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1月1日(日)晴れ 西風
初日の出は雲の上から出た。
ヒロコおばさんは途中までトラックでそのあとは徒歩で行者参り。おらは帰りを待つ間階段作り。
昼からは駅伝を見たり、どんぐりころころを練習したりのんびり過ごす。今年は大晦日までに年賀状を出したので気分がゆっくりできた。

1月2日(月)晴れ 西風弱
リョウキチ達と新年のリモート挨拶。
昼前に正月島内デモ。40人前後参加。一気に新年の挨拶ができた。

1月3日(火)晴れ西風弱
いい天気が続く。
アワビのビクのしご初仕事。漁協借り倉庫の整理ちょびちょび。古い釣り具を一つ片付けた。釣り糸が何かに使えそうだ。

1月4日(水)晴れ 西風
午前アボカドの苗木を植え付けるところの穴掘り作業。
午後、イノシシに崩された石垣の修復作業に取りかかる。

1月5日(木)晴れ西風
午前午後カタアで石垣修復作業。腰を大事にしようと、重い石は上げることができないので下に置いたままで石が足りない。

1月6日(金)晴れ凪午前、カタアで石垣修復作業。石垣が1メートル低くなる。上のヒラの石を少しずつ持ってきて、少しでも高くしようと思っているが、イノシシがや下りられないくらいの高さにはなった。

1月7日(土)雨のち曇り 西風強
思ったより西風が早くつおった。診療所休診。
午前、ネズミギを削って鍬の柄を作る。
午後は、カタアで購入したアボカドの苗を植える。寒さ対策は施す。そのあと石垣の修復。大きい石を割って抱えられるくらいにして石垣に使う。余り能率はよくないが、運ぶよりは楽だろう。右の写真(上から2番目)は吉田のツツミの下の道が崩れている状態。

1月8日(日)晴れ凪
午前午後カタアで石垣の修復作業やイノシシよけ柵の網の回収など。回収した網は補強用にする予定である。。

1月9日(月)晴れ 西風弱
午前午後カタアで作業。午後終わり頃には吉田のツツミの下の道の石垣修復作業をしている。

1月10日(火)晴れ
カタアの作業。
ツツミの下の石垣修復ほぼ完了。右の写真(上から3番目)。

1月11日(水)曇り
カタア作業。ハゼノキを1本切る。ノコの目立ての腕が少し上がったようだ。以前よりよく切れる。

1月12日(木)曇り 凪
午前、釣りに出ようと思ったが、マフラーから煙が出るのでやめた。古いのであちこち修理が必要な部分が出てくる。
カタアで作業。少しずつイノシシ柵の充実を図る。

1月13日(金)曇りのち雨 凪のち南風強
朝、早起きしてナカバエに餌取りに行く。そのあとオオトオにユンボの調子を見に行くが、やはりエンジンが掛からない。燃料は動いているようではある。途中で雨が降り始める。
そのあとずっと雨で、大南風になる。

1月14日(土)雨 凪
あさ、雨模様の中、カッパを着てアラメの餌取りにナカバエに行く。昨日の南風で期待通りアラメが打ち上げていた。
午後雨が上がったのでアワビの餌やりを頑張る。これで一週間以上は大丈夫である。

1月15日(日)曇り 凪
神明様。餅を焼く人が今年は多かった。自治会長のしげきさんが竹などを準備してくれていた。縄はヒロコおばさんが毎年編んでくれる。
昼までカタアで作業。周りを掘っているところの大きい石が落ちていた。動かそうとしてもなかなか思ったように動かない。工夫が必要だ。あらためて平さんのところの石垣はすごい。
午後どうする上関ネットのオンライン会議に参加。

1月16日(月)曇り 
北野の小屋にあったあらとこ鍬に柄を付けた。漁協運営委員会。
午後、Eテレの番組を見てカタアに行き、少し石垣を組む。大きめの石をなんとかたつって動かした。帰りは薄暗くなったが、この前のバイクの修理が効果を発揮した。

1月17日(火)曇り 凪
午前、午後カタアで作業。イノシシ対策と道の段作りや畑作り。

1月18日(水)晴れ 凪のち西風
午前から昼過ぎまでカタアの作業。石垣つくりが少し進む。大きめの石を落としたがなかなかうまく据えられなかった。帰って鍬の柄を付ける。鍬の数が増えた。
グラスウールとテープが届く。船のマフラーの修理用。

1月19日(木)

1月20日(金)
カタア作業。アボカドの寒波対策中心。ハス種は低音に弱いので大きくなった木も風だけでも防ぐように寒冷紗などを下半分を囲っている。。

1月21日(土)晴れ 東風
午前午後カタアで作業。天気が良いとカタアは温かい。
船のマフラーの煙の漏れをなおす。そのあとアワビの餌やり。
夜、島民の会運営委員会。

1月22日(日)曇り 北西風
午前午後カタアで作業。アボカドの寒対策続きが主な作業。帰り際に畑作り。帰り道に枯れ木を拾う。火曜日からの寒い日用の風呂焚き補助燃料。

1月23日(月)朝まで雨
雨が20ミリ近く降っていた。
夕方カタアで最後の寒対策終了。アボカドの無事を祈る。

1月24日(火)曇り 大西風
寒波到来。朝便運航、昼、夕便は欠航。
漁具倉庫を少し片付ける。夕方船に温度計をとりに行って測ってみるとマイナス3度Cだった。
夜散歩。夏から毎日散歩を続けている。

1月25日(水)晴れたり曇ったり 西風強から弱
朝便欠航。
午後、カタアに様子を見に行く。ハス種では、寒が少しこたえている木もあるが、他は今のところ大丈夫なようである。水溜の水は、溶けかけで表面5ミリ程度凍っていた。雪がたまにちらついていた。

1月26日(木)曇り 凪
カタアの作業。畑作り。午後アボカドを見回る。ビニール袋をかけていた枝は元気がなくなっていた。失敗である。風や雪対策がよいようである。小さい木はビニールで覆ってもよいのだろうが枝を覆うのはだめである。

1月27日(金)曇り
朝、アワビの餌取りにナカバエに行く。

1月28日(土)晴れ 西風 
朝、アワビの餌取り。寒い一日、山の水が凍っている。
午前午後カタア作業。東の一番下の畑の石垣修復に取りかかる。2メートル足らずの高さであるがほとんどが崩れている。崩れた土や石を掘り出すが、石垣の下の方まではやれそうも無いので、途中からくみ始めようと思う。

1月29日(日)明け方雨 
朝雨が降り、じるいので午前、倉庫の片付けなどをする。
午後カタア作業。

1月30日(月)晴れたり曇ったり 西風
午前午後カタアで石垣修復作業。途中から組み始める。石を全部掘り出せないので石が足りないが、あるだけで組んでみる。
合間に大きめのハゼノキを1本切る。冬は負けない。春にはハゼに負けてひどい目に遭う(かぶれる)。

1月31日(火)晴れ 凪
午前午後カタア作業。切ったハゼノキの枝切りなど。その後石垣修復作業。当分作業は終わらない、気長にやる。千里の道も一歩から。

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