ラオスグランディス80mm/インドアンタエウス80mmの比較です。
グランディス（ラオスシェンクアン産）体長80mm
累代：F2 (H15年su作出) dggF2−MS02 |
体形は非常にがっしりとしていて、大腮の先端が強く湾曲していて太く鋭い内歯が特徴です！
ドルクス属の中では、最も大きくなる種だと言われていますが、なかなか大きくなりません。 |
インドアンタエウス（ダージリン産）体長80mm
累代：F3 (H15年su作出) ｄainDF3−MS03 |
このインドアンタエウスは大腮基部から内歯にかけて太くゆるやかな湾曲をしていて、
体色は全体に艶が強く迫力があります！ブリードにより大型化する種だと思います。 |
Dorcus Antaeuｓ India 極太個体の紹介です。
インドアンタエウス（アルバリ産）体長82mm
累代：F4 (H19年作出）ｄainAF4−MS03 |
アンテブームから約１０年がたち、最近またアンテが気になりだし入手致しました。
当時は高価で入手困難でしたが、現在は容易に入手可能です、この個体は内歯が
非常に太く極太でバランスの良いインドアンタエウスで、大変気に入っております。
低温飼育にてより巨大極太個体を狙いインラインブリードして行きたいと思います。
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| 湾曲が強く驚くほど内歯が太い個体です。 |
手のひらに乗せると重みがあり体格も良く迫力があります。 |
-特徴の異なるグランディスの比較- Grandis78mm/Grandis80mm
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Ａ |
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特徴の異なるDGGを比較してみました！向かって左がＡ78mmで右がＢ80mmですが、
両個体は眼上突起と眼下突起がともに、左のＡ78ミリが鋭く外縁も鋭いと思われます。
大腮は左78mmが湾曲が強くて、右のＢ80ｍｍが湾曲のゆるやかなタイプに思われ写真
では分かりませんが大腮の形状は、Ａ78mmがゴツゴツしＢ80mmは丸っこい感じです。 |
-台彎オオクワガタ-
台彎オオクワガタ（巴陵産）体長68mm
累代：F5（H16年su作出）taiwanF5-MS01 |
台湾オオオクワガタは高地に生息し採集地での生息数は現在あまり多くはないらしいです。
大腮は短く鋭く湾曲し特に内歯が太いのが特徴です！前胸の形状が独特な感じがします。 |
-南ベトナムダラット産 Dorcus curvidens ssp. ？ - 新亜種？・・
Dorcus curvidens ssp .？（南ベトナム ダラット）体長65mm
累代：WF1（H20年作出）mbssp WF１-MS01 |
確実な学名がはっきりとしない新種のDorcus属です。特徴として外歯の突起がほぼ消失し
、内歯はより口元近くに位置します。私なりに考えるとクルビデンス？・グランディス？・
特に雌はクルビの特徴が出ていて非常に似ています。クルビの亜種とされていますが、
今後の断定を待ちたいと思います。この個体はインパクトの強い独特な形状をしていて、
１０年前に初めて観たグランディスを彷彿し、新種にまた出会えた事に感動致しました。 |
-アローコクワガタ大歯系の特徴比較- Lieniリエン亜種72mm/Arrowi原名亜種63mm
