おらが夏休み2002年 8/11〜
8月20日(火)晴れ
朝サワラ狙いで出るが釣れなかった。
「第6回?おらがトライアスロン大会」出場。10時過ぎスタート。参加者、実行委員長、事務局長あわせて1名。今年は給水所(おらが自宅)で給水員とエード係が臨時に活動してくれ、ランニングの前にナシと飲み物が飲めた。折り返し点にはウシビタ(イヌビワ)が熟れている。これは助かる。うまいし、気分転換にもなる。もう一つ記録写真が初めて残った。
水泳22分 水泳+自転車2時間14分 水泳+自転車+走り3時間26分57秒。去年より15分くらいタイムは落ちた。練習不足は去年以上。ただ、北の波が少しあり、泳ぎにはマイナスだった。1年1回のおらが行事が終了。協力者が2人増えた。水泳中に気づいたのだが、今年の長磯の海には海藻のミルが繁殖しているようだ。
おらが「エードステーション」 | もう行きたくないけど行かな きゃ気が済まない憂姿 |
トライアスロンの後、リョウキチと昼寝。
昼寝の後コージロに釣りに出る。大きい鯛が釣りたいのだが、0.6〜0.7kgのが一匹とチダイ、アジなど合わせて20匹。大鯛は釣れなかった。東風が強くなった。帰ると波止の中は凪。
晩飯はにぎり寿司。シイラが好評。
「ゴロゴロと 昼寝の夏に 見る夢に せかされて出る 離れ小島に」
8月19日(月)晴れ
いわいを見送り、久しぶりに子供のランニングを見て、釣りに出る。サワラは釣れなかった。
午後カミカド〜コウジロに釣りに行く。チダイとアジを合わせて十数匹。ハマチが来たが切れる。風は強くないのに、西風の波が大きいうねりでやってくる。周防灘を渡ってきた波だろう。
リョウキチは海遊び。友達が再度の帰省で人数が少し復活したようだ。
肴はシイラの刺身。身はやわらかいがいい味である。
「吹く風の 後を追いかけ 来る波の 噂のごとく ふくれて届く」
8月18日(日)晴れのち曇り
サワラが釣れるというので、出てみる。運良く群れに出合って3匹獲れる。シイラの小さいのも2匹釣れ、ヤズも4匹。
サワラはいい形で大きいのは2sあった。
リョウキチの親しいマサ君が帰る。
午後小一時間自転車に乗る。
リョウキチは今日もチンを釣り、五月丸に活かしてあるという。
夕方、サワラをさばく。刺身と塩焼きとあらの煮付けにし、残りは塩をまぶして切り身の冷凍にする。サワラの肉はやわらかいが、全然生臭くないのである。
夕方、仕事場に用があり、行くと美和ちゃんが仕事をしていた。大分円くなったお月さんが出ていた。
「細道の 月影のさす 夏の宵 島の娘の 窓越しに見ゆ」
8月17日(土)晴れ
ゴロゴロした後マラソン欠場者へのTシャツなどの送付準備をする。9名欠場、129名参加。
孝さんよりカーン選手(サッカー)の絵がメールで送られてくる。早速ホームページに載せる。
午後子供達は東の浜の水泳に。リョウキチは泳ぎながらのチン(クロダイ)釣りに挑戦。大きいのが釣れて、切られたそうで、再度釣り道具を取り替えて出る。おらが沖に釣りに出ているうちに1匹釣って帰ったようである。おらが釣りはアジが数匹の貧漁。早めに帰る。
久しぶりに夕方ランニングをする。約6q。
帰っての夕食はリョウキチのチンの刺身と煮付け。刺身はおらに残して置いてくれたもの。
沖から帰りハンノキに沈む 夕陽 |
チンの刺身 |
「沈む日と 並んで帰る 瀬戸内の 海に包まれ 豊かさの涌く」
8月16日(金)晴れ
家の前で記念撮影 |
朝食をご馳走になり、9:10の特急うずしおで徳島を離れる。朝食前に庭のスダチをとってみそ汁に入れる。孝さんがデザートにとイチジクをもいできてくれる。庭にいろいろな果物の木がある。
孝さんのご家族には本当にお世話になった。学生時代にも何回か食事をいただいたのだ。30年経っていたが、お母さんは覚えていてくれた。新幹線で駅弁の昼食。おらが家族は乗り物酔いに弱く、このときが始めての車内昼食。少し気分がすぐれなかったようである。
晩便で祝島に帰る。晩便で出ていく人が多い。藤本家も帰っていった。
「思い出の 中に過ごして 年月を 一時忘れて 若さ楽しむ」
8月15日(木)晴れ
ゆっくり起きて、朝食をご馳走になる。徳島は赤味噌なのだ。ユウベエがみそ汁をついでくれる係になった。
朝食後、お姉さんが浴衣を洗濯してくれていた。
徳島での買い物の一日。駅ビル〜そごう〜新町商店街〜駅ビルと回って帰る。スタートと終点に孝さんが送り迎えをしてくれた。帰り道に、リョウキチのリクエストで釣具店に寄る。ナゴジローとユウベエは手持ちぶさたそうだった。リョウキチはルアーを5つくらい買っていた。金魚すくいをさせてもらった。おらは3つすくった。
夕食はすき焼き。孝さんの義兄さんが手伝ってくれていた。イチジクが好きだと言うと、孝さんがたくさんもいで持ってきてくれた。
「阿波に来て 旅の中での ぬくもりが 心の内に 静かにしみこむ」
8月14日(水)晴れ
阿波踊り見物の徳島旅行。
13:49徳島駅着。駅ビルで遅い昼食をとった後、孝さんに連絡。ワゴンで迎えに来てくれる。
夕食は豪勢な海の幸。食べきれないで残す。
長い間使用していなかった寮を、気兼ねをしないで泊まれるようにとの配慮で、わざわざ拭き掃除までしてくれている。
6時過ぎに阿波踊り見物に行く。4人の桟敷席券も準備してくれ、至れり尽くせりで親子4人感激の一夜を過ごす。
4人に浴衣を着せてくれる。
のんき連、阿呆連、悠久連など、おらなどにも練習の積み重ねが見える。最後が蜂須賀連で、最後の連の待つ中を見物客が踊っていいことになっている。
「阿波踊り 人波大波 踊る波 鳴り物の波に 酔いしれる波」
8月13日(火)晴れ
万ちゃんと創君と釣りに出る。
カミカドですぐ創君に鯛が釣れる。創君は釣り上げた後、酔ってダウン。あとチダイやアジがボツボツ。昼便で創君が帰るので、間に合うギリギリまで釣って帰港。おかずくらいは釣れる。
午後、ゴロゴロした後、藤本一家と山道を歩く。藤本の山を見に行ったのだが、藤本の山だと思った所は違っていたようだ。
夜はカラオケ大会を見た後、岩本に上がって一杯。
「おばさんの 帽子をかぶる おじさんの 姿に酔って 甥の寄り添う」
8月12日(月)晴れ
弁当代や、飲み物代の支払いをする。
裕オバサンの里の方に大阪から平石一家が帰省。拓ちゃんがおらが家に顔を見せ始める。子供達みんなで泳ぎに行く。大人はお茶など飲む。
夜は藤本家でご馳走になる。
「島人の 帰りはやこと いわいしま 幾夜飲んでも 話尽きけむ」
8月11日(日)曇り
第2回祝島不老長寿マラソン大会。
4時半起床。きのう引いた白線が雨で完全に流れている。橋部さんの息子さんが手伝ってくれ、氷、ビワ茶等を各給水所、本部に運ぶ。
竹林さんの所では島のおばさん7人が31人分の朝食と大会用のところてんを準備してくれ、6時過ぎから素泊まりの方の朝食。
國弘君と橋部さんは白線を引き、恵美ちゃんと万ちゃんはコースの北野から三浦への道を竹ボーキで掃き掃除。
自治会長さんも大漁旗の掲揚など手伝ってくれる。
裕オバサン、恵美ちゃん、国広さんなど受付を7時過ぎから開始。
放送係はあすかちゃん、まさみさん達。
計時に俊坊、ヒロタカ君、ユカちゃんのトリオ。
表彰・完走証係にまさのり君の友人。記録写真を泰志君とまさのり君の奥さん。
先導は竹林さん、由美ちゃん。最後尾は柴田さん、橋部さんと山本さん(救護もかねて)。
飲み物、おつまみ、スイカ、ところてん係はよっちゃん中心に受付係の3人と高校生の手伝い。
給水所が勇さん、清水家、石津さん、木村家、万ちゃん、工藤夫妻。
誘導員に江本さん、國弘君、西山さん、すっちゃん、創君、橋部さんの息子さん、国広君、薬師君。
駐在所の協力もいただいた。
8時予定通り13kmの部スタート、8時10分2kmの部スタート。
昨年より日射しは弱いが、南風が強かったようである。一人大事をとって棄権。129人完走。
事故もなく、無事終了。片づけも20人くらいの人でやってくれる。昼前までにほぼ完了。
朝の便、昼の便共に定期船を2隻ずつで輸送していただいた。昼には帰省していた祝島の人も帰り始めて、乗客は満員だった。
昼便を見送った後、細々を秀人君と裕オバサン、ユカちゃんで片づける。ユカちゃんは可愛い娘さんだが体力もすぐれパソコンも扱え、計算もでき三拍子も四拍子も揃って、ギターも練習している。恵美ちゃんも上がってきてトイレなど見て回り片づける。恵美ちゃんはいろいろなことに良く気が付く、実践的な人だ。。ナゴジロー、リョウキチも手伝う。ユウベエは家事の方を担当。
夜、憩いの家で一杯。忙しい一日が終了。
記録表http://www.kakekko.com/marathon/iwaishima/
「旅人の ゆく坂道の 木の陰に ウシビタの実の ムラサキの見ゆ」