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樹液採集 | 材割採集| 幼虫の判別 SERVICE&PRODUCTS

樹液採集

 
樹液の匂いがするクヌギ林の中へ・・ 


 
 このようなウロ(洞)にオオクワガタが潜んでいるかも?


 
 大量の樹液が流れているクヌギの木を発見しました。


 
 あ!・・なんだか怪しいクワガタが?・・・


 
 かきだし棒でつつくと反対側の割れ目から?


 
 残念!ヒラタようです?


 
 液が多く出ているクヌギの木を発見!
スズメバチがいます!要注意です。


 
 オオクワガタは安全でもう少し高い場所に
こっそり潜んでいるのかもしれませんね?


 
自然界では安全なウロ(洞)を獲得する為、このようなケンカキズも仕方ないのでしょう。
(この画像は夏季に樹液採集した天然のオオクワガタ55.3mmです。)


 
この個体は左側の大腮が何故か折れてしまい、右側の大腮先端が酷く摩耗しています。
左側中足の付節が欠損しており、お尻にはヒラタに噛まれたような傷跡があります。
(この画像は夏季に樹液採集した天然のオオクワガタ53mmです。)


     

材割採集

オクワガタの幼虫採集は、できるだけ冬の葉が枯れ落ちて林が
見わたせる時がよいでしょう!クヌギ、コナラ、エノキなどにいます。
材割採集は環境を破壊致します、飼育できる範囲の採集にしましょう。
(こちらは私が1999年〜2004年ごろに材割採集した時の画像です。)
 
 
 ニクウスバタケの菌で綺麗に覆われたクヌギの立枯れを発見!


 
 クヌギを割って行くとなんと3令幼虫が出てきました。


 
 こちらのクヌギから沢山のオオクワガタ3令幼虫が6頭採れました、


 
 熊本県では大きな台風が通過した後に、オオクワガタの食痕から太い木が折れてしまいます。


 
 こちらは台風で高さ約4m箇所から折れてしまったクヌギの生きた木です。


 
 食痕を浅く斧で割って行くと大きな3令幼虫が採集されることが稀にあります。


 
 このようなカワラタケの立枯れを発見したら確率は高いでしょう!


 
 こちらは新成虫オオクワガタです、樹液採集ではなかなか難しい立派な大歯系の雄です。


 
 こちらも樹液採集でなかなか採れない雌のオオクワガタです!


 
新成虫は大歯系の雄が2頭に雌2頭と幼虫3令1頭他はコクワガタ3令です。


 
 食痕を丁寧に追って割って行くとなんと羽化直前の蛹が出てきました!翌日後羽化しました。


 
 こちらはオオクワガタ雌の蛹が2頭と、オオクワガタ3令幼虫が6頭採れました。


幼虫の判別

 
 材割採集では採れた幼虫の見分け方が分からないと非常に困ることになります。


 
 オオクワガタの幼虫は顎は真っ直ぐで長く、特に赤色でしるした箇所に特徴があります。


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