1月2日(土) 曇り 少し南風のち凪
リョウキチと釣りに出る。カミカドで釣るが0.7kgくらいのタイが一匹きただけで釣れないので、瀬戸に行くとヤズが釣れた。ちょっとの間に二人でヤズが10匹余りとハマチが1匹。リョウキチと丁度半分ずつ釣った。ハマチはリョウキチ。まだ釣れるのだが、リョウキチはもう満足な顔をしていたので帰る。
帰って大工小屋の前でノリちゃんがかいせいくんをおんぶしているのに出会った。原さんにヤズがいれば、と伝えて貰うと原さんがやってきた。ちょうど土産にと少しお裾分け。昨日の集中講義料である。
デモがあったのにすっかり気がつかなかった。
夕方ナガイソに生ゴミを持って行く。
1月3日(日)晴れ 西風
午前中に荒神様に行って落ち葉等を片づける。
リョウキチ昼便で福岡に帰る。
午後ソーヅイに行き、下の方にある、草や落ち葉に埋もれていた昔の炭焼き竃を出してみる。炭焼きをしたいと思っているのだが、この竃を使うのも一案である。時間は無いのだが、思うだけでもなかなか楽しいのである。この竃はおらが小さい子どもの頃に親父が夏間に炭を焼いていた窯なのである。冬は酒造りの出稼ぎで、春から秋には、炭焼きや稲作や、ビワもぎや、芋作りなどをしておら達を養っていたのである。(おらが中学生の頃は、夏には漁師になった。)竃の後をみるだけで煙の出ている炭焼き竃が目に浮かぶ。物を置く小さい茅葺きの小屋も。炭焼きは何時になるか分からないがそのうちきっとやるつもりである。
しんちゃんから、ケンちゃんが戻って来るので来いという誘いがあったので、その気でいたら、ケンちゃんが迎えに来てくれた。一緒に浜本邸に行く。カニの鍋が待っていた。いつしか日が変わっていた。暮れに忘れていた上着を忘れずに持って帰った。
1月4日(月)晴れ 弱い南風のち凪のち南風
年賀状を仕上げて、ヤズを昼便で千葉に送るようにしておいて、昼前に釣りに出る。
カミカドは釣れないので、瀬戸に行くと、今日も良く釣れた。ヤズとハマチも少し合わせて20匹余り、鯛も数匹混じるという大漁である。まだまだ釣れるのだか、満足してしまって2時間程度釣って帰る。帰ってまだ釣れそうだというと2〜3隻釣りに行った。釣れたようである。行者のおみくじが良く当たる。お裾分けをする。
夕方タカトオに行ってヨセを少し切る。
肴はハマチのタタキ。ヒロコおばさんはこれが結構好きなのである。
1月5日(火)曇り 大西風
冷たい風が吹き寒い一日。
ケンちゃんが今日本州に帰ると言うので、昨日釣れたヤズなどを朝持って行く。ケンちゃんは、浜本店でキミちゃん達の折り詰め製造を手伝っていた。今日は消防団の出初め式。
診療所約20人。
肴は鍋。
年賀状終了。今年は丁度買っただけ終わった。
1月6日(水)晴れたり曇ったり 大西風
引き続き寒い一日。
診療所30人半ば。午前中大変忙しかった。12時半までかかった。
夕方、魚を上げて氷詰めにしておく。
この日から田ノ浦に派遣団行く。
1月7日(木)曇り 大西風
朝便で宇部に魚を送る。診療所40人余り。新型インフルエンザ予防接種もあり、月初めの作業で帰るのが19時半くらいになった。
帰って魚をしめる。擦れているが東京と大阪に送ることにする。
1月8日(金)曇り時々晴れ間 西風
予定通り朝便で魚を送る。
診療所30人半ば。
仕事から帰り、魚をしめる。ヤズの刺身を造る。沢山釣ったけどずっとヤズを食べていなかった。
魚を送る準備をする。今回はこれで最後である。
明日はヒロコおばさん田ノ浦に出動予定。歯医者の予定があったのだが延期したようである。
1月9日(土)晴れ 西風
朝便で魚を送る。
ヒロコおばさんは予定通り田ノ浦に出発。
朝、ナガイソの草刈り。少しさっぱりした。ビワの実が落ちていた。寒がこたえたのだろう。これから着くと良いのだがまず無理だろう。
昼過ぎに釣りに出る。波止の先はそれほど波はないが、ウヤシマにいくとかなりの波があった。満ちは殆ど行かず、瀬戸では釣れなかった。干潮気味のカミカドで小さめの鯛が3つ。その後瀬戸に行き、鯛1つとハマチ1つ。ヤズは釣れなかった。
ヒロコおばさんは柳井泊まり。
18時半から「3学会合同シンポジューム交流会」というのがあって行ってみる。明日の広島でのシンポジュームの事前紹介集会である。島民100人くらい集まっていた。のぶさんも来ていた。
1月10日(日)曇り時々薄日 凪
朝、ソーズイに行く。平さん、ツツミの石垣をきれいにしていた。小さい木を2〜3本切ってビワの木への日当たりを少し良くした。凪に見えたので釣りに出たくなり予定より早めに帰る。人家の上で哲ぼんさん達4人連れに出会う。シラサキに行くようだった。
部屋を片づけてすぐ釣りに出る。0.5kgくらいの鯛が1つ釣れただけだった。潮が行かないので釣れないようだ。
16時前に帰ってきて残っていたヤズと昨日の鯛を上げる。
ヒロコおばさんが夕便で帰ってくる。
魚はすき焼き。
1月11日(月)曇り時々晴 凪一時西風
朝、釣りに出る。瀬戸では釣れない。コージロの干潮を久しぶりに釣ってみると、ハマチが1匹と鯛が3匹釣れた。西風が吹き始めたので、最後にしようと下げたサガリに小さい鯖が2匹釣れた。昼便に少し遅れて帰ってきた。
ハマチと鯖をさばいて、昼食後タカトオに行く。ヨセを少しと木を数本切った。ウベの木があるのでそれを残して日当たりを良くしておいたのだが、ウベは台風シーズン後に熟れるので収穫はなかなか難しそうである。頂上辺りにウベ園を作ると面白そうである。エミちゃんに少し味見用に送ると、芋の煮干しは好評である。ヒロコおばさんも今年は認めてくれた。
広島であった「3学会合同シンポジューム」の記事が朝日新聞にかなり大きく載っていた。夕方のKRY放送でもかなり良い感じで放映されていた。祝島とカヤック隊の合同行動と共に上関原発設置反対の声を広げる心強い存在である。
1月12日(火)曇り 西風
診療所約30人。
肴はシメサバとハマチの刺身。
夕方KRYで祝島の練り塀を中心にした20分くらいの番組放映があった。
1月13日(水)曇り時々小雪 大西風
朝起きるとうっすら雪化粧。
診療所約30人。小学校の餅つき。餅を貰った。
夕方ゆっくりちょっとだけ久しぶりのランニング。小学校の運動場に雪の名残があった。
肴はシメサバ。鍋。
1月14日(木)曇り時々雪 大西風のち西風
診療所30人足らず。今日も雪が舞う。昨日から寒い日が続いた。今年一番の寒波だろう。抜けるのは早そうである。
仕事が終わり、早く帰るときはまだ明るい。仕事が終わっても夕方が残ってきた。
肴はハマチの刺身。
1月15日(金)曇り時々晴 凪
久しぶりに時々明るい日射しが見えた。
診療所30人余り。
夕方は雲が多く、沖に出ても部分日食は見られなかっただろう。
肴はハマチのタタキ。
1月16日(土)晴れ 凪
朝早く目が覚めたので、植物のページのバクチノキとバリバリノキの写真を追加した。今日、南先生が来島すると言うことでページを久しぶりに開いてみた。
こうして早く起きると、ほろ苦いとか甘酸っぱい体験とかを思い出す。結構年をとったもんだ。
昼便で南先生方が来られるので、それまでソーヅイに行って気になる木を写真に撮った。その後ビワの木の枝などを切って帰る。結局写真を見せて何の木か聞くことは忘れてしまったのだが。
昼便で南先生方4人来島。橋部さんのトラックでモリの方に行き、バクチノキを観察。モリのバリバリノキも観察できた。何処にあったか、おぼろげだったので10分ばかり探した結果見つかって安心した。喜んでくれた。新しく植物を教えて貰ったのだが、いくつ頭に残るか問題である。
午後は海藻の観察。10余り教えて貰ったのだが、これもいくつ頭にはいるか、怪しいのだが、勉強になった。
おらが家の風呂のボイラーが不調で、ついに昨日から使用不能になった。ソーヅイから今日2ワのマキをとってきておいたのだが、早速それを炊いて風呂を沸かす。ヒロコおばさんは弁当を造ってくれた後昼便で柳井に行く。今日歯医者。明日は大和病院である。おらは明日は釣りだ。
1月17日(日)曇り 西風
凪かと思っていたが、意外と西風があった。始めハナグリに行ってアジを釣って、コージロに行ってみた。釣れないので瀬戸を釣ってみた。鯛か2匹とチダイ。タカノスにも行ったが、アジがポツポツ。今日はおかずを釣ったという程度だった。後で聞くとハナグリで鯛が釣れたそうだ。
夕便でヒロコおばさん帰島。
ナガイソに薪をとりに行く。半年前に切った桜の枝を薪にして帰る。
残っていた鯛を上げておく。
1月18日(月)晴れ 凪
診療所20人余り。
昼便で鯛を送る。
昨日の桜の枝はまだ乾ききっていないので余り燃えないようである。1年は置かないと十分な薪にはならないようである。薪でたくと当分風呂がさめないので良い。
1月19日(火)晴れ 凪
診療所20人半ば。穏やかな久しぶりに寒さが和らいだ。
昼休みにアジを上げる。
夕方タカトオに薪をとりに行く。藪に入ればカレコンがいくらでもとれるのだが、切っておいた木の片づけで畑のあるところまで行くことになる。(カレコンというのは枯れた木のことで、枯れた木は共有の物という認識で薪などに貰って良いのである。島の者のエネルギーとして使って良いのである。)
夕方ヒロコおばさんウロコを丁寧に取る。夜なべで南蛮漬け。4匹干す。
肴はアジの刺身。1匹いた丸アジはしめアジにする。
1月20日(水)曇り 凪
珍しく風のない朝が続いた。
診療所30人半ば。
夕方まで温かく、夕方から春雨風の雨が降り始めた。
集まりの後、肴はしめアジで一杯。いただき物の月桂冠「月」が終わった。
1月21日(木)雨の後曇り 南風のち西風
診療所30人半ば過ぎ。
土曜日に平さんのところの石垣の草刈りを予定しているのだが、ハシゴを平さんに運んで貰うことにした。ヒロコおばさんと昼休みに平さんのテーラーのところに運んでおいた。
橋部さんが、南先生から送ってくれたレモンを持ってきてくれていた。
肴はハマチの刺身とタタキ。うどんの鍋も。
以下洲澤さんからのカヤック盗難について。写真は貼り付けできませんでした。
洲澤です。カヤックの盗難事件です。
多発するとやっかいですので、カヤック関連の方はブログなどで公表して頂けると
助かります。よろしくお願いします。
Begin forwarded message:
日時: 2010年1月20日
12:24:04:JST
件名: Horizonより盗難カヤック捜索のお願い
いつもお世話になります。
今回はお願いです。
先日、弊店にて保管していましたカヤックが盗難にあいました。
モデルは、ハジー&ブラッド ホウガというカヤックでカラーはデッキがブルー、ハルがホワイトです。
もし、海上やお近くで見かけましたらご一報お願いいたします。
1月22日(金)曇り 西風
寒くなった。診療所30人。殆ど午前中に来た。
仕事が終わってタカトオに行き、薪を作る。ヨセを一束持って帰る。
肴はハマチの刺身。
1月23日(土)曇り 西風
冷たい西風が吹いた。
シラサキで草刈り。タダトシクン、ヨシ坊さんと、とうじゅうさんも来てくれた。予定の時間前にお茶ですよと英星丸のエミちゃんが呼びに来てくれて平さんの小屋で、小宴会が始まった。この前からハナグリで大鯛が釣れている。8kg級が2日連続で釣れたのである。おらは6kg級しか見たことは無いかもしれない。英ちゃんは再考12kgの鯛と言うことだ。多分祝島最大だろう。ちなみに今の英星丸は6代目らしい。五月丸は多分3代目である。
小宴会の後、おらはソーヅイに行き、作業をして薪を2つ作って持って帰る。
1月24日(日)曇り 少し西風のち凪
朝、ヨボシに釣りに出る。チダイ2つとネバル10余り。今週のおかずはこれで十分である。
昼から北野に草刈りにいく。ヒロコおばさん家の元田んぼが草ぼうぼうになっているのを刈ろう、刈ろうと思いながら何年か経ってしまったのであるが、なかなか手強い余りやりすぎると肩が痛くなるので、1つの田んぼの3分の1位で終わった。薪も2束できた。小屋までまだ遠い。春の風景としての草刈りだ。風景作りも必要な作業だと思う。
北野からの帰りにバリバリノキまでの楽なコースはできないかと谷から行ってみる。結局少し迷ったが結構厳しいコースしか今のところない。細くても道を作るしかなさそうである。
夕方ちょっと集会。
1月25日(月)晴れ 凪のち西風
診療所20人足らず。
昼にネバルを上げておき、肴は鯛の刺身。
1月26日(火)晴れ 西風
診療所20人半ば。
カヤック隊も北野への途中の荒れていたビワ畑を草刈りしてきれいにしたそうである。この前きれいにしているなあと思って通ったところだろう。
1月27日(水)晴のち曇り雨 南風
診療所20人半ば。
救急船出動。搬送手伝い員が今日は多かった。有り難いことだ。
肴は鍋。
1月28日(木)夜中雨朝曇り 夜中南風朝西風
診療所、今日は30人半ば。
以下のような記事がRadioactiveに載っていた。
以下、転送・転載歓迎します。
ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー
ツアー参加上映会・連携イベント・協賛 大募集!
■関西と瀬戸内海でつながる 山口県上関町長島(かみのせきちょうながしま)、田ノ浦湾
そこは、スナメリクジラやカンムリウミスズメをはじめ、数々の希少ないきものたちが暮らす、「いのちのゆりかご」。
開発の進む瀬戸内海にわずかに残された、手つかずの貴重な海は今、原子力発電所建設計画による埋め立ての危機にさらされています。
そして、予定地の対岸に位置する祝島(いわいしま)には、歴史と伝統を守り、自然と共に生きる人びとの暮らしがあります。
■30年近く前に持ち上がった計画 今ならまだ間に合う
昨年10月から、予定海域の埋め立て準備工事が始まり、今この瞬間も現地では、工事を阻止・監視するための活動が、24時間体制で行われています。
阻止行動の現場には、応援の声や様々な形でのカンパが届いていますが、本当の意味で問題を解決していく
ためには、問題解決を現地任せにせずに、ひとりひとりが当事者として関わっていくことが、必要ではないでしょうか。とりわけ、瀬戸内の海を共有している関西に暮らす、私たちの果たす役割は大きいと考えます。
■映画を観て話そう、深めよう、描こう
そこで、鎌仲ひとみさんが制作中の映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の、制作過程ビデオレター『ぶんぶん通信』の上映ツアーを、関西に暮らしながらこの問題に関心を寄せる有志で企画しました。
『ぶんぶん通信no.1〜no.3』では、祝島の伝統的な暮らし、上関原発計画の現状、問題解決に取り組む人びとの姿、予定地周辺に生きる生物達、そして、脱原発・脱石油社会や地域の自立に取り組むスウェーデンの実践が紹介されています。
これらの映像に触れながら、理解を深め、私たちに何が出来るのか、向かうべき未来はどのようなものなのか、共に語らう機会を作れたらと思います。
■フィナーレはパレード! それぞれが自立した、ゆるやかで大きな連帯を
今回のツアーの大きな目的は、つながりを深めることにあります。
上映ツアー全体を、広島から始まった「No Nukes
Relay」との連携イベントとする他、各上映会場では「Green Heart
Project」、「布メッセージ作り」を行いたいと思います。
また、上映ツアー終盤である5月22日「国際生物多様性の日」には、「祝☆生物多様性の日パレード関西」(仮称)を大阪市内で開催します。
上映ツアー中に作った布メッセージを持ち、銀杏並木の緑深まる、初夏の御堂筋を歩きましょう。
尚、この日には山口、東京などでも同様のパレードが行われます。
■連携イベントも大募集♪
『ぶんぶん通信』上映会に限らず、長島の自然写真展、上関原発反対街頭署名、各種映画上映会などの、連携イベント企画も募集します。
連携イベントの概要は、ブログ、ツアー中に配布するパンフレットに掲載します。
また、このパンフレットに掲載する協賛広告も募集します。
今回のツアーが、上関の問題を知り、考えること、関西とつながる瀬戸内海の自然を守り、いのちの輪を守ることにつながっていくよう、心から願っています。
ひとりでも多くの方の参加をお待ちしています。
[上映ツアー期間]
3月中旬〜5月中旬
上映ツアー全体のチラシ、ツアー中に配布するパンフレットの制作スケジュールをふまえて3月中旬以降の企画を募集します。
5月22日に予定している「祝☆生物多様性の日パレード関西」をもって、ツアー終了とする予定です。
[申し込み要項]
「ぶんぶん通信」上映会・連携イベントとも、以下の内容を明記の上、「ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー」実行委員会までご連絡ください。
1.イベント内容
※「ぶんぶん通信」上映会の場合は、上映するナンバー(no.1〜no.3)についてもお知らせください。
2.開催日時
3.会場
4.参加費
5.主催
6.お問合せ先
『ぶんぶん通信』上映会の場合---------------------------------------
◎申し込み期限は2月7日(日)とします。
◎2月7日までに申し込みいただいた上映会情報を、3月初旬から配布予定の、ツアーチラシ・ブログ・ツアー中に配布するパンフレットに掲載いたします。
◎2月7日以降に申し込みいただいた上映会情報は、ブログ・パンフレットなどで随時紹介していきます。
連携イベントの場合---------------------------------------------------------
◎申し込みいただいたイベント情報は、ブログに掲載いたします。
◎2月末日までに申し込みいただいたイベントについては、パンフレットにも掲載させていただく場合があります。
■協賛広告・カンパも募集しています!
◎2月末日までに申し込みいただいた協賛広告は、ブログ・ツアー中に配布するパンフレットに掲載いたします。
◎「ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー」実行委員会までご連絡ください。
【参考サイト】
・「ぶんぶん通信」(映画「ミツバチの羽音と地球の回転」)
http://888earth.net
・No Nukes Relay
http://nonukesrelay.jugem.jp/
・Green Heart Project
http://ameblo.jp/greenhearts/
・布メッセージプロジェクト
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-61a8.html
・上関原発を建てさせない祝島島民の会
http://blog.shimabito.net/
・長島の自然を守る会
http://green.ap.teacup.com/sunameri/
【問い合わせ・申し込み先】
ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアー実行委員会
電話:080-6947-2491(冨田)
090-8535-4130(藤原)
メール:takafumitomita1320@yahoo.co.jp
※ツアー実行委員会のメンバーも募集中です。お気軽にご連絡ください♪
1月29日(金)晴れ 凪
診療所30人余り。
夕方集会。今日は大変嬉しい結果だった。祝島の漁協組合員が補償金受け取りを拒否したのである。ヒロコおばさんは風呂たきをしているので、一人で乾杯しながら嬉しくてついつい原さんに電話をしてしまった。
リョウキチにもメールをした。
タッチャンが寄ってくれた。オオクボに残っているミカンをくれるという。今日はいい日である。
祝島は頑張っていると胸を張って言える記念日にしたいくらいである。
1月30日(土)曇り 西風
凪を予想していたが、波があった。ヒロコおばさんは田ノ浦の当番で朝便で出る。
おらはオオクボのミカンをもぎに行く。コンテナ2つもいで帰る。5〜60kgあるだろう。
昼便で出て買い物をした後ヒロコおばさんを四代まで迎えに行く。その後柳井で少し買い物をする。
大和病院に行って、柳井泊。
昼便で久しぶりにマサトさんに会う。マサトさんには子ども時代にかわいがって貰ったのである。
1月31日(日)雨 西風
平生で買い物をして昼便で帰る。ヒロコおばさんは家の片づけ。
おらは釣りに出る。オシノボリを一流しして釣れないのでウヤシマの瀬戸に行ってみた。全然釣れないのでカミカドで粘っていると鯛が2つ一度に釣れてそれきりだった。帰ろうかと迷ったあげくに、満ち潮が行き始めていないかとコージロに行くと潮が流れていてアジが釣れた。いい鯛も一つきて結構な漁ができた
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