Q:ソーラーハウスはどんな家?
A:ひとにも地球にもやさしく暮らすことのできる、幸せな家です。 |
|
|
|
|
『ハイブリッドソーラーハウス』は太陽のエネルギーを床に蓄熱して
24時間床暖房と給湯をする住宅システムです。
集熱パネルが屋根材を兼ねる、デザインに優れた屋根一体型です。
地域差はありますが、日本の内陸部および太平洋側地域では、年間の暖房&暖房エネルギーの3分の2を太陽が賄います。
少量の不凍液が、屋根のコレクター→床下の蓄熱コンクリート(暖房用)→貯湯タンク(給湯用)を循環する、というシンプルな仕組みです。
家全体が快適な室内温度に包まれ、朝起きた時の寒さ、脱衣・浴室の冷たさ、夜中のトイレのつらさ、結露などから開放され、生活に予想も出来ない変化が生まれます。
24時間安定した温度・湿度を保つことによって結露を防ぎ、アトピーやぜんそくの1番の原因と言われている、カビやダニを大幅に抑制することができます。
実際に、アトピーやぜんそく症状が改善した例も数多くあります。
ハイブリッドソーラー協会は、持続可能な太陽エネルギーで、人にも環境にも優しい、健康な住まいづくりに貢献します。
|
|
|
● よく見かける家の屋根についている、あの温水器とどこが違うのか?
屋根の上の太陽コレクターの中には直径1cmに満たない胴のパイプが走っています。
その中を流れるのは水ではなく熱培液(不凍液)で、この液がコンクリート製の土間や給湯タンクの中を巡り部屋や水を温めるというシステムになっています。
昼間、太陽熱を蓄熱された土間は夜になっても穏やかな熱を放射し家全体をつつみ込むように暖める。
実に穏やかな輻射熱暖房で真冬でも補助ボイラーの助けを借りれば一日中が快適に過ごせるようになっています。 |
|
蓄熱基礎工事
厚さ100mmの基礎断熱材
カネライトフォーム・スーパーE
|
蓄熱基礎工事 その2
断熱材の後は、鉄筋を200ピッチでピッチで施工。
その後お湯をとおす給熱菅を配管固定します。
|
蓄熱基礎工事 その3
配管の後はコンクリートの打設。
厚さ200mm、通常は120mm。とても頑丈です。
|
蓄熱基礎工事 その4
蓄熱コンクリート基礎の完成
|
蓄熱層コンクリート床
|
壁で組み立てる2×4工法
基礎の上に直接土台を敷いて棟上。
家のかたちを作ります。機密性が高く火災にも強い工法です。
|
屋根裏集熱パネルの配管引込
|
屋根の上にソーラーパネル
太陽熱を作るパネルは屋根一体型で外観もすっきりパネルの下にも断熱材を敷きこみます。 |
|