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近況

2004.09

     2004.09.05

        私は土日と祭日には必ずいつも近くのスーパーでお買い物をします。
       お店番を交代するママンへのお差し入れを買います。
       そこのレジ嬢のみづえさんはとっても雰囲気がタイプで、お支払いのときも何だか楽しいんです。
       ママンと同じくらいの年齢かなー。ニコリがとってもステキです。
       ほら、よくあるじゃない「お気付きの点を書いて入れてくださいー」みたいな箱がさー。
       それに「みづえさんに癒されてます!ぜひ時給UPをお願いします!」って書きたいくらいです。ホントに。
       
       今日もお昼バイトで面白くない事があってちぇーとか思ってました。
       でもみづえさんのおかげで、ちょっと忘れました。
       で、自分の店に来て。

       たまってるお仕事の現実。
       ワケわかんないパソコンでの書類作成・・・。
       かなーりキレそうです。っていうか、昨日キレまくりで途中までしてた作業を削除してやりました。
       はっはっは!思い知ったか!ええい、ゴミ箱からも削除してやるー!どーだ、まいったか!

       ・・・誰のせいでもありません。私の勉強不足です。
       削除したのも、削除して半泣きになってるのも私です。私だけです。何て事してるのようー!
       今晩は頑張ります。ビイルの量減らして頑張ります。
       誰かオネガイ、左45度後ろくらいから、そっと私の肩に手を置いて、
       「見せてごらん、簡単だよ。やってあげるからもう泣かないで。」と眼鏡の奥のニコリな瞳で私をみつめて。
       と、妄想入ったところで作業に戻ります。

     2004.9.11

        今思えば、小さい時から難しい本を読むのが好きでした。
       小学生の頃、まだ読めない漢字も多かったし(今も・・・)よくわかんない大人の話も多いのに(これまた今も・・・。)
       家にあった文学全集みたいな本はもちろん全部読んだし、
       学校の図書室や図書館が大好きな子供でした。
       夜も遅くまでママンに隠れて、布団にもぐって懐中電灯で読んでるのをみつかっては怒られてました。
       と、書くと文学少女のカホリだけど、本当は
       「文章を見るのが好き」なんだと思います。
       新聞なんかは、毎日新しい、読んだことのない文章ばかりだから大好きです。
       ワケわかんない内容でも、それに目を通すことが小さい時から好きなんです。
       お菓子の箱の後ろに書いてあるような説明の文章も覚えるほど読んでました。

       小学生の時、本当は寄り道しちゃいけないんだけど、
       えみちゃんの家に行くことがあって、いつもと違う帰り道。
       近くの本屋さんに寄り道しました。で、ちょっといけない事なんだけど、「大人の雑誌」をこっそり立ち読みしました。
       それがその本との出会いでした。
       出会ってから毎月、少ないお小遣いの中から、その本だけは買い続けていました。
       内容が・・・。うーん。
       ママンは内容や濃いイラストなどにかなり心配して、好ましく思っていなかったと思います。
       かなりオトナの、なんていうか、とにかく面白い雑誌だったんです。
       その本に出会わなかったら、わたしの人生の面白さは半分以下だったと思います。
       ずっと読み続けて、まあまあ大人になってから、突然「来月発売号で廃刊になる」と知ってショックでした。
       代わりの面白い雑誌を探そうとも思ったのですが、もう何年も経つのにみつかっていません。
       それほど幼少時に影響を受けた雑誌でした。

       で、何が言いたかったかと言うと・・・。

       あの頃、欲しかったけど買えなかった、その雑誌のグッズがオークションとかに出てないかなーと思って探してみました。
       お目当ての品は当然のように無くって。

       でも、そんな事を考えた、ちょっと大人になった自分がなんだかちょっとイヤだなーと思ってさ。
       
       と、まだ8月から片付いてないお仕事が仕上がる気配のない真っ最中。
       今夜こそは!いや、今週中には必ず!

     2004.09.17

        先月からだっけかな?
       オトコマエ男子とパソコンの話をするようになって喜んでおりました。
       ウイルスに感染してしまって、困っていたようだったので、私なりに出来る限りの事をしたつもりです。
       
       純情可憐なワタクシです。だからシタゴコロありの時はあえてハッキリ言います。
       この件も「他の人にはこんなに頑張らないから!シタゴコロオオアリだから!」と正直に。
       ウイルスの件だったらメイルも迷わず出来るし、シメシメウヒヒでした。
       しかし私もアイカワラズのジタバタ中で、思うように対処法を伝えることもままならず、
       でも、プロに任せるのも悔しいから、もうちょっと頑張ってゼッタイ退治しようねー!とか言ってました。

       あんまり手間取るようだったら、家に呼ぶとか店に呼ぶとかして、
       実際にパソコンを一緒に見ながらーとか思ってました。(うわ。「一緒に」だって!マセスギや!R指定や!)
       ま、そんなことになれば軽く飲んだりして(以下自粛)

       がっ。
       この前の月曜日に、見つけてしまいました「駆除ツール」。
       ああこんなイイ物があったんだったら早く気付けば良かった!
       レジストリをーとかややこしい事させてほんっとうに申し訳ない!
       すぐにメイルしました。

       で。当然だけど解決です。
       本当に、もっと早く気付けば良かった。ごめんなさい。でも良かった良かった!
       ・・・あーあ。もうメイルするキッカケも無いわよ。ちぇ。
       でも、良いふうに考えれば、憧れてるだけでそのかたの事を何も知らないほうがいいんです。
       「うわー。そうなんだー。へー・・・。」
       みたいに、ある一瞬で憧れが冷めることが多いっす。
       例えば、1杯目から(略)をオーダーしたり、話題が音楽、しかも(略)だったり、
       最近泣いたことが「(略)」を見てだったりすると、まず、もう電話には出ませんね。
       何て言うかさー。些細な事でも、相手に合わせるのも、私に合わせていただくのもイヤなのよねー。
       とにかく感性がすれちがっちゃうとダメね。

      
       とか言ってみる残業中の非モテです。ちぇ。

     2004.09.19

        音楽嫌いの理由。

       何のキッカケだったか、某女子が「あ、この歌大好き!いい歌よねー」と言ったので正直に。
       「ふーん。今度よーく聞いてみよ。私、音楽全然ダメやねん。」と言いました。
       「クロイワサンって、何が趣味?いつも何してるの?」
       彼女が「音楽興味ナイって珍しいよね、どうして?」
       とーってもオカワイラシイ、無邪気そうなキラキラの大きな瞳で私の顔を覗き込むから。

       「昔、すっごく好きな人がいたんだけど、大好き同士だったんだけど、
        音楽を仕事にしてて、収入に安定性のない彼と将来ずっといる自信はなかったの。
        で、付き合いも長くてケッコンしてたようなもんだったんだけど、
        何て言うかさー、お互いの夢見る時期が重なっちゃったのね。私も彼も、仕事に夢持ってたワケよ。
        苦労するに違いないバンド野郎についていけないし、彼を私の夢についてこさせるつもりもなかったし。
        けどさ、それ以外では何の不満もなくって、大好きで、めっちゃ仲良しだったのよ。
        何て言うのかなー。振ったとか振られたとかじゃなくって、繋いでた手を私からはなしちゃった感じ?
        ま、今はそっち方面で食べていってるみたいだから、ちょっと悔しいっていうのもあるんだけどさ。
        私はまだあの頃のままの子供で、ビンボウで、落ち着きないのになーって思ったりさー。
        彼が音楽さえやってなかったら、ずーっと楽しく過ごせたのになーと思って、「音楽」をサカウラミしてるんだろうね。
        本当はなーんにも聞きたくないのー。
        そうそう、道端で音楽してる人がとっても苦手でさ。イヤでも耳に入るじゃない?
        私は歩いてるだけなのに、何の権利があって、どうして悲しくなっちゃう事、思い出させるんだろう。ねー。」
        と、一気に語ってさしあげました。

        彼女沈黙。「・・・ごめん、ヘンな事聞いちゃった。」

        「ううん。大丈夫。もう昔の事だから。さ、今日も『クロイワサンのクはクチからでまかせのク』ってことでー。
         ごめんね、ウソやでー。あはは。」
        ・・・本当の理由語るともっとヘビーだわよ。

        と、ちょっとカゲのある、ツライ過去を背負ったミステリアスレイデーを気取ってみたりして。わはは!

     2004.09.22

        昨日、ちょっと体調悪いような気がしたので、早く帰りました。
       「ただいまろ。いび」(おきまりのアイサツ。「ただいま、まーちゃんとびーくん」のちょっとだけ略。)
       まあ、確かにちょっと元気がなくって、声は小さかったかもしれません。

       「わ!おかえり。ビックリしたー!」
       ママンが、疲れて帰った私に気付かないほどに見入っていたテレビ。
       「全国高校ウォー○ーボーイズ選手権」!

       私はスポーツが見るのもするのも得意ではありません。
       しかし。
       いろんな意味で楽しく見せていただきました。
       そのあとのドラマ「ウォーターボーイ○2」も、もちろん見ましたとも。
       普段はこんな早い時間には帰ってないので、もちろんストーリーは全然わかりません。
       まあ、私にとってはそういう事は全然あまり関係のない事だったんです。
       しかし、演技のシーン。32人のシンクロの素晴らしかった事!
       今まで3時間も高校生男子の水着姿に「スイムウェア細っ!」とか「私生まれ変わったらシンクロ部顧問になる!」と、
       ビイルを飲みつつ、セクハラの視線でしか見ていなかった自分を反省しました。
       ・・・いいえ、たぶんみんなこんなもんです。いろんな意味で美しい物が大好きです。
       32人のボーイズの中に、ひときわ私をクギヅケにしてた男子。
       仕事の合間にみつけた彼の水着姿の画像は、いつもの「難しい仕事」のフォルダに入りました。

       あ、体調悪かったのは、おなかがすいてただけみたいでした。元気出ました。

     2004.09.26

        毎日、パソコンを家に持って帰って、お仕事の続きをしようとは思ってるんだけど、
       ビイル飲んでばったり寝ちゃう日が続いています。今日は頑張る。

       先週、バイト先である1人のバイト仲間にみんなのブーイングが集中する事があって。
       みんな「もう今日はカエレ!」って言いそうなイキオイだったから、まあまあココは・・・となだめるつもりだったのね。
       だいたい、本人がいないところでガルガル言うのも嫌いだし。
       ちょっと私が言ってみるから、それで直らなかったらーって事で、今日のところは、ね。みたいな感じで。
       で、私が軽ーく、めっちゃソフトに、ニコリで「さっきのちょっとマズイよー、わかってるよね?」
       みたいなことを本人に言うと、やっぱり彼は、自分でもわかってました。反省してました。
       と思ってたんだけどさ。

       翌日から来ませんー。

       私何か言い過ぎたかしら、いや、いつもの3倍優しく言ったぞ。
       みんな怒ってたから、かばったつもりだったんだけどなぁ。
       とにかく、辞めるなら辞めるで、ちゃんとしたカタチで辞めてほしかったぞ。
       次の日からシフトの組みなおしなどで、みんなにめっちゃ負担かかってます。
       休みはなくなる、仕事は増える、おまけに後味ワルーな感じです。
       私なんか、ココだけの話、微妙に「私が言ったから?」みたいなヘンな気持ちです。
       イタランコト言うんじゃなかったかなー。もう1週間たったけどまだ気持ち悪いんだよねー。
       やだなぁ。





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