2021.2月

2月1日(月)
「鶴瓶の家族に乾杯」で祝島が出てくる。新庄さんやすっちゃんが出てきた。大変面白かった。

2月2日(火)晴れ 西風
カタアで孟宗竹切り。

2月3日(水)晴れ 西風
ソーズイの椎茸用の木に寒冷紗をかける。椎茸の小ぶりなのが40~50ついていた。収穫だ。

2月4日(木)曇一時時雨れる 西風
午前上関に五月丸で行く。昼に帰る。
午後カタアでハゼノキを数本切る。

2月5日(金)晴れ凪
カタアでハゼノキ切りの続き。
昼前から小祝島で釣り。鯛3匹。午後アワビのビクのしご。この日は7ビクと頑張った。
人新世の「資本論」を読み終える。いい本だ。

2月6日(土)晴れ凪
カタアの雨よけ小屋の中にジャガイモが三つ四つあったのが芽を出しかけていたので埋める。
建て網の古いのを捨ててあったので拾ってイノシシよけに使う。少しは効果があるだろう。

2月7日(日)晴れ 西風
ソーズイに椎茸を採りに行く。小さいのが出来ていた。
カタアの石垣の草などを取り除く作業を少しずつ始める。石垣があちこち崩れている。昔の人が田や畑にするために組んだ石垣である。カタアはほとんど石垣で作られた段々畑である。ほとんどが田だったのだろう。導水管が張り巡らされている土管がある。米作りを一生懸命にやってきたことをつくづく思う。水の共有をいろいろ苦労しながら稲作をやってきたのだろう。

2月8日(月)晴れ 西風
ユウベエ、平生の原家に行く。ハッサクと椎茸を少し持って行ってもらう。
カタアで少しハゼノキを切る。

2月9日(火)晴れ西風
ひじき採り開始。各グループで夜中からとってきたはずである。ヒロコおばさんも民ちゃんグループの作業に参加。まず、炊く前にひじきに付いた小さい藻やムシなどを除いてきれいなひじきにするのである。その後炊いて、また干す段階でも混ざり物を取り除いてきれいにするのである。ひじきそのものの質もあるが、きれいにする作業も大変な作業なのである。刈り取ってくる作業(今は夜中)、選る作業、炊く作業、干す作業と選る作業、乾燥した後選りながら袋詰めをする作業となかなか大変である。
この日は早起きして夜中から事務作業に励む。
カタアで木切りなどする。

2月10日(水)晴れ凪
朝ビクのしごを6つする。
カタアで木を切ったり石垣を少し枯れ草などから出したりする。
午後2時頃からうしろに釣りに出る。鯛7匹、ハマチ6匹。

2月11日晴れ 凪
早起きして事務仕事。
ハマチをいかす。13キロ。

2月12日(金)
朝ハナグリに釣りに出る。ハマチの大きいのとオオグチと大きめの鯛を釣る。大漁と言っていい。
カタアで整備作業。

2月13日(土) 終日小雨
6時に起床。少し事務仕事。
朝夕に少し鯛を釣る。
カタアで整備作業。山口からチョコ等が届く。

2月14日(日)晴れ夕方から雨 
ハナグリ釣れず。早朝に網を入れていた(違法)との情報。
愛知よりチョコが届く。

2月15日(月)一時雨のち晴れ 西風強
ビクのしごをしていると時雨。ひじきを干していたのを片付けているのを見て手伝い。手伝いになるかならないかの動作で手伝い。

2月16日曇り 西風強 
朝ビクのしご。カタアで石垣整備。ツタなどをとっていると崩れてくることがある。大分石垣が傷んできている。

2月17日(水)一時雪 晴れたり曇ったり 終日定期便欠航
山からとってきた木を割ったり削ったりして、ラックの材料にしようとたつつ。

2月18日 夜中まで雪のち晴れ 西風
昨日からの雪が朝はシャーベット状に残っている。日なたは溶けてきたが、日陰は昼も残っている。
アボカドはまた大きなダメージを受けただろう。びわも実着きが少なくなっただろう。

2月19日 
五月丸で出張室津に行く。

2月20日(土)
アワビの餌を入れているドウランを引っ張っているとき、腰を少し痛めた。当分苦しみそうだ。
午後家で過ごす。

2月21日
ソーズイに椎茸を採りに行く。腰が痛いのでやっとたどり着いた感じ。

2月22日(月)晴れ 温暖
腰痛で家居。おとなしく過ごす。

2月23日(火)晴れ 凪
ビクのしごをする。午後カタアに行く。簡易椅子を持って行く。座って接ぎ木に挑戦。

2月24日(火)晴れ 少し風 中潮
一日家で会計事務などをして過ごす。ひとまず完了。
祝島の磯ではそろそろ二潮目のひじきの収穫が始まる頃である。
腰不調

2月25日(木)大潮晴れのち曇のち雨
腰不調で一日寝て過ごす。

2月26日一日雨
終日家居

2月27日(土)晴れ
久しぶりにカタアの巡回

2月28日(日)
カタアにイノシシ用の網を掛ける。
午後ダイダイの挿し木やビワの接ぎ木をする。
ヒロコおばさんアラメを採ってきてくれる。

3月の日記