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 ひるぜん
 ベアバレースキー場
住所 真庭市蒜山本茅部644-105
TEL 0867-66-5333
ゲレンデ情報
0867-66-5400
営業時間 平日
am8:30〜pm9:00
金祝前日
am8:30〜pm10:00
土曜
am8:00〜pm10:00

日祝日
am8:00〜pm9:00
なお積雪状態により営業時間の変更あり
営業期間 12月中旬〜3月上旬
積雪状態により期間の変更あり



ひるぜんの今の様子を徒然と…


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圧雪車の話!!
ベアバレースキー場 影の仕事人、圧雪車 大原鉄工所製 DF-300DS (DEER FORTE 300)でございます。

世の中には、いろいろな物に興味をもたれる、好奇心旺盛な方がたくさんおられます。
その中には重機好きな方もおられるようで、そんな重機の中でも珍しい存在なのがこの圧雪車でございます。

当ひるぜんベアバレースキー場もゲレンデ整備のために、圧雪車を所有しておりますが、この大原鉄工所製の“DF-300DS”という機種、ベアバレースキー場では三代目の圧雪車でございます。
大原鉄工所製 DF-300DS (DEER FORTE 300)

今まではライトナーやピステンブーリー等の外国製でしたが、今回は国産の圧雪車ですが、この大原鉄工所さんが日本のトップメーカーでして(あとは… 新潟鐵工所さん無くなったし、ノースウエストさんぐらいでしょうか?)
あの南極観測隊の雪上車も、大原鉄工所製だそうです!!
今までの圧雪車は2台とも赤色だったのですが、このDF-300DSはレイトンブルー(懐かしい 笑)で新鮮でございます!!(赤もあるようですが…)

エンジンも外国製圧雪車なら、ベンツのエンジンなんぞが載っておりますが、これにはコマツのエンジンでございます!!(ちなみに、後続機のDF-350は、CAT製の8800ccですねぇ)
外国製から国産に替えてよかったことは、表示がすべて日本語表示でございます(笑)
これはとっさの時には、大変重要なことですねぇ〜、慌てなくてすむから(笑笑)

それでは諸元等を、ご紹介いたしましょう!!

寸法
(mm)
全長(前後作業機付) 9665
全幅(後部作業機) 5110
全高(サーチライト上部) 2830
最低地上高 390
履帯幅(キャタピラ) 1600
質量
(kg)
車体質量 5500
前後アタッチメント 1600
車両総重量 7100
エンジン
諸元
名称 コマツSA6D108-1
型式 4サイクル水冷頭上弁直噴式
ディーゼルエンジン(ターボ、アフタークーラー付)
総排気量 7150cc
最大出力 310ps/2600r.p.m
最大トルク 97kg・m/1600r.p.m
動力
伝達
系統
駆動方式 ハイドロスタティックトランスミッション
ステアリングハンドル 電子コントロール2本レバー式
まずドカッ! と運転席のサスペンション付きレカロシート(さすがレカロ! 座り心地抜群です!!)に座りますと、遠くになんだか玉付きレバーがありまして、右側にはガンダムチックな大型ジョイステックがございます。

あと右足の下には、アクセルペダルがありこれは回転数の調節になります、車と違いハンドルが無いのですが、この2本のレバーを前後させることにより、進行方向と速度を決めます。
車で言うとハンドル兼ミッションというところでしょうか?!
この右の部分に計器類と、各種警告灯が集中していますが、すべて日本語ですのでとっさの時は良いですねぇ。

一番左の大きめなメーターがタコメーターで、この時はアイドリング時なので、少し針が動いております。
大型ジョイステックは、前についているブレードや後方のローター調節を行います。

現行型にはメーターに替わり、タッチパネル式5型液晶ディスプレーが装備されているそうです。
それこそ、ガンダムのコクピットに近いですねぇ!
運転準備が完了しておりますので、電子コントロール2本レバーが股の間におります。
これは戦車方式?ですので、左右キャタピラの出力差で方向転換を行いますので、右→前 左→後 もしくは右→後 左→前 にするとその場で360°回転も可能です(そんなことはしたことが無いですが 笑)

このボール付きレバー2本で、進行方向と速度のコントロールが一度に出来るので、慣れてくると左手片手で走行、右手でジョイステックを操り整地が出来ます!!
仕様によっては飛行機のハンドル?のような形状の丸ハンドル式もあります。

見た目はまさにロボットアニメっぽい感じですねぇ、運転自体はそれほど難しいものではありませんが、ゲレンデを綺麗に整備するには、それぞれの工夫があるようです。

どうしても雪の厚いところと薄いところが出来ますが、なるべく均等に凸凹が出来ないように工夫をするのですが、これがなかなか難しいですねぇ
やはり段差無く綺麗にするには、坂を上りながら作業をした方がいいのですが、上がるばかりじゃ戻ってこれませんから(笑)
それと短い時間で、同じように段差無く仕上げないといけないのですが、そのために圧雪車の中ではオペレーターが、頭の中で一生懸命コースの一筆書きをしております。

ひるぜんベアバレースキー場では、1台の圧雪車で4コース分整備するわけですが、エンジンの暖気が1時間で実作業が約3〜4時間ぐらいでしょうか、これにボードパークの整備が加わればあと1〜2時間ぐらいかかります。
総じて5〜7時間ぐらいでしょうか?! 昼間に新雪が積もればナイター営業終了から、夜間にも積雪がありそうなときは、朝の営業開始時間から逆算して夜中からの作業となります。
時折夜中に作業しているとナイター照明に誘われて、一般の方の車が上がって来られる事がありますが、紛らわしくってごめんなさい… 特にうちのスキー場高速から丸見えなもので…
 

圧雪に関しては、ゲレンデの安全確保のために行っておりますが、やはり新雪が大好きな方もいらっしゃいまして、「せっかくの新雪を、圧雪して〜! 新雪が面白いのに!!」とおっしゃる方もおられますが、なかなかバランス的には難しい側面もございます。(汗) 

この大原のDF-300DSをお買いになりたい方! なんと今なら3万円台で手に入るようです!! ただし1/12ですが…
ちなみにラジコンカー?ですが、モーター式が32,400円でエンジン式が31,500円です、良く出来ていますねぇ! 一台飾るのに欲しいかも知れない(笑)
そのラジコンカー?の宣伝文句ではこのDF-300DSは、“日本の特殊ベルトビークルで大きなシェアを占めている、大原鉄工所のDF-300をリアルに再現。”だそうで、なんとラジコンメーカー大手の“京商”から発売されてます!! さすがに前後の作業機が付いてないので、あっさりした印象ですがキャタピラタイプなので、どんな場所でも走らせれるラジコンカーとして、人気があるそうです! これ良いですねぇ出来ればローターやブレードなど、前後の作業機も付いた完全仕様が欲しいなぁ。


写真のように乗員は2名まで、運転席が中央でレカロシート、左側の助手席は簡易的な補助席ですので、通常はひとり乗りいざという時は2人乗りでしょうか?!
ドアは左側に1枚のみですから、乗るときは運転手から、降りるときは助手席から、という順番が決まっております(笑)
これはキャビン部分の写真ですが、こうやって見るといかにもガラスの面積が大きく取られていて、視界のよさが良く分かります。
ワイパーも大型の一本物ですが、アームは2本でこの広いガラス面を一気に掻いてくれます。
降雪時の作業の時は、視界確保には欠かせないところです。
上の写真が実際に、圧雪している風景ですが大体こんな感じに仕上げていきます。 この写真はDF-300DSの前のピステンブーリーの写真ですので色はオレンジ色です。 ぴょこんと付いているのは後方確認用のカメラユニットです。 運転席のモニターで圧雪の具合を確認するのに使います。
そして今シーズンも影の仕事人として、がんばってゲレンデ整備に励んでくれることでしょう!!
ということで今回は大原鉄工所製 圧雪車 DF-300DSのご紹介でした!
 

 
 
キッズパークの人気者!!


ひるぜんベアバレースキー場で、大人から子供さんまで皆様で楽しめるのはもちろん、スキー・スノーボードの経験がまったく無くても楽しめるのが、このスノーチューブです!!

2011-12シーズンより、ちびっこ広場もスノーエスカレーターを設置し、“キッズパーク”となりました!

もちろん今までの丸いチューブに加えて、新たなチューブも参戦(笑)

今までの丸いチューブとは違い、三角おにぎりの様なチューブ“ドッペルギャンガーアウトドア デュアルボードDF01”でございます。
これは今までのチューブに、直進性を持たせた物で、ちょうどソリとチューブの間に位置する感じです。
そのまま乗ると、真っ直ぐに滑りますし、体重移動や足でのブレーキ操作で、曲がることも可能です。
なんといっても、安定感が良いのが特徴ですね。

デュアルボードと対照的に、丸いチューブは逆にクルクル回って、安定感が無いのが面白い!
ですからまっ平らなコースより、ボブスレーコースの様な“クネクネしたコース”を滑ると、面白いですね。
今年は雪が多いので、キッズパークの向かって右斜面に、ボブスレーコースを作っていますので、ぜひお試しくださいませ!!

しかも今年からは、チューブも種類が増えて、左の写真のように三角、丸(大・小)、2人乗りと、かまぼこ型等、色んな形が登場!
ぜひ色んなチューブを、お試しくださいませ!!

時折お客様からも「あのチューブのようなそりは、いったいどこに売っているんですか?」とご質問をいただくのですが、、どちらかと言えばインターネット通販が手に入りやすいようです。
“スノーチューブ 販売” 等のキーワードで検索していただけると、そこそこヒットがありますが、中でも“コールマン”社の製品がたくさん見受けられます、サイズも何種類もあるようです
 価格は3,000円台から5,000円まででありそうです。
ただコールマンの物や2人乗りは、チューブの真ん中にもコブがあり、真ん中に体を沈め込むタイプではありませんねぇ?!

あとめぼしいところでは、“トイザラス”に直径92cmの物もあるようです、これは真ん中のへこんだ部分が有るので、コールマンとは違う物でしょうか?!

もちろん“ドッペルギャンガー デュアルボードDF01”も、Amazon.comなどの大手インターネット通販より手に入ります。
デュアルボードは、お子様向きの小さなチューブとは違い、とにかく年齢や体の大きさ?を、問わず遊べる大きさが良いですねぇ〜!

今までの丸いチューブは、そりと違ったくるくる回る面白さがありますし、三角おにぎりのようなデュアルボードはソリと同じように、安定感があります。

ただしスピードが出る分、ネットで止まるようにしていたり、なだらかな斜面で自然に止まるようにしなければ、思ったよりスピードが出て、危ないこともありますので、キッズパーク等決められた場所で、安全に遊んでいただければと思います!!
 
ドッペルギャンガー デュアルボードDF01試走の様子です。

モゾモゾしながら出発ですが…
滑り出してみると安定感も有り、大人でも結構楽しい!
大体大人の方と、お子さんが乗るとちょうど良い感じです。(ただし耐荷重は90kgまでです、ご注意くださいませ。)
子供さんはもちろんのこと、大人も楽しめます!
いえ、大人の方が楽しんでおられます(笑)

キッズパークご利用の方は(入場料500円、リフト一日券だと一日、午前券・午後券の時間券は時間内は無料)、キッズパーク内ではスノーチューブは無料でお使いいただけます!!
ただしパークからの持ち出しは禁止です。
必ずパーク内でお使いくださいませ!


  
 
 
 
索道の話

索道?耳慣れない言葉ですが、索道とはスキー場の最も重要かもしれない?!リフトのことでございます!

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、“索道は地形の影響を受けず、急斜面にも強いことから、主に山岳における輸送に用いられる。 駅と駅の間に、ロープ(策)を支えるための複数の車輪のついた支柱があるのが一般的である。”とありますが、まぁ平たく言えばロープにぶら下がって、山に登る機械ですねぇ(笑)

で、この索道事業は、原則として国土交通大臣の許可が必要な事業となりますが、鉄道事業とは違う索道事業ですが、同じように安全対策が第一の事業となり、その運営はこのHPのTOPページのバナー、“索道安全報告書”にある様に、大変厳密な運用となります。

ちなみに、特殊索道とは“外部に解放された座席で構成される、いす式の搬器を使用して旅客を運送する索道をいう”とされ、ベアバレースキー場も含め、四方が囲まれていない(風防のある場合もあり)いす式リフトがこれに相当します。

さてそれでは、この索道の椅子の部分いわゆる搬器と呼ばれる部分ですが、索道の運転をしていないときはどうしているのか…?

はずします(笑)
大体11月後半から12月頭に索道に搬機の取り付けを行い、シーズン終了の3月頃に搬機の取り外しを行い、春から秋のオフシーズンは搬器は建物の中にしまっています。
それでは、ある年の搬器の取り付けの様子を…
@ひるぜんベアバレースキー場では、春から秋はこのように休憩所内に搬器を収納して、雨風で搬器が痛まないように収納し、シーズン前には各部分のグリスアップも行います!
ちなみに、ぎっしりと93器が収納されております。
Aこの休憩所の搬器を順番に、軽トラックの荷台に乗せて、慎重にひっくり返らない様に、ゆっくりとリフト改札口まで運びます。
Bそしてリフト乗り場で軽トラックから降ろし、スタッフ4名でよっこいしょ! と、担ぎあげて索道のロープ部分に引っかけます。 C搬器をロープ部分に引っかけて、所定の位置に設置しボルトを止めて、しっかりと固定します。
この辺の風景は、大体「県北のスキー場も、すっかり準備が…」などのタイトルで、夕方の地元テレビニュースで、良く放送される風景ですが…(笑)
Dと、途中の様子がこんな感じですが、なんだかいつもは右左が対象になっているのが、片一方だとなんだか落ち着きませんねぇ(右側が無くて、左についてますので 笑)
最後には、全部で93器の搬器が付くことになります!
E全部の搬器が付くと、今度は安全確認のため、制動検査が始まります。
搬器の座る部分に、 30kg の砂を詰めたポリタンク×4 、全部で120kgを乗せますが、これが一番大変な作業だったりします… そのうちポリタンクから足が出て、自分で乗ってくれないかなぁ〜(笑)
F搬器を急制動して、何秒で何メーター進んで止まるかを確認していきます。
途中で荷重を変えて検査するので、次々とおもりを降ろしていきます!
この写真の状況ではもうほとんど空荷に近い状態の制動検査です。
Gそして今年も、安全に皆様にご利用いただけるように、職員一同点検整備をしっかり行い、楽しく事故のない安全な、スノーリゾートを目指して頑張っています!!
安全に運行することを目的としている索道の運行ですが、機器が原因になる事故以外にも先日の事故のように、リフトから人が飛び降りたことが原因で、リフトが停止する事故も発生しております。

リフトに乗られる際は、リフト乗車についてのお願い。をお守りくださいませ。
これは同じことを、“キッズ&ファミリー”の項目にも、一部書いておりますが…


リフト乗車についてのお願い。

リフトにご乗車いただくときは、次の事にご注意くださいませ。
1. 乗り方に慣れないお客様は、係員にそのことをお申し出下さい。
2. 空き缶・煙草の吸殻・その他の物品を、乗っているリフトから投げ捨てないで下さい。
3. 搬器から飛び降りたり、搬器を揺らさないで下さい。
4. 衣服・携行品・髪の毛などが、施設に巻き付かないよう注意してください。
5. リフトにお乗りになる際は、必ず足に滑走具(スキー板・ボード板)をお付けくださいませ。
○お子様を抱いたり背負って、リフトに乗車する。
○滑走具をお付けにならないで、リフトに乗車する。
○そり滑走の為に、リフトに乗車する

以上の行為は運行規定上、リフトへの乗車が出来ません。(スノースクート等滑り止めのある滑走具はリフトの乗車が出来ますが、必ず滑り止めを付けてご乗車くださいませ)
6. なるべくお子様一人でのご乗車はおさけください。
お子様が一人で乗られ場合は係員にお声をおかけください、リフト降り場のほうで速度を落としたり、下車のお手伝いをいたします。

7. 手袋・ストックなどをリフト上から落とさないように十分ご注意くださいませ。 もし落とされたときも慌てずにリフト係員やスキー場スタッフにご連絡ください。
8. リフト乗り場にある、“リフト使用時の注意”をよく読んで、事故や怪我の無いように十分お気お付けくださいませ。
9. リフト乗車時は必ずリフト係員の指示に従ってください。

以上のことを、お守りいただきぜひ楽しいスキー&スノーボードをお楽しみいただければと思います!
 
 
 
人工降雪機の話
2009-2010シーズン、当ひるぜんベアバレースキー場にも遂に人工降雪機が導入となりました!
ここでは、人工降雪機の仕組みや原理、人工造雪機との違い等を分かりやすくご説明いたします。
@ まず自然の雪はどのようにできるのでしょうか?

答えは、雲は水蒸気を含んでおり、上空の気温が低いときに、大気中のチリ等の浮遊物を核(雲核)として氷の結晶が発生します。
この氷の結晶を、氷晶と呼びます。
氷晶は液体の水が凍ってできたものではなく、主に気体の水蒸気が直接固体になってできたものです

 
A 皆様もご存じの通り、バケツやコップに入った水は、0℃以下になれば徐々に氷になります。(ちなみに冷凍庫内の温度は−15〜−20℃だそうです)
ところが、粒の水は小さくなればなるほど凍りにくくなります。

ですから雪が降る時の地上の温度が0℃前後でも、大雪が降る目安の1,500m上空の温度が−6℃、5,000m上空の温度で−30℃と言うのも、ある意味うなずける温度だと感じます。
 
B となれば、いくら外が0℃以下で寒いといっても、霧吹きで霧を吹いたからといって、雪にはなりません(ちなみに、ダイヤモンドダストは−10℃ぐらいから発生するようです…)
そうなるといくら冬だといっても、何もしない状態から人工的に雪を降らせる程の、低温にはなかなかなりません…

そこで登場“断熱膨張効果”マン!(実際にはおりません 笑)
水や空気を引っ張ったり(温度が下がる)、押さえつけたり(温度が上がる)をすることにより、物や空間の温度を変化させます。
C その断熱膨張効果を利用し、圧縮空気や圧縮した水を勢いよく放出し雪の芯になる“核”を作ります。
この時圧縮された空気や水の温度は、−40℃と一級寒気並みの温度空間を作り出せるそうです。

そして勢いよく吹き出した圧縮された水は核となり、周りの水滴と共に丸い形状のまま小さな結晶で、さらさらした雪となります。
D わかりやすく?表現すると下の絵のように、断熱膨張効果マンが一杯いて、それぞれに圧縮した空気や水を放出して、雪を降らせている感じとなります。

気温が低くなればなるほど、たくさんの雪を降らせることができますが、逆に温度が一定以下にならなければ(約−2℃)、雪を降らすことが出来ません…
E それに対して、人工造雪機は下の絵のようにかき氷を作ってやり、それをゲレンデに広げていく感じです。
外気温が高くても造雪が可能ですが、気温が高くなると溶けやすくなるのと、気温が低くなっても作れる雪の量に変化はありません。

降雪機と造雪機の唯一の共通点は、ファンの力で雪や氷を遠くに飛ばすところだけですねぇ〜?!
F それでは真面目に構造なんぞを(笑)
簡単にしたのが下の図です、給水栓で水圧調整をして高圧水を作り、高圧水のみを吹き出す“水ノズル”と、コンプレッサーで作った圧縮空気と共に吹き出す“ニュークリスタルノズル”から噴出し、降雪させます。
先程B〜Dでご説明した、断熱膨張効果を行い雪の粒を作るのがこの機械です。
G また、今まで多く採用されていた移動式の降雪機と違い、ベアバレースキー場の場合は、タワーに据え付けたスタンドアローンタイプの為に、各降雪機ごとに温度と湿度のセンサーを持ち、適切な運転が中央制御盤から行えるために、大変便利になっております。
流石に最新式の機械は、良く出来ております!!
おおよそこんな感じで、人工降雪機は雪を降らしております!

ひるぜんベアバレースキー場の場合は、比較的標高が低く12月中に−2℃以下の好条件になる日が、それほど多くはないのですが…
それでも昨年(2009年)のように早めに寒波が入り、自然雪が降るような状況になれば、その状態で自然雪と共に人工降雪を行い、積雪量を増やすことによって、早くからのシーズンインが可能となりました。

またある程度積雪が見込めるときに、多くの雪を降らせておき、シーズン中の営業中断を少なくする事も可能となります。
地球温暖化によって、年々降雪量が減っていってる状況の中、より多くのお客様にスキーやスノーボードを楽しんでいただくために、ひるぜんベアバレースキー場も人工降雪機を導入いたしました。

その甲斐もあってか2009年はスキー場開きの日に、滑走可能となり多くの皆様に喜んでいただきました!
これからもこの人工降雪機が、ますます活躍してくれることと思います!!

 
 
 
            
            
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