アオイゴケ(ヒルガオ科)
図鑑では、熱帯地方に広く分布し、暖地の路傍などに見られる、ごく小形の多年草とあります。
フタバアオイに似ていて、全草が小さく地をおおう様子がコケ類に似ていることからアオイゴケと名付けられたようです。小さい葉ですが、やはりヒルガオ科でハマヒルガオの葉によく似ています。
祝島ではお墓の、舗装されていない地面に生えています。背丈が小さいので、他の草が生えない(草取りをしてくれる)墓地が絶好の住処と言う感じで、そっと生き続けている様です。
お墓の小さい敷石の間からアオイゴケが顔をのぞけていま す。02/7/13 |