祝島日記 2007年2月 1月の日記へ

2月1日(木) 曇り 一時雪 西風
 寒い一日だった。沖浦にちょっとの間雪が舞った。
 部活で坂道ダッシュ。


2月2日(金)晴れ 西風
 この日も冷たい日だった。
 宮本常一についての山大の先生の話を聞く。
 夜は飲み会で柳井港にハイジェット号を置いて沖浦の会場に行く。家に帰る時間がなかったのであるが、明日五月丸で祝島に帰って明後日定期船で柳井港に帰るのでちょうどいいと思いついたのだ。飲み会が終わり、大畠から帰る。トラックにバッグを忘れていたので柳井港に途中下車をする。 


2月3日(土)晴れたり曇ったり 西風
 柳井から電車に乗ると文彦君がいた。話をしていて、大畠まで行かなくてはいけないのについつい昔の習性が出て柳井港に下りてしまった。食堂で時間をつぶして1時間遅れで五月丸で祝島に帰る。風があるのでハナグリからの風波を覚悟していたが、変な波の立ち方で、大西風ではなかったがゆっくり進めた。
 練塀の修復を多勢の人がやっていたようである。おらは五月丸の中間検査の準備やスタンチューブのアカ漏れをなおしたりする。


2月4日(日)晴れ 凪
 朝便で柳井港に出てそのままハイジェット号で東和に行く。
 サザンセト10kmの部に出場。48分20秒だった。上々のタイムである。900人がエントリーで真ん中より少しよかった。以前祝島中に勤めていた村田先生に会った。また、以前祝島支所にいたタテバタケさんも出場し、奥さんや娘さんといるところに出会った。増田明美さんがゲストで走っていて、元気な掛け声をすれ違うとき聞いた。元気である。
 ミカンや伊予柑を買って帰る。
 夕方前に秀人君、ちえさんがやってきて、ネット21の会報発送の作業をする。作業が終わった頃やる気満々で哲ぼんさん、みっちさんがやって来て飲み会が始まった。みっちさんの手製の折りたたみバッグが話題をさらった。ちえさんには「大往生の島」という本を貰った。大島の沖家室のことを書いた本である。ケーキも持ってきてくれた。大変好評であった。年に一回しか作らないそうだが、みんな心の中ではたびたび作って欲しいと思っていただろう。


2月5日(月)晴れ 凪
 朝、少し眠かった。
 部活で5km余り走る。昨日の草臥れがあった。


2月6日(火)晴れ 凪
 暖かい日だった。理科の授業で初めてドライアイスを使う。柳井でのドライアイスの購入先をシンちゃんのお父さんに教えてもらい、初めて買ったのである。以前からちょっとやってみたかったのだが叶った。
 スクールカウンセラーをしている方の講演を聞く。思春期の子育てのポイントなどためになる話だった。以前にもこういう講演を何回か聞いたように思うが、忘れかけているのである。
 部活で津海木の浜のダッシュをする。


2月7日(水)晴れ 凪
 年度末の締めくくりの話し合いがあって部活で走れなかった。
 帰りに室津半島に沈む夕陽がきれいで、その夕陽を写している人がいた。
 五月丸の中間検査は三月に入ってと言うことである。


2月8日(木)曇りのち雨 凪
 雨が降り始め、部活は室内。いろいろな補強運動をする。結構楽しみながら体を動かすことができた。
 帰り道、シンちゃんが道を走っていた。部活の終わった後にランニングをしているようだ。手を振ると応えた。


2月9日(金)雨 凪
 少し早めに帰って広島に行ってきた。初めて可部線に乗った。 


2月10日(土)曇りのち晴れ 西風
 岩国駅で、メガネの中古品を買って帰った。
 駅のホームのうどんを食べた。山口県の駅のうどんは旨いと思う。徳山駅のより岩国駅の方が少し濃い口だった。
 ヒロコおばさんは大和に行こうと思ったが、おらが鍵を持ってないので待っていてくれたようで、おらが帰るとすぐ出かけた。
 おらはこれから祝島に帰る。連休は祝島生活である。
 七時過ぎには寝た。一寝入りした頃にみっちさんから本が手に入ったというメールが来た。返事を打ってすぐ寝た。


2月11日(日)晴れ 西風
 練塀の漆喰塗りを少し手伝って、昼便に出る。裕子おばさんが帰ってくる。哲ぼんさん達は夕便らしい。
 家の中を片付けたり灰をナガイソに持って行ったりする。ナガイソのキューイの下を鍬で打って草をとる。今年はキューイが採れるかもしれない。
 夕便で哲ぼんさん、みっちさんがやってくる。
 善徳寺一家がやってきて大変にぎやかな夕食になる。いろいろな話が交錯した。チョウちゃんの農業系、みち子さんの美術系、善徳寺さんの家庭・文科系、哲ぼんさんの地理・哲学一般系。みっちさんの飲食系、ヒロコおばさんの食欲系。秀人君の視聴覚系。マウンテンマウスの祝島の唄がCDから流れた。祝島での初視聴会だろう。「コッコー」のきれいな声が印象的だった。
 夜中過ぎまでやっていたそうだが、おらは付き合い切れずに早めに寝た。


2月12日(月)晴れ 少し西風
 哲ぼんさん、みっちさんを乗せて五月丸で釣りに出るがズンズラ。潮が行かないので珍しいほど気配がなかった。あきらめて昼過ぎ早めに帰る。哲ぼんさん達はヒロコおばさんと一緒に西方を歩いてきた。
 夕便で祝島を出る。柳井まで送ってもらう。ゴマや、ヒジキなど祝島土産を沢山貰って帰る。


2月13日(火)晴れ 凪
 部活で3km余り走る。
 帰りに夕陽を写す。


2月14日(水)雨のち曇り 南風(春一番)のち西風
 朝から昼過ぎまで雨と南風。夕方には西風になっていた。
 朝、ドライアイスを買って行き、簡単な実験をする。
 部活でサーキットトレーニングをする。よれよれと生徒達に遅れながら何とかこなす。風呂に入るとき、ひりひりとびこつのあたりの皮が痛む。腹筋運動で薄皮がむけたようである。


2月15日(木)晴れ 西風
 春一番の後を追って寒気がやってきて少し寒くなった。
 今日はお釈迦さんのなくなった日(入滅・仏滅)で、シンちゃんのところでは、この日にあられを作るそうである。病気から守るためのあられということである。シンちゃんがおらに今朝、持ってきてくれた。
 晩に三人でいただく。
 部活では坂道ダッシュ。いい運動になった。
 みっちさんからリョウキチへの義理チョコを、これもみんなでいただく。


2月16日(金)曇り 凪
 3km程度走る。200mインターバル12本等。
 明日は原さんの結婚式。


2月17日(土)雨 凪
 祝辞をヒロコおばさんの意見を聞きながら作る。散髪にも行く。先週行こうと思って行けなかったのである。
 清水さんと電車で周南の披露宴会場シーホースに行く。
 涙が四〜五回流れた。原さんは本当に体験豊富な若者である。
 終電の一つ前の電車で敏坊さん、秀人君と帰る。


2月18日(日)曇り 西風
 昼便で祝島に帰る。カミカドでアジを30匹程度とチダイ1、マダイ1。おかずは釣れた。夕便で帰る。


2月19日(月)晴れ 凪
 今週は部活が休み。帰ってから4km程度走る。
 日曜の魚で握り寿司を作る。ヒロコおばさん奮闘。


2月20日(火)晴れ 凪
 帰りにシンちゃんが走っているのを見かけた。自主的なランニングをやっている。想いを持って行動できることは素晴らしいことだ。
 選択社会科で、うつぎと杉板で火起こしをやっていたのを手伝ったら手のひらが痛くなった。うまく火がつかなかったが、うつぎが枯れすぎているのではないかと思う。


2月21日(水)晴れ 凪
 いい天気が続いた。4km程度走る。今度の日曜日は久賀駅伝がある。沖浦ダンディーズのチームで参加する。今シーズン最後の大会だ。
 リョウキチは携帯の操作を誤って、メールアドレスなどを全部消してしまったようである。「ありゃー」とかいって、はしゃいでいた。


2月22日(木)くもり夜雨 凪
 帰りにシンちゃんが走っているのを見かける。おらも帰って4km程度走る。


2月23日(金)晴れたり曇ったり、一時にわか雨 午後西風
 田布施農業高校の生徒達の作った味噌を予約していたのが届いた。田布施農高には以前、醸造科というのがあったのである。親父が岩国で杜氏をしていた頃に生徒がよく実習に来ていたことがある。
 帰りにまたシンちゃんが走っているのと出会う。おらも帰って4kmゆっくり走る。


2月24日(土)晴れ 東風
 寒気が入っているようで少し冷える。テスト作りをしたあとメガネを作ってもらいにいく。目の老化が一段階進んでいるようである。仕上がりは明日ということだ。
 今日はランニングは休み。休養日。
 夕便で帰って、中間検査のための用具の確認をしてくる予定である。
 夕便で秀人君と一緒になる。
 五月丸にいって装備の確認をしたら揃っていた。時計を見ると夕便に間に合いそうなので急遽柳井に帰ることにする。イケマに残っていたアジが5匹いたのでシメテ小さいクーラーバッグに入れる。明日の駅伝に行くには祝島からでは少しあわただしいなあと思っていたのである。いわいに乗ると柴田さん夫妻がいた。練塀修復にやってきてくれたようである。リョウキチへと三十三間堂のお守りをくれる。宝弓矢とある。
 帰り道、アルクで卵が安いので買ってこいという指令が入り、1パック96位の卵と、はるるという米を買って帰る。リョウキチはランニングに行っていた。8km知らない道を走ってきたようである。


2月25日(日)晴れ 東風
 久賀駅伝を走る。1.9kmの区間だった。8分を目標にしていたのだが結果は明日わかるだろう。アップやダウンなどを入れて6kmくらい走る。2チーム参加したのである。
 駅伝から帰り、午後ゆっくり仕事場に行く。天井修理を試みたが、力及ばす、徒労の結果に終わったが、それを知ることは収穫にもなる。
 新しいメガネが手に入る。なかなか良く見える。今、「草笛の音次郎」を読んでいる。股旅物である。 


2月26日(月)晴れ 凪
 テストの日で早く帰ると明日からテストということでリョウキチも帰っていた。リョウキチは年末助け合いで店の前に立っていたということがわかり、なぜ知らせなかったのかと、おらとヒロコおばさんに攻められた。知っていたら応援に行ったのにとか、哲ぼんさん達を呼んでやったのに、文彦さんに知らせてあげたのにとか言って。文彦さんが来たらどんな行動をとるかということで大いに盛り上がった。
 書き忘れていたけど、この前ちえさんから貰った「大往生の島」というのを読んだ。これは深いハウツー本ではないかと思う。普通ハウツー本というのは個人的な技術か処世術というのが多いと思うが、これは個人的且つ集団的、地域的にどう生きるかという内容の一種のハウツー本ではないかと思うのである。昔英語で4W1Hとか習ったように思うが、誰が、何処で、誰と、如何にして、何をしながら生きていくといいのか?ということを考えさせる本のようにおもう。集団的にと言うことがとても難しいことであるが、集団も個人の集まりとして個人を磨いて接着剤を探して生きていくというのが基本かと、発泡酒を飲んで結論付けた。


2月27日(火)曇り 北風
 久しぶりの部活で、雨模様ということでサーキットトレーニング。軽めだったのだがおらの体力はぎりぎりであった。
 「草笛の音次郎」を読み終わった。おらも修行をしなくてはと感じた。


2月28日(水)晴れ 北風
 だいぶ潮が大きくなったようで、朝仕事場に行くとき大島大橋の下が騒がしい感じになってきた。今度の週末はいい潮になり、大漁が期待できそうである。
 話し合いで部活に出られなかった。仕事の後、少し離れた浜まで走って行って見る。流木の大きいのが流れ着いていた。
 仕事場には、昼はオオイヌノフグリの花や、さくらんぼの木の花が満開である。少し円みをもってきた月もあった。


3月の日記帳へ